半年前に立ち上がったセカイムラでは、

あなたと同じ県内で「自給自足したいなぁ~」と思っているナカマとあなたを繋ぎ


近所のグループにして「農地を探し」「畑を探し」「古民家を探して」

 

最終的に「自給自足できるグループ」が全国に沢山できることを目指しています。

(詳しくは下のリンクの①番だけでも読んでみて)

 

 



 


農薬を使わない、肥料も使わない。

そんな「自然栽培」の野菜を応援して、もう10年以上経つ。



きっかけは娘が2才までアトピー気味だった
(今じゃアトピーの「あ」の字も見当たらないくらい肌キレイ)。


2才で食べ物を見直したら、すぐに治り、

野菜が一番危険だと分かった。

正直、驚いた。

 

「野菜=健康食品代表」だと思ってたから。


(2014年の、みっちゃんと行く自然栽培田植えツアー)




まず、虫を殺すんだから「農薬」は誰も一気飲みしないよね。

居酒屋で。

ってことは、「農薬は身体に悪い」ってことは皆知ってるわけだ。


でもその先に、

農薬よりも体に悪いモノが待ち受けていた。

「肥料」だ。

入れすぎた窒素は分解されずに「硝酸態窒素」となり、

食べた人の細胞をむしばむ。

さらにその先には「遺伝子組み換え作物」も、「F1タネ」も待ってる。


今となっちゃ、

「農薬なんて表面だけだから洗えば落ちる」けど、

「内面までしっかり変わってるモノ=肥料や遺伝子」の方が害悪だと誰でも分かる。


 

 

 



そうこう調べまくっていたら、ある程度の知識が付いてきて、

季刊誌「自然栽培」という雑誌でも連載させてもらうように。



「書くだけ・知識だけ」じゃダサいって思って3年前には自分で畑も買って、

みんなでやってみた。

ハタカツ・セカイムラのスタート。



いつの間にか多くの農家さんと繋がったけど、

だいたい全ての農家さんが、

「今年は長雨で不作」

「今年は虫にやられた」と、

毎年なんらかの問題に遭っている


むしろ、「何もなかった」年の方が少ない気がする。

毎年、必ず「今年は〇〇が起こったけん」と。



さて。

ウクライナ問題で、まず肥料の値段が上がるそうだ。

するとJAを通している一般的な野菜が全部上がる。


さらにウクライナ・ロシアが主力の「小麦」も入ってこなくなる。

すると穀物を奪い合おうとして、

ついでにウクライナ以外の国の野菜も入らなくなるそうな。



「さぁ困った」と、初めて日本の農家に頼る。




性格の悪い俺が農家だったら、


「いや、困った時だけ頼られても」

って思う。


「こっちが困ってる時は、あんたら海外の安い野菜を求めちょったがね」

って。

なぜか、どこかの地方の方言で思っちゃう。

「なんば言いよっとね、今さら。この席とっとーとーよ」って。

 

 

(これ素敵だったよ↑)





みんなで近所の農家さんを「定額制で」、
支えるべき時代だと思うの。




豊作でも月に3千円。

不作でも月に3千円。



 

例えば、1人の農家さんを100人で支える。

100人×3千円=30万円

いや、まだまだ無理か。

150人×3千円=45万円


このくらいあれば、資材代、農地代、人件費、包装配送料、

あるていど「トントン」くらいだろうか。



言いたいこと、わかる?


毎月3千円を払い続ける人が150人必要ってことだよ?

そのくらい大変なんだ。1つの農家って。

 




でも、それを家庭側の視点から逆算してみよう。

毎月「3,000円」=「1日当たり野菜に100円」

コレものすっご安いのである



まだ構想段階だし、だれにも相談してないんだけど、


1人の農家さんを、150人の月額制で支え続けるシステム

を作りたい。

別に俺がそのシステムで儲けようとはしてないから、作れるなら誰か作って。

 

近所で150人ナカマを探して、一人の農家に頭を下げに行くだけ。

 

そんなシステムを作りたい。





1つの農家さんの家の周り(最低でも100km圏内か同じ都道府県内)で150人を集める。

旬の野菜って「同じ気温で」「同じ湿度」「同じ天候」の近所で育った野菜のことだから。

遠くじゃ意味ない。輸送費かかるし。



で、

不作の時でも3,000円を払い続ける。

豊作の時も3,000円を払う。

その代わりに、戦争で食糧難になっても、その農家さんは150人にまずは先に野菜を分ける。



こんなシステムを日本中に作りたい。

 

どんな家庭も「うちの、Myかかりつけ農家は〇〇さん」と言える日が来るように。




例えば、愛媛県の田吾作さん(仮名。あきらかに仮名)。

田吾作さんは、今はサラリーマンでもOK。

でも、農業の道へ行く決心をした。

不安でたまらん。

だって、毎年必ず「何らかの問題」が起こるのが農業。

そんな田吾作さん(絶対に仮名)を、


「不作の時」

でも毎月定額制で支えてくれる150人の顧客が居れば、

海外の野菜がSTOPして、食糧難の時代が来ても、

この150人は、田吾作さんの野菜が提供されるから安心。


田吾作さんは、他のスーパーとかよりも先に自分の150人を守る。

その代わり、戦争が起こらないフツーの時に、

天候不良とかで「田吾作さんがピンチ」になったら、

みんなは3,000円を払い続ける。



実際、そんなもんじゃない?

