ひょっとすると、
人類にいま一番必要なのはマスクなのかもしれない。
マスクと言っても
↑コレじゃなくて、
↓コレね。
正規の方のマスクね。ISO準拠の方ね。
「どこから画像拾って来たらこんな面白いことになるんだよ！」
と言いたい、あなたのその気持ち。
それを、ぐっとこらえて、
「言わない」のだ。
だってよーく画像の文字を見てみたら
「言わない」のだ。
さっき何かを言いたかったかもしれないけど、
その意見をあえて「言わない」のだ。
自分の主張を1つ曲げてみるゲーム
何でも良いから、数多く持つあなたの主張の中の1つを捨ててみよう。
何でも良いから、数多く持つあなたの主張の中の1つを捨ててみよう。
ポイって。
だって、もしも、わたくしめが神さまだったら、
人類に今いちばん装着したい道具はマスクだ。
どっちもこっちも、自分の意見ばかり。
みぎもひだりも、
「わーわー、わーわー。」
だーれも、相手の言うことを聴かない。
「ワクチンなんて絶対に嫌だ！」派閥。
この派閥の人は、相手側（ワクチン賛成派閥）の話しを１ｍｍも聴かない。
相手
「遺伝子組み換えワクチンって、そんなに怖いことじゃないんだよ」
「黙れ」
相手
「黙れ」
相手
「夢の技術と言われていて副反応も1％以下なんだよ」
「帰れ」
とにかく絶対に、相手の言うことを聴かない。
「帰れ」
とにかく絶対に、相手の言うことを聴かない。
それが現代の流儀。
逆に、
「ワクチン今すぐ打ちたい」派閥。
こっちも相手の言う事を聴かない。
相手
逆に、
「ワクチン今すぐ打ちたい」派閥。
こっちも相手の言う事を聴かない。
相手
「君たちワクチン賛成派が打つのは良いけど、こっちまで強制的に接種しなくてもよくね？」
「殺すぞ！」
相手
「殺すぞ！」
相手
「抗体検査して抗体アリになってたら、そもそもワクチン要らないはずじゃん」
「焼くぞ！」
相手
「焼くぞ！」
相手
「ワクチン打ってる人の周りに生理異常が起きてるらしいけど？(下のリンク)」
「カルトめ！」
右も左も、自分の意見ばかり。
相手の話しを１ｍｍも聞かない。
宮澤賢治が生きていたら。
雨ニモ負ケズ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシ
ワカリ ソシテワスレズ
「良く見聞きし、判り。」
って書いたじゃーん！って言うかも。
とにかく、
ワクチンにせよ、
「カルトめ！」
右も左も、自分の意見ばかり。
相手の話しを１ｍｍも聞かない。
宮澤賢治が生きていたら。
雨ニモ負ケズ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシ
ワカリ ソシテワスレズ
「良く見聞きし、判り。」
って書いたじゃーん！って言うかも。
とにかく、
ワクチンにせよ、
オリンピックにせよ、
推しの好みにせよ、
うどん派かソバ派かにせよ、
現代人は右も左も相手の話しを１ｍｍも聞かない。
ひょっとしたら、
ひょっとしたら、
マスクを流行らせたのは神さまなのかもしれない。
「少しだけ、自分の意見を黙ってみてはどうじゃ？」
「相手の意見もちょっとくらい聴いてみたらよかろうに。」
今日は５月のミソカモウデの日。
これは5月に起こった【出来事】を、
脳内の「良い記憶フォルダ」に入れ直すイベントだけど。
⇒仕組みは、ここの73ページから読んでみて
今回は神社の境内の中で、少し「沈黙」を作って、
自分の意見を脇に置いてみよう。
あなたなら、相手の「正しさ」を受け止めてあげられるくらい大きな人間になれる。
「少しだけ、自分の意見を黙ってみてはどうじゃ？」
「相手の意見もちょっとくらい聴いてみたらよかろうに。」
今日は５月のミソカモウデの日。
これは5月に起こった【出来事】を、
脳内の「良い記憶フォルダ」に入れ直すイベントだけど。
⇒仕組みは、ここの73ページから読んでみて
今回は神社の境内の中で、少し「沈黙」を作って、
自分の意見を脇に置いてみよう。
あなたなら、相手の「正しさ」を受け止めてあげられるくらい大きな人間になれる。
自分が今一番譲れない意見。
それが、あなたの最大の弱点になってしまうことに気づこう。
譲れないということは、
絶対に『そうなっては』困ることがある
ということだ。
あなたが一番困ることを作り出しているのは『あなた』なのだ。
お水を飲むなら、エビアンでもボルビックでもどっちでも良いなら、
そこにはあなたの弱点は無い。
だから敵はあなたを困らせられない。
【譲れる意見】において、あなたは最強だ。
ところが、【譲れない意見】。
例えば、
コンビニは絶対に、ファミマよ！これだけは譲れないわ！
この時、あなたに初めて弱点が出来た。
敵はあなたを、無理矢理セブンイレブンに押し込めばいい。
『ほーれ、どうだ？苦しいか？セブンイレブン♪良い気〜分♪なんだろう？』
もう一度、繰り返そう。
譲れないということは、
絶対に『そうなっては』困ることがあなたに出来た、ということを意味している。
あなたが一番困ることは、
他でもない『あなた』自身が作り出している。
だから、冒頭でこう言った。
自分が今一番譲れない意見があるなら、
それが、あなたの最大の弱点になってしまっているということに、
気づこう、と。
もし、譲れない意見が沢山あるなら、あなたはとても弱い。
ワクチン接種だけは、譲れない。
マスク装着だけは、譲れない。
ビーガンだけは、譲れない。
環境問題だけは、譲れない。
譲れない意見の数だけ、あなたは弱くなる。
強いあなたなら、相手の「正しさ」くらい受け止めてあげられるはずじゃないか。
自分の意見なんて、一旦わきに置いて。
ワクチン反対派は、ワクチン打ってみよう。
いや、イキナリそこまでは無理だから（笑）、せめてワクチンの『良さ』でも調べてみよう。
相手の意見にも耳を傾けて。
逆にお医者さんやワクチン賛成者なら、
ワクチンの『危険』を調べてみよう。
どちらが正しいかじゃなく、
どちらが『相手の意見に耳を傾けられるか』。
それが、この人生ゲームの醍醐味だ。
⇒ミソカモウデの脳内の仕組みは、ここの73ページから読んでみて
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▼この記事を書いた人 Writer's Info
さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。中2の長男コクトウ君と、小4の長女ザラメちゃん、2才になった次女ミリンちゃんの３児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
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