ある中学校の、職員室で。

色んな「教科」の先生が集まって、井戸端会議。



理科の免許を取っている先生は、

「理科」のことにはメチャ詳しいけど、

社会科が苦手。

「安土桃山時代がナンタラカンタラ」とか始まると、

もう何言ってっか分からない



社会の免許を取っている先生は、

「社会」のことはメチャ詳しいけど、理科が苦手。

「ゾルビン係数がドウタラコウタラ」とか始まると、

もう何言ってっか分からない



そこに、2つの教員免許を取っている人がたまたま居た。

彼女は優秀で「理科」も「社会」も

両方の免許を取っているから、

どっちが言っている事も理解できる。









トランプvsバイデン


この世界中を巻き込んだ「分断劇」で、

「片方の言っていることしか分からない」

人より、

「どっちの言っている事も分かる」

人の方が、凄い。


バイデン陣営は、「トランプが何言ってっか意味わからない」

トランプ陣営は、「バイデンが何言ってっか分からない」


理由は、ダサいから。

どっちが言っている事も理解できる人

が、凄い人。



まずは、相手の意見に「耳を傾ける」ことから始めよう。

自分の意見に「間違いが無いか」を探そう。



僕らは、この茶番劇で「分断」なぞしない。

市民を「分断」させて得するのは、

いつだって権力者。

僕らはUNITEできる。





録画データで何度も聴ける
◆純正律カノン瞑想◆
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↓過去の歴史を振り返ると、

戦争が起こる前に、まずは国民の「分断」から始まっています。

国民が10人「団結」すれば、1人の権力者の暴走が「おかしい」と気づかれてしまう。

でも、国民同士を「分断」すれば、

「本当におかしいところ」に目が行かず、チカラが削がれ、

そのまま国体が暴走しても、止めるほどの「一致団結力」が無い。

「理科」も「社会」も、どっちの言ってることも分かる人が、

一番すごい。


「相手の言っている事が、まったく意味わからない」

最近。よく聞く言葉である。

分断化は、深刻だ。

分かろうとしないから、分からないだけである。

耳を傾けよう、あなたが嫌いな人の意見に。

アタマを冷やしてみよう、自分の意見のほころびを探して。


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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。中1の長男コクトウ君と、小3の長女ザラメちゃん、1才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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