舞台裏から撮影した、高校生のショーキくん。

日本では「発達障害」と呼ばれるらしい。

超過敏性なんちゃら?という病名を付けられて。
 


(イヤホンで聞いてほしいな)

 

ショーキ君は文字を識別する能力?(うろ覚え)が他の子より低いけど、

「音」を聞き分ける能力が高すぎて、この腕前。



わずか1年前に「急に」歌い出して、この腕前。



普通って何ぞや?と考えさせられますな。






↑全ての項目が「人並み」にできる、

正五角形。








「何か」は出来ないけど、

違う「何か」は突出して出来る。

それは「異常」なのか「障害」なのか。

それとも「才能(ギフト)」なのか。




↓自然界のどこにも、こんな整ったカタチを見たことが無い。




いや、観たことがあるな。

アレか。




F1タネによって、「まったく同じカタチ」に成長するように操作された、

ニンジン。キャベツ。ダイコン。


本当は、



こうだけど。

流通で「同じパッケージ」に入るように、

段ボールの箱を「同じ規格」で揃えて、低コスト輸送になるように。

又はスーパーで、毎日同じ場所の同じカタチの「棚」に陳列しやすいように。


何より、消費者(それはあなた)がキレイを求め続けて、

こうなった。




えーっと、

あと他にもどこかで見たような・・・。





↓この写真が、合成じゃないってのが怖い(笑)











普通とは何ぞや?





それは「社会」という段ボールが、

同じように包めるように。


他より小さいのは、社会の「うつわ」にはハマらない。

他より大きいのも、会社の「うつわ」にはよろしくない。


「社会」が求めているのは、

日本語3
見た目3
優しさ3
話し方3
性格も3




全てが「普通」の揃えられたカタチ

この社会の中に、

収めやすいカタチ。


 

 

 

もう一度、聞いてみて。

これを障害と呼べる社会の障害性を。




 

 


僕は、デコボコしてる(歌声の段差ヤバい)。

きっとあなたも、デコボコしてる。

でも、時にそれは社会にはなじまない。






社会に馴染まないなと感じた日には。

社会につまみ出されて泣きそうになった日には。

社会に違和感を感じて、もがいた日には。


そのままの方が自然界には馴染んでいることを思い出してほしい。








このニンジンのかわいさよ。





※発達障害と呼ばれる子たちを

スクスクと育てるためのフリースクールを

出雲に建設しようと

前島さんがクラファンしてます

⇒こちらから







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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。中2の長男コクトウ君と、小4の長女ザラメちゃん、3才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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