気象庁が「詳しい原因は分かりません」って言ってることを、

素人がどうやっても分かるわけ無いので(設備の違い・知識の違い)、

ネットやSNSで出てくるトンガの情報に1mmも意味はありませんが、

気象庁が「わざわざ言わないこと」を、

ダラダラと語るために居るのが、

どうも、ヒマ人SNSインフルエンサー代表さとうみつろうです。


トンガの海底火山噴火。

↓この動画が凄かった。

「地球って丸いんだ」ってのが分かる。

 

 

確かに、円形に広がっている。

この「気圧差」が伝搬した現象は初観測で、

たぶんこれが「衝撃波」。


「衝撃」の「波」。


「波NAMI」が伝わるためには、

それを伝える「媒質ばいしつ」が必要です。



宇宙空間には空気が無いから「音」が無いように(宇宙は無音)、

どんな「波NAMI」でも、

もし伝わって来たなら、

必ずそれを「伝えた」媒質があります。




もしも「海」という媒質中を伝われば、

TSUのNAMI「波」になります。

 

 


空気という媒質中を伝わって来たら、

「音」(おとのなみ)「波」になる。



さぁ、クソ忙しい月曜の朝、会社に向かう電車の中で

なぜか「速さの公式」を学ばされる「あなた」の不幸ったら!



①光さんのスピードは

1秒間に地球を7周半

1秒間に29万km進みます





②音さんのスピードは

1秒間に341m

ただしこれは「空気の中」を音が伝わる速さ。

水の中なら1,400m

鉄の中なら1秒間に5,000m




なので、電車が来る前に線路の鉄(てつ)の部分に耳をあてると、

空気を伝わって来る「音」よりも早く「電車が来るぞー!」って察知できるので、

他の人よりも早く逃げれて、

電車に轢かれずに生き延びる可能性が高まります。

まぁ、線路に耳を当ててる時点で一番死亡リスクは高いですが。




言いたかったことは、


音の速さは(空気中)341m/s

光の速さは(どこでも) 299,792,458 m/s




 

 

 



さて、トンガが噴火したのは15日13時。

そして冒頭の「気圧の変化」が日本にやって来た時刻は、

15日の20時頃らしい。

なので引き算すると、

海外から7時間くらいかけてやって来た衝撃の「波」だった。





日本からトンガまでの距離は、

8,097,000m



はい、ということで、

もう小学生でもわかる3材料が揃いましたね


距離÷時間=速さ

距離 8,097,000m
÷
時間 7×60分×60秒


速さ 321m/s

だいたい音速なので、


↓この「気圧の変化」は、やはりトンガからやって来た「空気の波」だと分かります。

 




ちなみに、時計でも検出してたそうなので、

体表感覚とかが敏感な人は、その時刻に「胸騒ぎ」を感じたはずです。

 




で、気圧変化の図を見て思ったことは、

「胸騒ぎ」を科学的に、しかも視覚的に分かるように並べたってのも凄い快挙ですが、



①何かが起きた時に

②それが伝わる順番



を考察すると、現代の科学力の凄さが分かる。

 






もしも、「インターネット」や「電話」が無かった時代なら。

遠い国トンガ(8,000km先)で起こった出来事を、

最初に知るのは、

この「空振」だったはずなので、

地震から7時間後に「気圧変化の波」が日本にやって来て、



農家の田吾作
「あれ?

