我が家の子供たちは床に布団を敷いて寝ているので、

旅先でホテルに泊まるとベットから落ちる。


これは、どういうことか?


大人は、全力で寝ていない


ということである。



寝ているようでいて、

実は少しだけ意識が起きている

だから、ベットから落ちない。


「寝ながら警戒している」ため、

ベットのふちまで身体が寄ると「おっとアブナイ」と修正している。



赤ちゃんは全力で寝ているから、

おしっこもする。


小学生はソレを「少し気にしながら」寝ているから、

おねしょを卒業する。


でも、ベットから「落ちられる」くらいには意識の警戒を解いて寝ている。



やたて中学生にもなるとベットからも落ちない。

一晩中、なにかがレーダーのように起きて「警戒している」のである。





もしも完全なるヒーリングがあるなら、

その施術中に患者は糞尿も垂れ流すだろうし(笑)、

ヨダレも出るだろうし、ベットからも落ちるだろう。



「尿の我慢は身体が反復練習で覚えたことだから、意識とは関係ない」

と言うなら、

「身体の緊張」と言葉を替えてもいい。

腎臓がこれ以上「尿を体内に保持したくない」とキャパを超えても、

なぜか放出させてくれないのだから「身体の緊張」であり、

結局それは「意識している」ことになる。


とにかく、

「あなたは全力で寝てない」

「常にどこか緊張している」

「寝ている時でさえも」

ということが分かれば、

よりこまめな休息が必要だと分かるだろう。


もっともっと、リラックスしていい。

もっともっと、癒されていい。

もっともっと、サボっていい。

だって、あなたは寝ている時でさえ「警戒して」しまうくらい、

緊張した肉体を持つ大人なのだから。



最近、おねしょしてないでしょ?

ここ40年くらい。

じゃあ、よく頑張ってる。

ずっと「緊張」している。


だからこそ、

もっとこまめに休息を入れよう。



僕らは、おとな。

もう何十年も「頑張り(緊張)」続けている。

なんてエライ人種なのだろうか。

自分で自分を褒めてあげたい。


あなたは、よく頑張っている。

あなたが思っているよりも。


明日で官公庁は仕事納め。

1年間、お疲れさまでした。

よく頑張りました。






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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。中2の長男コクトウ君と、小4の長女ザラメちゃん、3才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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