「オリンピックが終わったら、世界は激変する。」

と色んな人が言っている。


???

だったけど、なんかソレ本当な気がしてきた。

東京の街を歩いていて、

思ったことが1つ。



この街は、置いて行かれていたのか



日本で最先端の企業が集まり、

日本一の技術が集まり、

たっかいビルが集まり。

何もかもが、TOPをひた走る東京。



でも、TOKYOは置いて行かれている。

誰に?

時間にである。




この話しをする前に、

有名すぎる実験を紹介したい。

パブロフの犬。

①鐘を鳴らす
②餌を出す
③繰り返す

(数週間後)

①鐘を鳴らす
(餌を出さなくても)
③よだれが出る



この「よだれを出す」という行為は、

「表面意識」ではできない。

いま、あなたが頑張って「よだれを出すぞ!」

と思い、精神を統一して、

いでよ、よだれ!!!


と思っても、たぶん出ないはずである。

(出る人は連絡ください)


この作業は、「表面意識(自我意識)」では不可能なのだ。

自分の心臓は誰にも止められない。

(止められた人は連絡ください。僕にじゃなく救急に)




ところが、

梅干しを想像して、想像しまくって欲しい(笑)

すると、少しだけどベロの左右の下から唾液が出る。


ウィキペデイアより

言語を媒介とせず、周囲の現実(色、におい、味、触感)の直接的な作用に対して、
身体が反応する条件反射の総和を第一信号系という。
第二信号系の活動は、第一信号系と相互に密接に作用しあいながら、複雑な種類の心理活動、すなわち抽象的な人間思考の生理学的基礎をなしている




超絶ザックリ言うと、

第一信号系は、「言語以外」の入力感知において体が動く条件反射。

第二信号系は、「言語」の入力感知において体が動く条件反射。


で、これは200年くらい前のソビエトでの実験なので、

1と2の間に、

第1.5信号系が存在すると僕は思ってます。


「文字」のカタチを観た時の条件反射。

まぁピクトグラムも有名だけど。

『友達が書いた見慣れた文字だと納得しやすい』という⇒こちらの実験とか。



街を歩いていると、

無意識に「文字」があなたを襲い続けています。


視認しているかどうかに関係なく、

先方は、「俺は、もーじーだーぜー!」って圧をかけ続けています。




で、昨日TOKYOを歩き回って分かったんです。




TOKYO2020の文字が、いたるところに!

東京の街を1時間歩くだけで、300枚近くの「2020年」という文字を観ます(無意識に)。


そう、東京は時間の流れに置いて行かれているのです。

あの日から。

あのコロナから、東京の人たちは時間が止まっている。

「今はまだ、2020年だ」と思い込んでいる(無意識に)。


これ、ふざけてる話しじゃなくて、

パブロフの条件反射が凄いところは、

「表面意識」では、どうやっても「潜在意識」には勝てないってところ。

だれも心臓止めれないように。



「前に進むぞ!」と表面意識が思っても、

「2020年でステイだ!」と潜在意識が思ったなら、


新しい技術も生まれず、

新しいアイディアも生まれず、

新しい発展も生まれない。


これは、東京の人が顕著だけど、

日本全体でその影響を受けている。




東京オリンピック、パラリンピックが終わったら。

日本中から「2020」という文字が撤去されます。


日本人だけができる、「一瞬で片づける」パワー(笑)。


12月26日の街を知ってますか?

前日まで、クリスマスの文字だらけだった町が、

なぜか一瞬で、たった一日で、全撤去されて、

正月ムードへ向かいます(笑)


あんな芸当、日本人にしかできない(笑)





オリンピック、パラリンピックが終わったら。

日本は一気に変わるでしょう。

それは、文字「2020」が張り巡らされた呪縛から解放されるから。


そして、朗報も。

「反動力」というエネルギー。

2年分「待て待て、とまれとまれ」のエネルギーが蓄積してるので、

一気に、2022年くらいの技術まで飛ぶと思う。

オリンピックから解放された瞬間に。


7年前の記事より



みつろう
「神さま、早く幸せになりたいんですが。」

神さま
「じゃあ、いちどかがめ。」



みつろう
「どういうことです?」

神さま
「お前はヒザを曲げずに、ジャンプできるのか?」




みつろう
「いいえ、無理っす。中国雑技団の人でも無理じゃね?」

神さま
「じゃあ、幸せかて同じじゃろう。幸せになりたいなら、一度かがみなさい。

不幸を、恐れを、不安を、悲しみを抱えなさい。

それが、この世に生まれてきた楽しみじゃないか。

その段差を利用して、幻の幸せに到達しなさい。

どっちみち、すべて同じエネルギーじゃ。あぶくのごとく消えるんじゃよ。

でも、早く幸せになりたいなら。

早く、自分の恐れと、不安や心配と向き合い認めなさい。

お前が不幸であればあるほど、お前はあっという間に幸せになれる。」



 

 

 




誰にも、ひざをのばしたままでのジャンプなんて出来ない。

飛ぶためには、一度かがむ。



さぁ、バネは限界まで圧縮された。

後は、「びよーん」と伸びるだけだ。




あの日から2年間、時間が止まってしまった街TOKYO。


なんだか、あと1か月でこの状態から解放されると思うと、

逆に。

いかに、今この東京の街が置かれているレアな状態が、

大切な宝物なのかが分かる。

トキの流れに置いて行かれた、宝箱の中に宝石たちがキラキラ。


この町のすべてが、時間には置いて行かれたけど。

それでも、いや、だからこそ、キラッキラに輝いている。



なんて美しい街なんだろう、東京。

いつも、素敵な思い出をありがとう東京。

田舎もんは、もう沖縄さ帰ります。



 

 

 



もうすぐ、大ジャンプ。
セカイムラ(仮)のメンバーも大ジャンプ。
各県に合流したくなった人は↓こちらからお申し込みを。

 

 

 

 

 

 

インスタ、今さら始めました。
インスタやってる人は、フォローしてみて↓

https://www.instagram.com/mitsulow36/


 






 

 

↓今日は下の二つのボタンを押す祭、

「ジャンプしたければ、一度かがめ。」と言いながらポチ↓ポチ↓ 

応援人気ブログランキングへ   にほんブログ村 哲学・思想ブログへ感謝

↑いつもボタンクリ応援・口コミ応援ありがとうございます↑

 

▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。中2の長男コクトウ君と、小4の長女ザラメちゃん、2才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

詳しいプロフィール


この作者の記事をSNSでフォロー
everblog
   



 

 


 

⇒みつろうTV

 

 

 

 

ページいいねであなたのタイムラインにお届け↓