初日の出〜
幸先良いスタート切れた。
マイナス20度の世界。
樹氷が付かないと、幹が寒さで破裂するそうな。
でも氷を纏えば、0度以下には下がらない。
木は自分では動けない。
どうやって、氷を呼んだのか?
どうやって、風を吹かせたのか?
木は自分では動かず、世界を信用した。
世界で起こることが、私を生かすはずだと。
樹氷を纏う大木のようでありたい。
世界で起こる出来事の全ては、
私を生かすために起きてると信じることができれば、
この刺すような痛みを伴って吹き付ける日々の吹雪(嫌な出来事)が、
きっと、いつかの私を守ってくれる。
本年も宜しくお願い致します。
世界さまへ。