『ゲレンデマジック』
とは、スキー場ではなぜか異性の魅力を
２～３割増しで感じてしまう不思議な現象である。
ーMikipediaより
理由）
・スノーウェアによる遮蔽マジック
・雪の反射で「美白効果」があるから
・脳は「運動の心拍ドキドキ」と「恋の心拍ドキドキ」の違いが分からず錯覚するから
・寒いから寄り添いたい
など、色々と仮説はあり、
まだ原因は解明されてないそうですが、
とにかく「ゲレンデマジック」は間違いなく起きている現象だそうです
（大手企業が何度もアンケート実施）。
個人的には「雪の結晶」や3.98度の水、
電子のスピンが関係していると思っているのですが、
一緒にスノボしてる連中に聴くと、
「あれは、ゴーグル効果が大きい」と言います。
リフトで綺麗だ（ORかっこいい）と思った人には、
売店までは声をかけるな、
という有名なことわざがスノボ業界にはありますｗ
ラーメン食べる時に、
ゴーグルや、ニット帽を脱ぐまでは分からんと。
なので、ラーメン食べてる時によくナンパされてたりします。
とにかく、
ゲレンデマジックは確かに存在する現象なのですが、
それに似た現象が、
最近、
「ゲレンデ以外の場所」で起こってます。
マスクしている男、ぜんいん美男子説
もちろん、
マスクしている女性、全員美女に見える説
でもあります。
マスクしてる男性が、
なぜか全員「イケメン」に見えるのです。
特にこのタイプのマスク↓
で、この、
マスクしてる人全員イケメンに見える現象
を
「コロンデマジック」
と名付けるとするじゃないですか。
ここまでは全員賛成で、
「コロナ」と「ゲレンデ」で「コロンデマジック」ね、
良いネーミングね、さすがね、
で全会一致じゃないですか？
コロンデマジックは、
人類みんな「目の輝きは、まだ死んでねぇ！」ってことじゃないかと。
鼻も死んだしw、口も死んだし、ホホも、あごのラインも、性格も、色々と終わったけど、
「お前らの目は、まだ死んでねーな！」
（熱血教師が言いそうなセリフ）
状態が、人類全員に言えるんじゃねーかと。
超有名な絵描きさんは、
まずは「目」から描くそうです。
瞳孔と瞳孔の距離を「１」と基準にして、
あとは黄金比の割合で距離を取れば、顔の他のパーツの位置と大きさは決まっているそうな。
なので、プロの絵描きには、整形している人は必ずバレる。
目の距離からして、鼻の大きさが違うとか。
脱線しましたが、
『マスクしている人イケメンに見えるマジック』があるのですが、
僕としては、
小学校3年生くらいから35年ずーっと美少年はってるので、
（バンはってる＝番長してる っぽく言ってみました。）
急に周囲が全員、無努力で「美少年」になって、
めちゃ悔しいのですが、
インスタ、今さら始めました。フォローしてね。
https://www.instagram.com/mitsulow36/
今後の恋愛は、
「目」で選ぶしかない状況になったということです。
例えば、太古の昔は、
全員が「全裸」だったので、
身体のパーツ「全て」を見て、相手を選べました。
その後、
アダムとイブくらいになると、
知恵の実を食べたことで「恥じらい」が生まれ、
股間だけを隠すように。
それでも、
性器以外の「隠されていない部分」で相手を選ぶ恋愛へ。
さらに、服を着るようになった人類ですが、
中世くらいまでは、夏は上半身が裸だったので、
「上半身より上」を使って、
相手が選べました。
例えば、「メタボな腹」の人は選ばれないとかね。
その後、夏の上半身の裸も、公然わいせつ罪が適用されて、
上半身を裸で歩いているおっさんが絶滅したので、
もはや、
「隠されていないパーツ」＝「顔面」だけで相手を選ばなければイケナイ状況に。
これは、ババを引く可能性が高い！
顔は超イケメンでも、
隠されているお腹の下はメタボかも！
さらに、令和になり、
目と眉毛だけで異性を選ばなければイケナイ状況に。
もう、ここまで来たら異性選びはエスパー試験です。
透視能力実験です。
別名、「ただの運」状態に。
さぁ、ここから天地がひっくり返るのが、
作家さとうみつろう。
今後も「隠す面積」が増え続けるのは既定路線。
歴史が物語っている通り。
たぶん、来年くらいには人類全員、
左側の「表面積」になってます。
もう、何も見えない。
「露出」してる部分ゼロ。
この状況で、エスパーを使って、
異性を選ばなければイケナイ。
さぁ、そのエスパーって？？？
「性格」だと思うんです。
最後に、残るのは、性格だと思うんです。
この時は、全身で相手を選べた。
この時は、顔面で相手を選べた。
この時は、くじ引きで相手を選んだ。
そして、令和4年。
異性選びが、性格になるんです。
どんだけイケメンでも、
どんだけ腹筋が割れてても、
性格が悪い人は選ばれなくなる！！！
くっそー！！！
顔面美少年３５ねん張ってる俺としては悔しいけど、
良かったね！
性格が素敵な皆さん！
あなたたちの時代が、ついにやって来ます！
ということで、断線しかしませんでしたが、
「マスク錯覚恋愛」が問題になってるそうです。
それって、ゲレンデマジックと同じ状態だよね？ってお話しでした。
↓ここから真剣な話しとして、
今の若い子たちって、どこで「相手の素顔」を初めて見るんだろう？
合コンではマスク、会計時もマスク、
初デートもマスク、トイレから出て来てもマスク。
初めてのお泊りの日は、電気を消したので見えず。
どのタイミングで、
「じゃあ、そろそろ素顔を見せるね」
ってなるんだろうか・・・。
そういう「儀式の日」みたいなのが、
伝統化されると思う。
『お面取りの日』
みたいな。
お面取りの日とは、成人した男女が交際後、
旧暦3月の最初の「トリの日」の干潮時刻に、
お互いのマスクを桐のタンスへしまう儀式である。
西日本ではケヤキのタンスで行なわれている地域が一部ある。
ーwikipedeia
みたいな。
ふぅ～、今日も全力でふざけ切ったけど、
「マスク美女」「マスク美男子」が増加中ってほんとですか？
わたしゃ、
畑⇒事務所⇒自宅、のルーティンで、
マスクしてる人誰にも会わない＆自分もマスクしない日々なので、
分からないのです。
あと、マスクして恋が始まった皆さん、
『お面取りの日』がいつなのか、教えてくださいｗ
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さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。中2の長男コクトウ君と、小4の長女ザラメちゃん、2才になった次女ミリンちゃんの３児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
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