「リベンジ消費」という素敵な日本語を、
TV観てないもんで昨日になって初めて教えてもらいました。
コロナの2年間、「我慢したエネルギー」が、
銀行さんにちゃんとパンパンに溜まってるそうです。
本当なら海外旅行とか居酒屋とかデパートで、
「消費してたはずの」お金が国民1人当たり16万円、
国全体として「我慢したエネルギー」が「20兆円」あるそうです。
その20兆円がこれからリベンジ気味に消費される。
・・・。
さとうみつろうは、早急に高額商品を作らないとイケナイ訳です。
これまでみつろうが売った商品の最高金額は「サントリーホールのSS席15,000円」がMAXです。
ぜんっぜん時代に乗れてません。
都内では、1,000万円の高級外車が飛ぶように売れてるそうです。
これは、ヤバい!
急がなければ!
何でも良いから俺も1,000万円クラスの商品を作らないと・・・。
なにせ敵はリベンジさえ出来れば何でもいいのだから。
「うぉりゃー!!!とにかく金を使わせろ―!」
「消費!消費!消費!消費!」
と軍隊行進でやって来る。
「さとうみつろうとドライブできる権利」
いかがでしょうか?
新発売のこの車↑レクサスLXを畑用に1台欲しいのですが、
1,000万円からなんですよ。
LX1台買ってくれたら、ドライブできる権利。
でも贈与税が40%くらいかかるはずなので、
贈与税も現金で400万円払ってくれる人。
でもその400万円にも、
贈与税がかかるはずなので、
その贈与税のための贈与に関する贈与税も現金ではら・・・
話しをマジメ方向に戻しますと、
リベンジ消費で海外旅行したり、高級時計買ったりするより、
地方に畑を買ってみませんか?
僕はコロナが始まる前に1坪1万円で畑を買ったのですが、
本当に勉強になることいっぱいです。
あまり真剣に農業はしてませんが、
「ほったらかしたら、こんな雑草が生えるのか」とか、
「野焼きしたら消防車を呼ばれちゃうのか」とか(笑)、
野菜を作らなくても、勉強になることばかり。
「農地」は買えないので、「原野」や「山林」を買って下さいね。
それか、地方に古民家を買ってみる。
バックや時計、高級品へ「リベンジ」したって、
それは資本主義の範囲内だから。
そもそも「消費」が資本主義の最初の歯車なんだから。
リベンジを「消費」に充てて、どうする(笑)
コロナの2年間のこの「うっぷん」を、誰かに向けたいんでしょ。
じゃあ「消費」じゃなくて、「資本主義」へのリベンジだと思うのね。
資本主義へのリベンジとは何かというと、
生産者側へ回るということ。
となると、地方で「畑」か「古民家」かなーと。
もちろん、最初の不動産取得は「消費(資本主義)」だけど、
そこから、資本主義へのリベンジができる。
「買うこと」が資本主義。
「買わないこと(創り出す)」は脱資本主義。
このブログを読んでいる人にも、
お医者さんや公務員、弁護士がいっぱい居て、
「リベンジしたいうっぷん」が溜まっていると思う。
が、
絶対に「高級品へ消費リベンジ」なんてしちゃダメだ。
1,000万円で時計を買うくらいなら、
地方で、畑、か、古民家、を買ってみてね。
こちらのクラファン(水晶)も今日まで↓
↑こっちへ「リベンジ」してもらっても!
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さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。中2の長男コクトウ君と、小4の長女ザラメちゃん、3才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
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