久しぶりに泣いている人を見た。

昨日、「ピアノの調律のチェックをしに来てください」と呼ばれてリハーサル会場に行ったら、

初めてお会いするFFC沖縄の代表の方が。




「この人が、みつろうさんです」と紹介されるや否や、

肩を震わせて泣き始める女性。

そして、感謝された。



クラウドファンディングが絶望的な状況から、

たった1日で達成したとのことで。

(わらわ~の皆さんのおかげです、本当にありがとうございました。)

 


たぶん、ただの主婦で(勝手な予想)、

ただの良い人で(勝手な予想)、

ただの正義感だけで、「子供たちの給食を変えたい!」と思い(勝手な予想)、

「えーい!」と言って「やる」ことにした(勝手な予想)。

当初は、「きっとどうにかなるはずだ」「こうすれば」「ああすれば」と考えて、

「うん、上手く行くに決まってる!」と自分を鼓舞して始めてみたら、

全然違った。

思い通りにいかない。


こんなにも集まらないなんて(勝手な予想)。

震える手、旦那さんになんて言おう?

会場費とか借金して背負わないといけない。




泣きながら、しかも震えてたので、

これは勝手な予想じゃなく、

この数か月間、そうとうな恐怖だったんだと思う。

 

 

 

 

85歳のナディーン・ステアさんという女性が書いた本

 

人生をもう一度やり直すとしたら、
今度はもっとたくさん、失敗したい。


そして肩の力を抜いて生きる。
もっと柔軟になる。


今回の旅よりも、
もっとおかしなことをたくさんする。


あまり深刻にならない。
もっとリスクを冒す。
もっと山に登ってもっと川で泳ぐ。

アイスクリームを食べる量は増やし、
豆類の摂取量は減らす。

(※豆類は健康に良いという世代背景)

問題は増えるかもしれないが、
想像上の問題は減るだろう。

というのも私は毎日、
良識ある人生を常に心がけ、まともに生きてきた人間だからだ。


もちろん、ばかげたことも少しはやった。

でも、
もし生まれ変わることがあったら、
今度は、ばかげたことをもっとたくさんやりたい。


何年も先のことを考えて生きる代わりに、
その瞬間だけに生きたい。


私はどこに行くにも、
いつも万全の準備を整えて出かける。それが常だった。
体温計や湯たんぽ、レインコートなしにはどこにも行かなかったものだ。


人生をやり直すとしたら、もっと身軽な旅行をしたい。


もう一度生き直すとしたら、
春はもっと早くから裸足で歩き出し、
秋にはもっと遅くまで裸足でいる。


もっとたくさんダンスに出かける。

もっとたくさんメリーゴーラウンドに乗る。

もっとたくさんのディジーを摘む。


それぞれのかけがえない人生の【瞬間】たちを、
もっとイキイキと生きる。

 

 




いま、大きく動き出している『セカイムラ(仮)』の設立企画。

以下の問い合わせがいっぱい来てますm(__)m



「みつろうさん、申し込みフォームが複数あって、

何をしようとしているのか分かりにくいです。」



と。

ほんと、そうですよね。申し訳ない。

でも、

何をしようとしているのか、僕も分からない。

何をしようとしているのか、自分で分ってることなら、

僕らはしないと思うんです。



以下は、2年前のブログからの抜粋。



 


板を用意する。



 
その上に乗ってみる。

それは、娯楽にはならない。

 

 板を用意する。

その下にタイヤを付けてみる。 



それは、スケボーと呼ばれる娯楽になる。

 
安定した「板」の上に、

10秒間立っても、

3分間立っても、

「楽しさ」なんて一つも起こらない。

 
不安定なスケボーの上だからこそ、

それは、「楽しい!」に変わるのだ。


 
転ぶ可能性があるからこそ、

どうなるか分からないからこそ、

安心できないからこそ、

それは娯楽と呼ばれるのだ。

 

 決まりきった予定調和の未来なんて、

まっぴらだ。

良い会社、給料安定、確かな明日、

「いつも通りの計算」で、

「この通りにやれば」「このくらいになり」「安定した生活が続く」。

まっぴらだ。

安定している明日なんて、

まっぴらだ。

そんなの何も楽しくない。


 

