今日は「文化の日」ですが、
日本の文化と言えば、太陰太陽暦です。
「太陰」とは「月」のこと。
月は29.5日の周期で満ち欠けしますので、
一年間=12回の月×29.5日=354日
365日に11日足らん!
月のリズムだけでやってたら、
毎年11日も「季節感」がズレてまうやん!
え?10年後には、
「旧暦2月(冬)」とか言いながら実際は「6月(夏)」くらいの位置まで来てまうやん!
バレてまうやん!
ということで、
無理やり3年に1回くらい、えい!って「うるう月」を入れて、
「太陰(月)にも太陽にもズレへん暦」
=太陰太陽暦です。
全ての生命は、「月のリズム」の影響を受けます。
↑新月の日は、太陽(重たい)と月(重たい)が同じ方向に居るため、
地球さんはそっちへ引力でめっちゃ引っ張られます。
(図の左の方向)
重たい磁石が2つ重なるので、
地球上の全ての「水」も引っ張られ、
地球さんの上に乗ってる生物の体内の水も、もちろんそっちへ引っ張られます。
それを利用して、新月伐採というのがあります。
まさに日本の文化です。
昔の人は「月のリズム(=引力で水分を引っ張る周期)」を熟知していたので、
木を切る時期を選んでいました。
「新月伐採」の木は、腐らない、反らない、虫がつかない、火が燃え付かない。
世界で最も「長持ち」な木造建築物である法隆寺も、
新月伐採の木。
日本だけじゃなくオーストリアにも「新月の頃に伐った木は長持ちして虫がつかない」という言い伝えがあり、
1億円するバイオリンの「ストラディバリウス」も新月伐採の木だそうです。
これは迷信や言い伝えじゃなく、チューリッヒ大学の研究では証明されているそうです。
ただ「新月伐採」というのは、何も「新月の夜」に切る訳じゃない。
「新月へと向かう1週間」くらいの期間に伐採する木材のこと。
下弦の月から、新月へ向かう期間に伐採された木を、
「新月伐採」と言います。
何が言いたいかと言うと、
エネルギーと言うのは「点」ではなく、「方向性」なのです。
新月の瞬間という「点」ではなく、
新月へ向かっているよ~という「ベクトル」が大事なのです。
セカイムラでは月に2回zoomで「新月会」と「満月会」を開催しています。
「満月会」は夜、「新月会」は昼に。
理由は、新月の日は「太陽の近く」に必ず「月」があるので、
「いま、どこに月があるかなー???」って探すなら、
太陽の方向を見れば良いのです。そう「昼間」が分かりやすい。
そして満月の日は、夜空に月があるから、その場所は分かる。
11月の新月点は、あさって5日㈮のAM6:15です。
普通なら「新月の日に開催だよ!」となると、
金曜日の新月の日に開催のはずですが、
「新月」というのは、「新月へ向かっている」ベクトルです。
「点」じゃなくて。
なので、AM6時より前に「人を集める」なんて通常の精神状態じゃ出来ないので、
そういう場合は、前日にしています。
なので満月会も、「満月へ向かっている状態」の日なので、
「満月の日」の前日になるケースも多い。
「リズム」を大事にしたいので、
「満月点」は過ぎたけど、「満月の日」だからやろうか」には何の意味も無いのです。
それはもう、「新月へ向かっている」リズムだから。
ということで、明日はセカイムラの「新月会」です(新月の日じゃないけど)。
13時~、各県の村民で集まってZOOMで全国を繋ぎます。
セカイムラでは「月のリズム」に厳密に合わせるために、
「点」ではなく「点に向かう日」をしっかり選んで集まっています(^^)/
月に2回(新月会・満月会)で「月のリズム」に合わせて全国のナカマと繋がる。
「リズム同期」が始まっています。
↓これからセカイムラへ入村したい人はこちらから↓
また、最近セカイムラへ入ったという皆さんは、同じ県のナカマとリアルで集まるために、
セカイムラホームページ内にある「掲示板」にチェックインして下さいねm(__)m
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◆47都道府県
12月18日(土)18:30~
全国一斉忘年会ZOOM
各県のセカイムラが主催する「大忘年会」を、
ZOOMで全国繋いでやります。
皆さん奮ってご参加ください。
参加されたい人は⇒こちらから
↓今日は下の2つのボタンを押す祭、
「新月とは、新月へ向かうエネルギーのこと」と言いながらポチ↓ポチ↓
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190720/13/mitsulow/3d/d4/p/o0606057614507594394.png?caw=800)
さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。中2の長男コクトウ君と、小4の長女ザラメちゃん、3才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
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