↓こちら、おとといのシューマン共振の値。



あ、別に何の異常も無く平均的に7.83Hz付近なのですが、

先週、周波数と音の専門家イーマサウンドの松下先生と沖縄で対談しました。

とても興味深い話しをいっぱい教えてもらったのですが、

その中で。



みつろう
「シューマン共振の詳細値って、どうしてネットですぐに出てこないんでしょうか?」


松下
「軍事機密だからでしょう。」


みつろう
「え?シューマン共振って、軍事機密なんですか?」




松下
「中国もアメリカも、お互いの人工衛星の位置を完全に把握している。

戦争になったら、敵国の人工衛星はすぐに破壊されます。

そうなった時に、どうやってミサイル誘導や、通信を確保するか。

電離層反射(シューマン共振)を使えば、電波のやり取りが出来ますよね。」




まじか~。

初めて知ったのですが、シューマン共振の詳細値は「軍事機密」だそうです。




あ、ついでにちょっと「シューマン共振」について説明すると。



まず、地球の上空には「電離層」と呼ばれる層があります。





「地球」というボールはメチャメチャ重たいので、

空気がボールの表面に薄~く、くっついています。

「大気層」です。



その「空気」の層の宇宙と触れている側、「一番外側のはじっこ」「接点」は、

太陽光線がビシバシあたるので、メチャ厳しい環境。


ぬくぬくと育ってる、内側の空気たちめ!

お前らとは違って、

「宇宙すれすれ」に居る俺(空気)たちは、スパルタ光線を浴び続けて(昼半球)、

原子核から「電子」が分離するんじゃい!






あ、ちなみに今日の画像もぜんぶ、ネットから勝手にお借りしました。

ありがとうございますm(__)m





「原子核」の周りを「電子」がスピンしているのが原子です。


その原子に、太陽光線がバチンと当たると、

原子から電子だけが弾き出されます(励起)。

電子が離れるので、「電離」です。







そうやって「電離」した自由な電子が、

びーっしりぎょうさん、大気層の端っこにいっぱい出来ます。

電子だらけの層、「電離層」です。




電子が「めっちゃいっぱいある層」ということは、

アルミホイルみたいな感じで、光を反射します。

光と言うか「電波」を反射します。



これは、過去にラジオ放送を始めたばかりの人類が、

「あれ?おかしいぜ!宇宙からもラジオ放送が鳴ってる!」とパニック症候群になり、

「ラジオの電波を跳ね返す鏡」が地球の外側にあることが発覚したそうです。




空に向かってラジオなどの電波を飛ばすと、

「かっきーん」と反射される。

もちろん、周波数によっては、そのまま宇宙へ突き抜けて行く周波数帯もあります。






さて、いま地球の周囲をぐるーっと一周、

完全にアルミホイル(電離層)が包囲している。

一方で、「地面」も電波を反射するので、



地球上で、電波が「かっきーん」「かっきーん」「かっきーん」と反射を繰り返して、

地球を1周します。



地球の周囲の長さは、40,000km。

電磁波(光速)の速度は、秒速299,000km。

ということで、

29万÷4万=約7.5


小学生の頃に、「光は1秒で地球を7周半するよね~」って習った通りです。

電波も7周半します。



で、ここからいつもの「共振」現象ですが、

(この世は全て共振で説明できるとバシャールも言っています)




