久しぶりに訪れた光楽園では、

「1月から食費0でやっている」

と聞いてビックリ。




厨房を取り仕切るのは、

光楽園キッチンの女将「かおるママ」。



今では考えられないけど、

去年までは家でやさぐれて?
毎日スマホでゲームばかりして引き籠っていたそうな。



そのスマホに、

「古民家のリフォームをしてみませんか?」とピコーンと投稿が入り、

同じ兵庫県内だし・・・、

と1日参加してみた。


 

 

 

 

 


帰ったら全身が筋肉痛でボロボロ。

まつ毛も取れる。

もういやや。

うち、アパレル関係やで。



でも翌日の朝、目が覚めると、

なぜか「行きたく」なる。

当然、行ってみたら全身が汚れて筋肉痛。

ボロボロ。

 

金縛りにあったように動けない。

 

もう、いやや。





でも、朝起きるとまた「行きたく」なる。

そうこうしているうちに、

いつの間にか「参加者」から「主体者」になり、

キッチンはかおるママが完全に仕切ってくれるように。

 

 

全国の「セカイムラ○○県」でも、こうして「参加者」から「主体者」へ切り替わる人が増えています。


 

 

 


そんなかおるママが、半年ぶりに光楽園を訪れた僕に


「1月から食費0円で続いているんです」


と。



その理由は、全国からの差し入れではなく、


近所のおじいちゃんたちが

「はい、差し入れ」とイモを持ってきたり、

肉を持ってきたり。

猟師がシカ肉を持ってきてくれたり。




思い起こせば、

最初は「地域住民説明会」に僕も何度も呼び出しされた。

セカイムラ?宗教団体じゃないか?と怪しまれ、

徹底的に「説明」を要求された。

「前のオーナー小林正観さんと、関係はないですよね?」と直球で質問されたりとか。




その「住民説明会」で、

一番つっかかって質問してたおじいちゃんが、

今では光楽園に毎日来て、

差し入れも何度もしてくれる大ファンに。

「参加者」から「共犯者」となり「主体者」へ。



他にもたくさんのおじいちゃんや、おばあちゃんがフラッと差し入れ持って来てくれるらしく、

与位地区の皆さんと仲良くしている。

これも全て、光楽園のメンバー(みんなただの参加者)が、

 

地域の住民にニコニコ笑顔で接し、

時間をかけて、手間をかけて、

この素敵な関係性を作り上げたから。



 


さて今回のイベントへは、

なんと地元兵庫県は姫路にある老舗のすっぽん料理店、


姫路瓢亭ふくべ  さんから、

すっぽん入りのカレー150食の差し入れまで頂いたそうです。


150食ってすごい。





グルテンフリー、化学調味料不使用、5大アレルゲン不使用の、

すっぽんエキス入り「異次元カレー」。

大変おいしゅうございました。




インスタをされている方へ、

お願いがあります。

このカレーを差し入れしてくれた「ふくべ」さんインスタをフォローして頂けませんかm(__)m

せめてもの恩返しをしたく、良かったら食べてみてね。

 

 

 

 

 

 

 

 






世界中のみんなで頑張って「造ったモノ」の、

なんと3分の1を捨ててしまっているイカレタ今の世の中で。



てことは単純な計算で、

25億人が「働かないで生きて行ける」はずなんだけどね。

フードロスが0になれば。




さて、光楽園は

 

食費0円でどこまで記録を伸ばせるか(笑)


奪い合えばまだ足りず
分け合えば少し余る。




ご近所だけじゃなく、

全国からの差し入れも、光楽園ではお待ちしています(たぶん)↓

〒671-2512

兵庫県宍粟市山崎町与位字高尾山800番地20
「川のイスキヤ光楽園かおるママキッチン差し入れ」宛て

080-7012-6821

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑この全国大でのフードロスを無くす仕組み作りも、

セカイムラでも考えて行きたいですな。
 

 

 

セカイムラは↓こちらから。

 

 

 

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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。中3の長男コクトウ君と、小5の長女ザラメちゃん、3才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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