一つ．
私が与えられた能力に調子に乗り、誰かを傷つけるようになった時には、
すぐにその人気を奪って下さい。
一つ．
私が怠惰な生活を送り「限りある日々」を浪費し始めた時には、
どうか病気を与えて気づかせて下さい。
一つ．
私がゆとりある生活を送りながらも、困っている人の話しに耳さえ傾けなくなった時は、
その人と同じ痛みをこの胸に与えて気づかせて下さい。
一つ．
私がここに居るみなと話し合って決めた、
【私が持って行く才能】や【私の向こうでの役割】を忘れ、
本当は一つの仲間であるのに【嫌いな人】や【違う価値観の人】を演じてくれている同士を、
本気で憎んだり、本気で傷つけようとした時には、
どうかワラエル出来事を起こし、双方の目を覚まさせて下さい。
一つ．
私がこれから行く世界で、
本気でもがき、本気で苦しみ、本気で楽しみ、本気で笑うために、
今ここで請願した全てのことを、
完全に私の記憶から消し去って下さい。
ーそれでは、行ってきます。
『天国出発前 請願書』
〇〇 □□
↓あなたが生まれる前に書いた請願書だから、
「〇〇□□」の部分にフルネームを入れて、ノートに清書してみよう。
今日は、1月のミソカモウデの日。
誰かを助けるために【持ってきた才能】を、どういう風に使っているかチェック。
誰かを傷つけることに使っていたら、すぐに人気運を下げてもらおうぜ。
要らない、そんな裸の王様のような状態と、
そんな状態で担がれた神輿なら。
生まれる前に、「才能」をシェアして分割した。
それはこの世界で、「持ち寄る」ために。
全ての人の「才能」に、ありがとう。
↓今日は下の２つのボタンを押す祭、
「天国出発前 請願書」と言いながらポチ↓ポチ↓
さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。中１の長男コクトウ君と、小3の長女ザラメちゃん、１才になった次女ミリンちゃんの３児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
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