今日は勤労感謝の日。
天皇陛下は3回目の新嘗祭に臨まれる。
「3」は安定化の数なので、
今日の深夜に行なわれる新嘗祭(豊穣への感謝)でもって、
いよいよ令和という時代への移行が固まるのだろう。
天皇1人に任せず、国民全員で「恵みをありがとう」と感謝してみよう。
あなたも、祈ってみてね。
うちの畑(田んぼじゃないよ)で獲れたイセヒカリの全量。
ちょびっとしかないけど、これをどうやって脱穀するのか意味不明。
まず、出雲で育ったイセヒカリを2020年にもらった。
①2020年の5月にソレを植えた
⇒9月くらいに獲れた
それは初代。
「出雲」で育った「伊勢」ひかりの種もみから、沖縄で初めて獲れた種もみ。
②その種もみを保管しておいて、
2021年5月に植えた⇒10月くらいに獲った
ということで、こいつは2代目。
農家さんに聞いた話だと、
どんな種でも、3代その場所で植えると、
必ずその気候や風土に合った生育になるとな。
タネには遺伝子情報が数万年どころか、これまでの全てのゲノムがあるらしく、
必ず、沖縄だろうが、伊勢だろうが、出雲だろうが、北海道だろうが、
その土地に適した「記憶」が先祖返りで引き出されるそうな。
てことで、こいつを来年2022年の5月に植えたら、
取れるヤツは3代目なので、そこから始めて「食べる!」をしましょう。
3代あれば先祖返り完了の法則
てこって、脱穀はどうすればいいの?
勤労感謝の日に働きたくないんだけど。
そんな「働く」という漢字は、
ハタ(他人)をラク(楽)にさせるという意味があるよ~とか最近よく聞く。
労働とは全て他者のためであり、
まぁ確かに「自分のため」の労働なんて誰にもできない。
なぜなら自分の身体を「動かす」訳だから、
エネルギー的に観ると必ず「自分自身」にとっては減損が起こる。
それがどんな動きであろうと、動いたならば必ず「自分」側のエネルギー量は減る。
そして「エネルギー保存則」があるので、
「こっちが減る」ということは、
そのエネルギーは必ず「あっち(自己以外)」へ移っているということになる。
よって、「労働は全て他者のために行なっている」というロジックはその通りだし、
それどころか、
労働に限らず、
どんな些細な動作であれ、
あなたが「動け」ば、それは必ずエネルギーを自己から他者へ移していることになるのである。
だから、働いていない人なんて居ない。
人間である限り、動いている。
「いや、私は寝たきりです!」
って人も、心肺が動いている。
呼気が溢れている。
必ず生きているだけで、労働している(ハタを楽にさせている)のである。
勤労感謝の日。
あなたが、どれほど怠けていようと。
サボっていようと。
「自分はどうしようもないな」と自己嫌悪に陥っていようと。
エネルギー計算上、
あなたは存在しているだけで、
他の誰かを幸せにしている。
自信を持って、勤労感謝の日を迎えて下さい。
いつも、ハタを楽にさせてくれて、ありがとう。
↓「ハタを楽にさせる」、以外に有名なのが。
ニンベン(人)が動くとかいて、「働く」であると。
要するにこっちも、
ヒトである限り、動くだけで「働く」になってまっせ~って故事。
いずれにせよ、あなたは存在している。
だから、誰かを今ラクにしているのである。
ありがとう。
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さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。中2の長男コクトウ君と、小4の長女ザラメちゃん、3才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
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