地球をグルっと一周まわって、戻って来た「波」の端っこが、

ちょーど「山」となったとします。

「山」が戻って来たとします。

その位置に、最初の「山」がピッタリ重なると、

お互いを強め合いながらもう1周できます。







逆に、戻って来た波の部分が「谷」で、最初の「山」にぶつかると、お互いに打ち消し合って消えて行きます。

なので、振幅のスタート地点エンド地点の波形が、

「山」と「山」または「谷」と「谷」と、ぴったり一致した時に、

「共振」現象が起こります。



それはすなわち、波長λの整数倍の時のみ共振します。

整数倍以外で戻って来た「波」は、打ち消し合って減衰するからです。

で、整数倍の波は2周目をさらに回って戻って来ても、

また同じ位置で「山」と「山」なので、

こうして、「ある特定の周波数(整数倍)」だけが永遠に増幅し続けて、鳴り続けます

これが地球の周囲で起こる「共振」現象、シューマン共振です。




「難し過ぎて、もう死にたい」

または、「頼む、ひと思いに殺してくれ」、という人は、

ここでジャニーズのホームページ⇒へ移動してもらって



とにかく、↓こんなんがシューマン共振です。

端っこの波が、ちょうどスタートの地点の波と重なった波長だけ共振。

地球の周長の整数倍の波長。



「共振」が起こると、

地球上の全地点が「同じ周波数」で揺れます。

だから、「ロシアだけシューマン波が高い」とかはありません。

「その瞬間」においては、地球上の全地点で同じ周波数です

それが「共」に「振」るえる、「共振」現象ですから。


でも、シューマン共振は「瞬間」「瞬間」で変化します。



なぜなら、太陽から「ビシバシ」と飛んでくるスパルタ光線が強まったり、

弱まったりするからです。



このパクって来た画像の中にも書いてある通り↓



太陽光線が強いと、電離する電子の数も増えて、

電離層がぶ厚くなります。


逆に、太陽光線が弱いと、電波の反射が弱くなります。

太陽から飛んでくる光の量の変化で、

地球の周囲を取り囲んでいる「アルミホイル反射板」が動いて、「地表面」との距離が変わるようなイメージです。


さらに、地球全体では1秒間に50~100回の雷が鳴ってるそうですが、

その電気エネルギーが「シューマン共振」のエネルギー源です。

反響してるのはラジオの電波じゃなくてね。

カミナリから出る電磁波の反射。


この「カミナリの数」さえも、

太陽光線の強さの影響で増減してるので、

①周長が変化する(電離層)
②入力エネルギーが変化する(カミナリ)

ことで、「共振する周波数Hz」の値が、1秒ごとにに変化します。

だから、この波は↓太陽の揺らぎと言っても良いかもしれませんね。




まぁ結局のところ「太陽さま」のご機嫌次第で、

地球で鳴ってる音(シューマン共振)が刻々と変化し続けているのです。


その平均値が約7.83Hzということです。



なので、

「最近、シューマン共振が40Hzに上昇したんだよ!」とか聴いたりしますが、

それは原理的にあり得ません。

光の速度がなぜか6倍に変化したか、

地球の大きさが6分の1になったなら、あり得ます。

(それか、めちゃくちゃ強い雷が落ちたか)



じゃあどうして「40hzになった」とか言われるのか。


シューマン共振は「共振」現象なので、倍音部分ごとにモードがあり(倍数共振)、

1次モード~7次モードまであるそうです。


いわゆる、「第3倍音」「第5倍音」とかと同じ原理です。

なので、「40Hz付近」のシューマン共振もあります。




↑これは、4次モード(第4倍音)までのシューマン共振のグラフです。

4次モード(第4倍音)は21Hzくらいで共振してます。




ちなみに、僕が生まれる3年前に、

日本の東大の教授?さんが、大気圏まで気球を打ち上げて計測した結果、

シューマン共振には7次モード(第7倍音)まであることが判明しました。

⇒詳しくはこちら

1977年ですよ。

凄いですよね。

スマホも無いのに。



この日のシューマン共振は、

第1モード7.67Hz
第2モード14.0Hz

第3モード20.1Hz
第4モード26.4Hz

第5モード32.9Hz
第6モード39.2Hz

第7モード44.9Hz

だったようですので、

「最近、シューマン共振が40Hzまで上がった」とか言われる場合には、

この第7モード付近の観測値のことだと思われます。


これは共振現象なので、

「倍音」部分よりも、「基本振動」が一番「強く」なるので、

第1モード⇒7.83Hz付近が一番強度が強いシューマン共振です



この7.83Hzの周波数は、

地球が始まってから今日まで、

地球の半径(周長)に大幅な変化は1度しかないので(地球に大きな惑星がぶつかって月と分離した時)、

カミナリの数にめちゃくちゃ増減があるとしても、

そこまで大きくは変わらない数値じゃないかと思われます(これは予想です)。

ずーっと、7.8Hz付近かと。

ズレたとしても、そんなに大きくないかと。



で、今日はどうしてブログを書いているかというと、

先ほどの東大のページの



シューマン共振を求める数式↑が意味不明すぎて、




誰か、頭が良い人を紹介して欲しいなと思ってブログを書いています。

家庭教師を募集してます(マジで)。


シューマン共振に詳しい人が、友だちや有名人にいませんか?