なんだかいつもより、身体が重いような気が・・・・(2ヘクトパスカルの変化)」



と「気圧の変化」を当日の夜20時頃に感じる

そして、その数か月後に黒船に乗ってやって来たペリーOR手紙で、

遠い国で「ソレ」が起こっていたと分かる。




⓪「出来事が起こる」

①「空気の波」による伝達でシる

②「船の速度」による伝達で知る

の順番だった。



それが現代では、




噴火した瞬間に、

その「出来事が起こった場所」から、


「出来事」が「何らかの波」に乗って出発します。



まずは第一走者、

「海の中の音波」です。

こちらは、秒速1,400m。

だから、陸上の波で伝わる田吾作よりも、

日本の海の中に居たイルカが4倍くらい速く知っていたはずです。

地震から1時間半後くらいでしょうか。



その後、海が空気を震わせて、

「空気の中を伝わる音」が秒速321mで日本へやって来る。

ソレが日本に「出来事」として伝わるのは、噴火の7時間後。



ところが現代科学では、

それらをさらに追い抜くように、

なんとAP通信社の記者が、

海底ケーブルの中を進む「インターネット」で発信する。

そう、それは最強走者「光の波」。




①出来事の中心地

②「出来事」がいろんな「波」に乗って出発

③音の振動が「出来事を伝えよう」と空気の波として進む

③ロイター通信社の特派員が電線の中を「光の速度」で追い抜く





何が言いたかったのか、自分でももう分かりませんが、

上の図の「赤い線」が各ランナーが勝負する線ね。

この線上を、右下の「現地」から最初に出発した「カメさん(音の伝搬)」を、

ウサギのやろーが、

海底ケーブルでビューン!と追い抜けるってのが現代科学のヤバさよ。



だから、

「遠い国の出来事」が、

13時に噴火して、14時にはもう日本に伝わっていたよね。NEWSとして。

イルカより早い。



これって、めっちゃ凄いことだったんだな~って、

勝手に↓この図を見て感じていた土日でした。

 


昔だったら、

最初に「感知」したのは↑これだし、

それは7時間後だし。


「(気圧の変化)胸騒ぎがする・・・海の向こうで何かが起きている・・・」。



って「胸騒ぎ(空気の波)」を感じるだけでも凄そうなのに、

それさえも電線の中の「光の波」が追い抜けるってポイントに、

感動したのでした。




あ、そうか。


量子もつれ効果ってのもあるので、

たぶん光速さえも超えて、

「起こった瞬間」に、以心伝心で昔の人なら「直感」してたのかも。

0秒後にシっていた(噴火と同時)。




⓪出来事

①遠い国のイタコ(量子もつれ=速度無限大=同時察知)

②雷とか光を見て知る人たち(速度30万km)

③空気の振動「気圧の変化」(速度0.3km)

④ペリーの手紙(速度0.00003km)


まぁ、↑こんな「波」の順番なのかな。






もう難しくて誰も読んでないと思いますが、

とにかくトンガの皆さんの無事と、今後の光を祈っています。


特に、元ラグビー部員としては、

「トンガのサムライ」タウファ・トウエツさんのご家族が連絡取れないようなので、

ご無事でありますように。

 

 






◆ピラミッドリフォーム体験1月20日~1月30日






↓とにかくウェザーニューズさんの「気圧変化」の動画が凄かったの。

日本全国に設備があるので、その変化を同時にプロットしたら、

「波」がくっきり観えた(史上初観測)。

 


3,000か所の設備を日本各地に保有してるお陰で、

しっかりと「円形」で拡がってるのさえも分かる。

これは本当に凄いこと。

で、昔の人はこの「第一波」が「出来事」を知る最初の「波」だったんだろーなーと思ったけど。

いや、イタコは「同時」だったろうなと・・・。


それどころか、「起こる前」に知ってただろう。

マグマも急に爆発する訳じゃなく、

まずは海底で動いて動いてドーンだから、

その「海底で動いている音」とかをイタコなら観じたはずだから。


ということで、

-①事前察知カミンチュ(キコエオオギミレベル)


±⓪出来事

+①イタコ(量子もつれ=速度無限大=同時察知)

+②雷とか光を見て知る人たち(速度30万km)

+③空気の振動「気圧の変化」(速度0.3km)

④ペリーの手紙(速度0.00003km)


NEWSの途中ですが、当初の順番が違ってたことを上記の通り訂正して謝罪文いたします。

申し訳ありませんでした。


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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。中2の長男コクトウ君と、小4の長女ザラメちゃん、3才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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