世界を変えるのは難しい。
でも、世界への「感想」を変えるのは簡単だ。
住んでいる家を豪邸に変えるためには、1億円が必要。
でも、住んでいる今の家の「豪邸よりも優れている点」を数えるのは無料で出来る。
人間関係を変えるのにはエネルギーが要る。
でも、その人間のことをどう観るのか、
その人と私との関係性を「私がどう捉えるのか」、
を変えるのにエネルギーは必要ない。
幸せに「成る」のは難しい。
でも、幸せに「気づく」のは簡単だ。
やってみたら良いよ、
理論として知るだけじゃなく。
実践はこうだ。
例えば、嫌いな人が居たとする。
まぁ、ありがちだけどそれが職場の「上司」だったとしよう。
その嫌いな上司の行動を変えようとするのではなく、
その嫌いな上司の行動を「私がどう捉えるのか」の方を変えてみる。
実践はこうだ。
または、もっといい職場へ。
もっといい家に住みたい。もっといい人間関係になりたいなど、
今のあなたよりも「より良い環境」を構築したい場合。
より良い環境をGETするために努力するのではなく、
今、置かれている環境を「より良く」観てみる。
実践とは、こうだ。
さらには、
もっともっと給料が欲しい。稼ぎたい。
大金持ちになりたい。高級時計が欲しい。
「何かを得て満足する」ことを目指すのではなく、
既に「得ている何かで満足する」方法だってあることをシり、
今あなたが持っているモノの魅力を数え始める。
実践は、こうだ。
実践とは、こうなのだ。
こんなに簡単に言葉では示せるけど、
「やらない」限りそれは「理論」で終わる。
「よし!」「じゃあ!」と、上記1つでもやってみれば、
それは実践だ。
そしてそこにはエネルギーも、お金も、環境も、新しい恋人も必要ない。
使うのは、あなたの思考エネルギーだけである。
座ったままで、その場で。いま。
「実践」ができる。
今日は4月のミソカの日。
神社の鳥居をくぐれば、視点を変えやすい自分へと到達する。
これは何故とは言えない。
不思議だけど、そうなのだ。神社とはそういう場所なのだ。
今までかたくなに保持していた「視点」が変わりやすい。
大いなる自然がそうさせるのかもしれない。
だからただ神社へ行き、
自分の日常で「4月に起こった有り難いこと」を1つずつ数えてみる。
それだけで翌5月にはあなたの「視点」が変わり、
起こる物事を、ことごとく「良く」観るクセがつく。
そしてそのクセを身につけた者のことを、
人は幸せと呼んでいるに過ぎない。
幸せな人なんてどこにも居ない。
幸せだと思っている人が居るだけだ。
与位、ミソカモウデを。
↓不思議だけでどピッタリちょうど1年前の記事が、まったく同じ内容だった(成長しろ!)↓
↓必読↓
「幸せに成るのは難しい。幸せに気づくのは簡単だ。」と言いながらポチ↓ポチ↓
さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。中2の長男コクトウ君と、小4の長女ザラメちゃん、3才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
↓ページいいねであなたのタイムラインにお届け↓