全ての物事に、2つの言い方。



「平和が好き」
それは
「戦争は嫌い」

という意味。


「楽したい」
それは
「苦労はしたくない」




「幸せになりたい」
それは
「不幸にはなりたくない」



どちら側から表現したのか?

ただ、その違いだけ。

逆側の表現を「飲み込んで」、

こちら側の表現を「口に出した」だけ。



だから潜在的には、逆側のポテンシャルも秘めている。

その数値が「プラス側」なのか「マイナス側」なのかというのは、

人間が勝手に思い込む「判断」になる。




貧乏がマイナスで、

お金持ちがプラス

だとはコンピュータは判断できない。



500万円持っている人

が凄くて(プラス)、


マイナス500万円(借金)を抱えている人が、

凄くない(マイナス)


という判断が出来ない。

「出来ない」というか、そんなルールはどこにも無い。

その「人」が勝手に決めているだけ。



ちなみに、ビジネス界では、

銀行からの負債を抱えている人の方が「凄い人」だと言われる。

チャレンジする意欲があると見なされるらしい。



とにかく、数学的には「絶対値」があるだけで、

マイナスもプラスも、2乗したら同じ。






おまえマジで
今日ずっと何の話ししてるんだ
しなすよ




ってなご意見なのは分かりますよ。



言いたいことは、


「0からどのくらいズレているか」という事実だけが大事で、

数学的に「ポテンシャル」としての意味を持つ。





(レイ)の位置からズレたなら、

その逆側へ揺り返す分だけのエネルギー「ポテンシャル」を秘めている事になるから。



500億円を持っている人



500億円を失う大倒産の可能性を持っている人



超大破産が「悪い」わけでもない、

超大金持ちが「良い」訳でもない。

ただ、0から「500億」ズレてますよ(ポテンシャル)というだけ。



毎日良いことが10個起こっている。




10匹の猫と共に生きていて幸せな人



10回の悲しい別れが訪れる可能性がある人




「いつか来る別れが悲しくても、その日までの毎日の思い出が幸せだから良いのよ!」

うん。別に、何かを否定したくて書いてないし、そう思う。

ただ、淡々と事実を書いている。


500億円を持ってる人は、

「超幸せ」だとも言えるし「超不幸」とも言えるんだよ、と。



逆に、あなたが今、

「まったく良いことない日々」

なら

「たった1つの幸せを、感度良く捉えられる状況」

とも言える。






全ての物事には、2つの言い方。

どちら側から表現しているのか?

ただ、その違いだけ。

あなたは、不幸じゃないかもしれない。

あなたは、悲しくないかもしれない。


逆側の表現を「飲み込んで」、

いま主張している側の表現を「口に出した」だけだ。




 

 

 


あなたのこれからの人生で起こる

「良い出来事」の数は、

あなたのこれからの人生で起こる

「悪い出来事」の数と

ピッタリ1つも違わず、同数であるという事実がアニメになってました。

さようなら。


全ての人生。みんな「フツー」でっせ。

 

 

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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。中3の長男コクトウ君と、小5の長女ザラメちゃん、3才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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