ゲームは1日に「1時間だけ」と制限された子供が、
ドラクエをしたら。
たぶん、余計な事はしない。
ドラクエって、
「村人Aと話す」とか、「落ちている道具を調べる」みたいなことが出来るけど、
ゲーム時間を制限されたその子にとっては、
「1時間だけがドラクエの世界に居られる時間」
だから
村人Aと話している時間「３分」
村人Bと話している時間「５分」
村人Cと話している時間「２分」
そんな余計なことは絶対にしないだろう。
それはきっと、僕らの人生も同じで。
もしもあなたが病院に行って、
「ガンです、明日死にます」って医者に言われたら、
とりあえず、
「ガーン！」とお約束のギャグを診察室で先生に言って平気なフリをして、
帰り路で泣いて、
家に帰って。
その翌日の「この1日だけなのね」という限られた人生で、余計な事なんて絶対にしないだろう。
「その24時間が人生の全て」だから、
余計な人Aと会話している時間は無いし、
余計な道具をチェックしている時間は無いし、
意味のないサイトを観ている時間も無い。
これは実は、コロナの話しである。
ワクチン賛成派 VS 反対派が、物凄いバトル中。
それだけじゃなくて、
マスク賛成派VS反対派も。
自粛しろ派VS外に出ようぜ派も。
↑例えばここのコメント欄で、
ステイホーム「容認派」は、
「外出しているヤツラ、みんな死ねば良いのに。」
くらいまでヒートアップしているのに対し、
ステイホーム「反対派」も、
「コロナで子供は1人も死んでないだろ！コロナ脳が！」
と、バチバチ。
バチバチ。
バチバチ？
で、気づいたんです。
頭が良いから、気づいたんです。
路上でコロナ議論で殴り合ってる人をまだ見た事が無いって。
「おらー！俺はコロナ賛成なんだよ！」
「ガッデーム！俺はコロナ反対なんだよ！」
と、ストリートで殴り合っている人を見た事が無い。
要するに、
バチバチ喧嘩してるのって、ぜーんぶ
ネットの中だけ！
これを、【ドラクエ1時間の法則】に当てはめるなら？
「私の人生で、余計なことをしている時間（対立やケンカを観ている時間）なんて無い！」のなら、
それはすなわち、
＝私の人生でスマホを触っている時間なんて無い
と同義になる。
だって、そのケンカは町中では起こっていないのだから。
「この1時間だけがドラクエの世界に居られる時間」
と制限された子は、余計な事をしなかった。
【この1回だけが人生】と気づいた人も、
余計な事なんてしないだろう。
とりあえず、毎日毎日ミンダナオ日報（スマホ）をチェックしに行くなんて辞めるはずである。
スマホの外の世界は、平和で溢れている。
目の前の風景を見よう。
インスタ、今さら始めました。
インスタやってる人は、フォローしてみて↓
https://www.instagram.com/mitsulow36/
↓コロナの意見対立で、世界はバチバチだよなー。
「やべーよなー」
って思ったけど、よ〜く考えたら、
ストリートで殴り合いを観てない。
てことは、コロナの対立ってみーんな、ネットの中の世界の話し。
じゃあ、簡単。
スマホを触る時間を減らせば良いのでごんす。
そんな情報を今、
スマホからお届けしてみました（笑）
【スマホに書かれている事はぜ～んぶウソだ！】って主張が、
スマホに書いてあったなら、
【それ】もウソな訳だから、本当になる（笑）
マジで↑こうなっちゃう前に、
全国のハタカツの活動状況の写真でも見てみ。
↓今日は下の二つのボタンを押す祭、
「余計な事（ミンダナオ日報）している時間が無い」と言いながらポチ、ポチ↓
▼この記事を書いた人 Writer's Info
さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。中2の長男コクトウ君と、小4の長女ザラメちゃん、2才になった次女ミリンちゃんの３児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
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