ちょっと、色々と教えて欲しいことがあるのですm(__)m




↑この式が、どうして「2分の1乗」してるのかが、意味不明なんです。

なんだか、

さとうみつろうさんは「数学に詳しそう」とか「頭良さそう」とか勝手に誤解されるのですが、

そもそも高校も大学もほぼ行って無くて、インチキして卒業してるので、

「なぜ2分の1乗するのか」が、マジ意味不明なんです。

たぶん、高校数学までちゃんと勉強してる人なら、理解できる事なんだと思うんです。

誰か教えて。




いちおう、自分でもエクセルで計算してみました↑






C⇒光速
a⇒地球の半径
で、nが1の時



7.5Hzなら分かるんですが、10.6Hzになる・・・。




あと、

今日、お伝えしたいことがもう1つありまして、

「シューマン共振」ってネットで調べると、

スピのサイトと、機器を売りつけるサイトが上位80件くらいを占めてまして、

どこまで検索しても、シューマン共振の仕組みや数式に出会えないんです。


これ、マジやめて欲しいなぁ~と。




シューマン共振は太古の昔からずっと鳴り続けている(音じゃないけど)物理現象で、

確実なモノなのに、

「何かを売りつけたい一心」のサイトだらけで、

怪しく見えるし、

何より、まったく勉強できない。

ほんと、やめてほしい。



そんなサイトが無ければ、

さとうみつろうさんが、もっとシューマン共振の「原理」を勉強して、

工夫に工夫を重ねて、

仕組みを見抜いて、

商品を開発するのに。

 

 

デラックス「同じじゃねーか。」








まぁ、とにかく今日も、

「ちょっと説明するね」と始めたのに、

めちゃくちゃ勉強になる話しを書いてしまいましたが、

「シューマン共振」

僕も、もっと深く勉強したいので(商品を売りつけて定年退職したいので)、


今日のこの記事の内容よりも詳しく、シューマン共振について教えてくれそうな、

有名人、

または、

サイト

などを、

LINEまで教えてくださいm(__)m


だれか、そんな有名人知りませんか?

大学の教授とか。電波系に強い大学。










↓共振については無料のこちらの動画で↓

 

 





↓実際の「第7倍音」はこちらの動画で聴けます↓

 




↓湾岸戦争の時に初めて、人類は「人工衛星」で戦争している事に気づいたそうです。

的確にミサイルを撃ち込むアメリカは、GPS信号を使っていた。

そこで、ロシアも中国も、人工衛星を打ち上げまくった。

もしも戦争になったら、ただちに「相手の人工衛星」を破壊するために。

トランプ大統領が「宇宙軍」を創設した時、

脳ミソが花畑のさとうみつろうさんとかは「わーい(^^)/UFOとの遭遇のため?」とか思いましたが、

あれは、米軍が「対ロ・対中の人工衛星(宇宙部門)」の戦力を増強するためだそうです。

じゃあ、人工衛星が破壊されたら、どうするか?

電離層反射を使って、通信もできるし、ミサイルも撃ち込める。

そこで「シューマン共振の詳細値」が軍事機密「なんじゃないかな?」と松下先生が言ってました。




まぁ、↑このくらい詳細なグラフは毎日ネットで出てますが(笑)

とにかく、もっと詳しくシューマン共振を調べて、

早く大金持ちになりたいので、

「詳しそうな教授」とか「有名人」がいましたら、

マジで僕に教えてくださいm(__)m


明日は、90年代のポップス音楽が100万枚売れていた理由は、

当時のシューマン共振と「倍音関係にあったから」という面白い記事を書きますね。

ネットで見つけたのですが。


あ、今日の詳しいシューマン共振の記事はシェア自由です

スピ系のふわっとした情報が多すぎて、原理の説明に辿り着けません。

シェアして、みんなで正しく「原理」を勉強し直しましょうぜ(僕も、もっと科学的に詳しく勉強したいのです)。



↓今日は下の2つのボタンを押す祭、

「だから、定年退職ってなに?」と言いながら
ポチ、ポチ↓

 

 

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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。中1の長男コクトウ君と、小3の長女ザラメちゃん、1才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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