保険会社も、スーパーも、ゼネコンも医者も。

他の職業は、みんなそうやって「普段は多めに取って、リスクを年間で分散」してるよね。

じゃあ、農家だってソレするべきじゃん。

 

かかりつけ医は居るのに、かかりつけ農家が居ないってどういうことよ?

 

全員必ず「病気する」の?

 

そんな生物じゃなくて、

 

全員必ず「食べる」生命体でしょ?

 

かかりつけ医より、かかりつけ農家が先に来てたはずよね。

 





で、俺が一番やってほしいのは、

150人は「ただ買うだけ」じゃなくて、

たまーに畑を手伝える関係性

になってほしい。



またもや逆から言うなら、

あなたの県で150名の「無農薬野菜」ファンを集める。

 

あなたがね。あなたの力でね。

 

そして、自然栽培してる農家さんへ頭を下げに行って専属契約してもらう。

または、集めた150人のその中から誰か1人、むりやり会社を辞めさせて(笑)

そいつを150人で雇って「専属で」農業をさせる。

そして、手伝える時は、みんなで手伝う。



不作になったら、みんなでリスクを取る。

逆に、食糧難になったら、その畑に助けてもらう。




よし、やろうやろう。面白そうだ。

まずは、素人を農家にするんじゃなくて今まで農家をやってきた人。

「専属で」「月額制で」やってみたい農家さん。

僕にLINE下さい。


したらば、「〇〇県の山田さんって農家さんが月額制を始めたいらしいでーす」

って僕がフェイスブックとかで告知して、

その県でもし150名集まれば、

山田さんは、もう他に野菜を売らない。戦争の時も。

その代わり、「不作の年」も「冷夏も」、「安定した収入」が見込める。


てことで、「定額制農家」に立候補してみたい農家さんは、

僕のLINEまで連絡下さい。






まぁ、僕一人じゃ見つからないはずなので、

下のFacebook記事をシェアしてくれたら助かります。

(ブログよりフェイスブックの方が広まる)




 

 そして、3,000円の「月額農家制度」で農家さんを応援してみたいなーって人(食糧パニックの時でもフェアに野菜がもらえる)、

 



↑この公式LINEを登録しておいて。

もし農家さんが見つかったら、その都道府県のLINE登録者さんへメッセージを送ります。

 

(公式LINEは県別にメッセージを送れます。登録した人には)



病める時も、健やかなる時も。

支え合うのが「きずな」。


「戦争じゃないときは海外の安い野菜」



「困ったら、助けて!近くの農家さん!」

じゃ、筋が通らない。



みんなで、農家さんを公務員よりも安定した職業にすることを「真剣に考える時期」になった。


そもそも農家って、

 

「僕らが他の仕事があって出来ないから代わりに野菜を育てといてね」って存在だって知ってた?

だって生きるためには全員が必ず「食べる」んだから。

あなたの代わりに、食べ物を育ててるんだよ?

農家全員がいま死んだら、あなたは「自分の手で」ソレをやらないといけないんだよ?



みんなで、支えよう。

 

農家さんを。



そして、農家さんに頼るだけじゃなく、

「自分で野菜を作れる」工夫も必要な時代。


半年前から立ち上がっているセカイムラでは、

あなたと同じ県内で「自給自足したいなぁ~」と思ってるナカマとあなたを繋ぎ


各県ごとに「農地を1から探し」「畑を探し」「古民家を探して」

 

最終的に「自給自足できるグループ」が全国にできることを目指しています。

(詳しくは下のリンクの1番だけでも読んでみて)

人数が足りてない県もありますので、

興味がある人は、ぜひこの機会にセカイムラにご参加くださいね。

 

また、畑や古民家を各地で提供する人は無料でこのマッチングに登録出来ますので、

 

自分の空いてる土地に「手伝う人が沢山きてほしい」
「古民家はあるけど直す人手が欲しい」
そんな地主さんや農家さんは、↓オーナー枠で参加して下さい。

(仮登録後に問い合わせ先へメールを)

 

 



 

↓今日は下の2つのボタンを押す祭、

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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。中2の長男コクトウ君と、小4の長女ザラメちゃん、3才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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