そりゃあ、「不安に飛び込むこと」に、

アタマはめちゃくちゃ怯えるけど。


80年間、

ずっと、ただの板の上に立って、

 「楽しい」と言える人が、一人でも居ようか。


 

この人生が、そうなのだ。

板の下にタイヤが付いているから。

グラグラするから。

どうなるか分からないから。

僕らは「楽しい!」を感じられる。

 

不安定こそが、人生の楽しさなのだ。



 
僕らが地球に生まれた理由は、

「安定したかったから」、では絶対に絶対に無いはずだ。


不安定を。

不安定こそを。

グラグラを。

グラグラこそを。



「どうなってしまうんだろう?」を。

ハプニングを。

「なんでこんな目に?」を。

「おもうてたのと、ちゃうやん!」を。

「なんでいつもこうなんねん!」を。




 
それを。

誰もが「楽しみ!」にして生まれて来たのだから。



 もっと、新しいことをしよう。

もっと転ぶ可能性で、遊ぼう。

もっと不安を、サーフィンしよう。

「安定」なんて燃えないゴミの日に出そう。

 
遊びとは、不安定の事なのだから。


ーさとうみつろう

 


(2年前のブログ記事⇒こちらより)







「みつろうさん、申し込みフォームが2つあって、

何をしようとしているのか分かりにくいです」との多くの問い合わせ。


何をしようとしているのか、自分でも分からないまま始めちゃって、

何をしようとしているのか、今でもマジで分かってないし(村の名前すら)、

何をしようとしているのか、最後まで分からないままきっと死んで行く。


僕らの人生って、きっとそんな感じだと思うので、

「何をしようとしているのか」は、みんなで一緒に決めましょう。


 

 

 



失敗してみてもチャレンジしてみたいリーダー(村長)47人を、

募集中です。




①申し込みフォームが2つありますが、どっちも同じです(2回申し込まないでください)


②村づくりには参加したくないけど、ロビンソン先生のオンライン講座を受けたい人、
オンライン講座は受けたくないけど、村づくりには参加したい人、
その両方が申し込めるように、入口が2つになってるだけです。

③申し込み完了者(入金確認者)には、今日中に夏至点のイベント全記録動画(完全版)の無料プレゼントが開始されます。

動画の中で、さとうみつろうが怪しさMAXなので、他言無用でお願い致します。



④DDPはこれから提出し直してもらいます。
前回のイベントに参加してない人も、
「セカイムラ(仮)」の立ち上げに参加できます。

これから、一緒にチャレンジしましょう。




⑤「何をしようとしているか」、

それを村民みんなで考えるZOOM会議を、
今週中にしましょう。

(各時点で申込み済みの村民だけで会議)
 


⑥オリンピック開会式の日に、
全国各地で、それぞれ実際に集まってのイベントを企画してもらいます。
その会場47個から、1つのZOOMに繋がってもらいます
『セカイノムラ(仮)』の設立発起人会です

⑦各地の失敗してみてもチャレンジしたいリーダー47人を、募集中です。

⑧「村長」と呼ばれます

⑨1年後とか、最終的には、村民全員が「やりたいことID」を身につけて、
「やりたいこと」だけをやりながら、

全国47の村を行き来できるようにします

⑩みんなで、みんなの子育てをします


決まってることは、そんなに多くありません。

だからこそ、みんなで決めましょうm(__)m



↓セカイムラ(仮称)への入村はこちらから↓

 

 



 

 

 




セカイムラ(仮称)って何???

 



↓長い記事だけど、最後まで読めば『セカイムラ(仮称)』の熱い想いが分かる記事↓
どうして申し込みフォームが2つになってるかも、以下を読めばわかります↓

 







今後の情報は公式LINEにて発信しますので、
↓まだ登録されてない方は、ご登録してお待ちください。



↑起動しない人は
お手持ちのスマホでLINEアプリを開き、
公式アカウントから、
「さとうみつろう」と検索すると友だち追加できます。





 

 

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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。中2の長男コクトウ君と、小4の長女ザラメちゃん、2才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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