今日は、

僕が「神さまは居る!」って初めて実感した時のお話しをします。



サラリーマンになるまで、

それはそれは毎日を鬼のように遊び呆けてました。

高校は毎日サボれる環境を形成し、

受験もしたことないし、

大学は「受けた人」より「受かった人」の方が多いというマジ意味不明の学部で、

それはそれは毎日をENJOYしてました。


罰が当たったのでしょう。

サラリーマンになると、

なんと毎日働く部署でした(当然)。

しかも、朝8時半から17時まで(当然)。

残業無し、土日祝完全休みで(むしろ恵まれてるだろ)。



きっと遊び過ぎた罰が当たったのでしょう、

「毎日働く」なんてどうかしてる!と思って地獄を生きてました。


それでも懸命に働き(年休を20日消化しながら)、

やっと12月29日に仕事納め。

そして1月3日までの「長期の休み」で精神は崩壊。

あの頃に戻りたい。

どうして、また会社へ行かないといけないんだ。

「毎日働いてる」なんて正気か!


もう二度と行きたくない・・・。



でも、1月4日はやって来る。

あぁ、無情。レミゼラブル。


地獄から這い上がるように自分を奮い立たせ、

どうにか出勤。


4日火・5日水・6日木・7日金


の鬼の4連勤(普通だってば)を終え、

迎えた8日土曜日。

そう、ちょうど今日と同じ感じ。



ふとカレンダーを見ると、なんと3連休ではありませんか!


8土9日10祝


年末年始の長期休暇明けで、

「もう無理だ・・・」って日本人が出勤し、

どうにか命がけで4日間働いた後に、

まさかの、3連休を用意してくれている!




神さまって本当にいたんだ!




以上、

僕が、神の実在を初めて感じたエピソードでした。





 

 

デラックス「最初から最後まで、1つも共感できなかったぞ。」




いや、正月明けに頑張って会社に行って、

家で土曜日にカレンダー見たら「3連休」あった。

1円も無いと思ってた預金通帳に、3万円貯まっていたくらいの安心感でしょ?



まぁ、サラリーマンは今頃しぬほど「ほんとそうだ!」「よく言ったみつろう!」と湧いてますが、

それ以外にはこの「正月明けの3連休」の有り難さが伝わらないでしょうから、

せっかくなので、

『神さまとのおしゃべり』という本の、あとがきでも残しときます。





ーーーーー


『神さまとのおしゃべり』
あとがきに替えて

◆地球を守る最後のバリアー「神さま」


いつの時代も、親たちは子供に言う。
「悪いことをしたらダメ、いつだって神さまは見ているよ」
「ほら、ご飯を残したら、神さまに、怒られちゃうよ。」
「あぁ、偉いね、全部食べた。神さまは喜んでいるよ」。

こうして子どもたちは「神さま」という存在を頭の中に徐々に作り上げていく。
【神さまというのは、ご飯を残す子が嫌い】で、
【神さまというのは、善い行いをする人が好き】で、
神さまというのは・・・、
神さまというのは・・・。

いつしか子供が大人になる頃、
明確な存在として彼は「神さま」を語れるようになっているだろう。
ひょっとすると、
神さまが人間を作ったと言うより人間が神さまを作ったと言った方が的確なのかもしれない。


そんな「神さま」が居る場所として、ここ日本で代表的なのが神社だろう。
街を見渡せば、至る所に神社がある。
なんとその数、約10万社。
記録されていない小さな拝所を含めると100万社に昇るという学者も居る。
昔から、八百万(やおろず)の神とも言うから、
もっと在るのかもしれない。
これはコンビニの数をはるかに凌ぐ膨大な量だ。
言い方を変えるなら、
僕たち人間には、こんなにも沢山の「神さま」が必要なのだ。

嬉しい出来事が起こった時、
身の回りに誰も居なかったら、
あなたはきっとこう言うだろう。
「神さま、ありがとう!」
受け止める相手が居なかったあなたのその感情を、
「神さま」が受け止めてくれたのだ。

または怒りに震え絶望した時、
僕たちはこう言う。
「神さま、こんな仕打ち、あまりだ!」
まるで関係ない場所から急に引っ張り出されてきて、
なぜだか全部を自分のせいにされてしまった、「神さま」。

「喜び」にしろ「苦しみ」にしろ、
やり場が無くなってしまったあなたのその感情を、
「地球製造責任者」という勝手に設定されてしまった立場で、
いつでも最終的に責任を取ってくれているのだ。


もしも世界に「神さま」が居なかったら、
僕たちはどうしたのだろうか? 
僕たちはその喜びを誰とシェアしたのだろうか?
僕たちはその怒りを誰にぶつけたのだろうか? 
「神さま」という概念が世界に無かったのなら、
きっと僕たちは今日まで、世界を乗り越えられなかったと、僕は思う。

でも、大丈夫。 僕たちには、「神さま」が居た。
誰もが、心の奥底に「神さま」という概念を据えていた。 
誰でも良いから感謝したくなった時、 誰でも良いから誰かのせいにしたくなった時。 
いつ、いかなるトキでも、
「神さま」が、それを聞いてくれた。 

心の奥底で、最後の最後に人間の感情を受け止めてくれるのは、
いつだって「神さま」だから。
地球を守る最後のバリヤーこそ、「神さま」なのだ。 

そんな「神さま」の教えは、ただ一つだけだった。
『あなたは既に、幸せである』と。

~(以下省略)~

との『縁』に、心の底から感謝します。
みんな、みんな、ありがとう。
神さまよりも、愛しています。』


神さま
「はぁっ???ふざけんなっ!!!」



-平成26年8月13日 秋の兆しを探している那覇の自宅にて-

さとうみつろう




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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。中2の長男コクトウ君と、小4の長女ザラメちゃん、3才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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