毎年恒例、この時期は。


米大統領
「おい七面鳥!お前は本当は食べられる運命だったけど、

特別に食べずに赦してやろう!

恩赦じゃ!ひーっひっひ!」


の行事。

 

 

 

ここまでは毎年のことだけど、

今年は、

食べられずに恩赦された2匹の七面鳥の名前が、

「ピーナッツバター」と「ゼリー」
ってどういうこと???





まだまだ食べる気満々やん。


未練たらしいにもほどがある。

アメリカンジョークが、度を超えとる。

炎上すればいいのに。



生殺与奪(せいさつよだつ)の権利。

「生かすも殺すも、与えるも奪うも、俺様の手中にあるんやでぇ!」の暴君状態


他者の命の権利までも保有する「人間さま」がやってることは相変わらずに残酷だけど、

まぁ「赦さず」に豚肉モリモリ食べてる俺が批判できることでも無いだろう。



さて11月の下旬。

なぜだかこの時期は、世界的に「感謝する」行事が増える

日本では天皇陛下が「新嘗祭(にいなめさい)」。

アメリカではサンクスギビングディ。


理由は「収穫・刈り入れの時期だから」と言われている。

でも、もう1つ理由があると思う。

それは11月の末、

ここから先は「作物」が減って行く。


人間は、「有り余っている時期」には「当たり前」という言葉を充てがい、

「減って初めて」いよいよ「有り難い」と感じる生き物。



だから11月末には(北半球)感謝祭が増えるんだろう。



ここから先、冬に向けて自然の恵み(作物)はドンドン減る。

だからこそ、比例して「有り難み」が増す。


寒くなり「温度」も減る。

だからこそ、火も焚かずに過ごせた当たり前の日々(夏)の有り難さが増す。



減って初めて感謝の念が起動する人間たちの、

洋の東西を問わない「感謝の儀式」が、

この地球で一斉に始まる。




11月下旬。

なんともかわいい生き物「ニンゲン」に、

今年も暖かい冬がやってきた。



↓詳しくはこちらをチェック

 



 

 

↓明日は新嘗祭ですが、

今年は天皇陛下より先に「新米」を食べちゃった・・・。

ピーナッツバターみつろうって名前に改名して、恩赦してもらおっと。

↓今日は下の2つのボタンを押す祭、

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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。中2の長男コクトウ君と、小4の長女ザラメちゃん、3才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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