バシャールとの対談本の編集作業に追われている、

たしか作家のさとうみつろうです。おはようさん。


重複している部分を消すために、過去のバシャールの本を全部読み漁り、

足りない部分は補足したりしています。






今日はその中から、

「相手の記憶から自分を消す存在スーク」について。




みつろう
相手の脳を操作する・・・。
以前にバシャールが「スーク文明」の擬態の話しをしていたのが印象に残っています。
カメレオンが身を守るために「周囲と同じ色」に化けるように、スークという生命体は「相手の脳から自分の記憶を消せる」ように進化したと言っていましたよね。
そのためスークと話しをして、視線を逸らしたら、
もう「スーク」のことを完全に忘れていると。



バシャール
そうです。
様々な生命体が宇宙には存在しているのです。



みつろう
あの話しを聞いた時は不思議だなぁ~と思っていたんですが、
SONYが発売している「ノイズキャンセリング」のイヤホンの原理かなと思ったんです。
ノイズキャンセリングは、「周囲から聴こえてくる音の波長」を拾って、
その波長の正反対となる「逆位相」の音を出すことで、完全に無音状態を実現しています。
音の波長の「山」には「谷」を、「谷」には「山」を掛け合わせることによって、2つの音が完全に打ち消し合って「無音」を技術的に実現している。


同じように、「短期記憶」が脳の海馬によって「長期記憶」へと書き込まれる前に、
要するに脳内のシナプスを電気信号が走っている間に、「逆位相の周波数」を相手に浴びせると、
そのシナプス内の電気信号は簡単に打ち消せるはずです。
だから、「身を守るために相手から自分の記憶を消す」生物へと進化するのも有り得る気がしました。
生命にとって「天敵から隠れる」のは一番大事な進化ですから。
ひょとしたら、地球上にもそんな存在が居るのかもしれない。
人間が覚えていないだけで、何度も見ているんだけどそのたびに「記憶」を消されている生命が。
イカは、自分が発している「色(電磁波)」の周波数を把握してるので、それを周囲の色に合わせることで同化ができます。
同じように、自分が発している「色(電磁波)」や「匂い(電磁波)」や「音」の周波数を完全に把握しておけば、敵に出会った時にその逆位相の周波数をすぐに相手へ発射すれば、相手の脳から「自分」という認識を完全に消去できる。
カメレオンの色の「擬態」も、海馬の記憶の「擬態」も、どちらもレゾナンス(共振・共鳴)による周波数の操作かなと思ったんです。




まぁ、そんな生命が居たら楽しいよね。

実は周囲に、何度も「観ている」んだけど、そのたびに「イカの墨汁」みたいに電波を発射してかけられていて、

覚えていないだけの生命体。



まぁ、何事も可能性はゼロとは言えない。

面白い世の中だ。



こちらは、新刊『レイ』に載せた、

もう少し、科学的な可能性として。




◆もっと詳しくコラム!『左利きと生命の起源のナゾ』


・超新星爆発で生じるベータ線のスピンは「左回り」だけ
・ニュートリノには「左巻き」の粒子しか見つかっていない
など、この宇宙では「左」と「右」の間に不公平な偏りが多く存在することが分かっている。
それは、人体においても同じであり、
人間の身体を構成するタンパク質の基である『アミノ酸』には、
L体(左型)とD体(右型)が存在する。
※ラテン語で左をL(levo)右をD(dextro)と言うため「L体(左)」「D体(右)」。
人工的に『アミノ酸』を作ると、
「右利きのアミノ酸」と「左利きのアミノ酸」が「全く同じ分量」ずつ出来上がるが、
なぜか人体を構成するアミノ酸は全てが「左型」だけなのである。
人体だけではなく、地球上の生物のアミノ酸が全て、なぜか「左型」だけに偏っている。
物理法則的には「左」と「右」が同じ量だけ出来上がるはずなので、
生体におけるこの『L型アミノ酸』は、長年大きな謎とされていた。

この謎の解明に向けて、世界中の科学者が様々な「仮説」を立てているが、
1980年に米スタンフォード大学のボナー博士は、
「生体がL体だけに偏っている理由は、宇宙空間が生物の起源だから」という仮説を発表した。
中性子星は円偏光と呼ばれる「右らせん」「左らせん」だけの信号を発する。
仮に生命の起源が「隕石」に乗って宇宙空間を旅して地球へ降り注いだと仮定すると、
宇宙空間でこの信号を浴び続けることでと、アミノ酸の「左」「右」に偏りが発生するという仮説である。

その後、オーストラリアに落ちた隕石の成分分析により、
アミノ酸「アラニン」のL体がD体より18%も多く含まれることが判明し、
地球上の生物の起源が「宇宙である」という説が支持されるようになった。
人体を作り上げているアミノ酸が「左回転」だけだったことから、
人間の故郷が、宇宙のどのエリア(どの中性子星の近くだったか)が予測できる日も遠くない。


なお、味の素などの化学調味料のビンの裏側の「成分表」を見ると、
「Lグルタミン酸」と書いてあり、この「L]が左のことである。
「L左」と「D右」は回転方向が異なるだけであり、成分(化学組成)は全く同じであるが、
人間は「Lグルタミン酸」を「美味しく感じ」て、
「Dグルタミン酸」を「苦く」感じる。
要するに、人間は「左回転」と「右回転」の違いを判別する器官を味蕾(舌)に持っているということである。
この「左回転」と「右回転」を判別する器官は目にも鼻にも腸にも存在し、
例えば、自然界にある糖は全て「D(右)型」であるが、
化学的にL型の糖を作り上げることが出来る。
このL型の糖分は、「回転方向が違う」ため、腸から人体には吸収されないため、
「人工甘味料」として最近ではジュースなどに使われている。
また、玉虫の色は人間にだけ「輝いて」観えており、
回転方向を変えた円偏光を当てると、人間には玉虫が観えなくなる。

網膜が「右回転」と「左回転」の違いを感知していることになる。
鼻腔も同じで、「左回転」と「右回転」の違いを感知できるため、
成分は全く同じでも「回転方向」が違うだけで、バラの香りとドブの香りの違いになる。
目も、鼻も、腸も、舌も、「回転」を読み取っているため、
「成分」が全く同じ物質でも「左回転」と「右回転」の違いで、感知する結果が大きく異なる。

ひょっとすると、全て「回転方向」が違うアミノ酸で出来た生物があなたの目の前に立っていても、
あなたには「感知」できないかもしれない。





まぁ、長くて誰も読んでいないと思うけど。

それだって「読まない人」にとって「観えない」だけで、

本当は存在している。

「記憶」の逆位相か、

「スピン」が逆回転か、

身の周りに、ひょっとしたらそんな「生物」がいるかもしれないと考えたら、

日々の日常も、楽しくなる。

 

 

 

 

 






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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。中1の長男コクトウ君と、小3の長女ザラメちゃん、1才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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