デンプンなどの、本当は薬の成分じゃないモノを、
「これは風邪の薬だよ」と言って飲ませると、
なぜか症状が軽くなる。
それが、プラシーボ効果。
528hzという周波数がある。
「細胞を修復する周波数」とか「奇跡の周波数」とか謳われてたので、
8年前?くらいに徹底的に調べたんだけど、
どこにもその根拠となる文献が見当たらなかった。
だから、単純に根拠を「知りたく」て、
前回の本の対談収録の際にバシャールに聞いた。
「528hzの根拠が見つからないので、バシャールの方で何か情報がありますか?」
と。
すると、
「528hzの周波数には効力はなく、あれはプラシーボ効果です。」
と答えられた。
まぁ、そのまま正直に本に載せた↓もんで、
528Hzの機器とかCDとかを売っている人、
または使っている人たちからは、総スカンを喰らった。
まぁ。そりゃあ当然だろうけど。
「おたくが使ってる薬は効きません」って言われたんだから。
でも、よくよく考えたら、
「怒る必要ある?」
って思う。
そもそも、プラシーボ効果とは何なのか。
デンプンなどの、本当は薬の成分じゃないモノを、
「これは風邪の薬だよ」と言って飲ませると、
なぜか症状が軽くなる。
なぜか、症状が軽くなる。
軽くなる。
軽くなる。
被験者、
良い気分になるんなら、
よくね?
ニセモノだろうがホンモノだろうが、
やってる人たちが(信じ込んでたら)良い気分になるんなら、
それでよくね?
高校生の頃に流行っていた、
三代目魚武濱田成夫の詩集の中に、
チョコラBBという詩があって、
大好きなあの子がくれたから、
何に効くかは分からないけど、
このチョコラBBは俺に効くだろう
みたいな詩があった。
目的は「ホンモノかどうか」じゃなくて、
「楽しめるか」どうかなら、
プラシーボ(語源は⇒喜ぶ)効果程度でもよくね?
ちなみに、↓この質問はおかしくて
純正律はプラシーボじゃ無い。
「音階理論」だから。
528hzを基音に使って「純正律」を組むことも出来る。
「音」と「音」の関係性(整数倍の波)の話しが、
純正律です。
いま世界中で流れている音楽の99%以上が「不協和音」です。
なぜなら「平均律」だから。
平均律音階の中で「周波数が整数倍」になってるのは、
オクターブの音だけ。
現代音楽は、オクターブの音以外は全部がズレている。
えーっと、↓こっちの2時間の動画を全部見たら、
確実に「周波数と音の魔法」について分かると思います。
せっかく無料公開してくれてるので、↓
または、1:09:00~からの10分間だけでも、音と周波数について分かるかと。
とにかく、↓こういう質問は解消されるはず。
ということで、
528hzをお使いの皆さん。
僕が悪いんじゃない、バシャールが悪い。
というか、プラシーボじゃないという根拠があれば、僕もその文献を見たいのですm(__)m
★さとみつろうピアノライブ&トークショー
日時:12月22日(冬至の翌日)
場所:ミューザ川崎シンフォニーホール
使用するピアノ:
エラール(1800年代製の貴重なアンティーク)
調律:Ddur完全純正律/432hz
↓チケット残りわずかです(コロナ対策で座席の半分しか売れないので)
↓三代目さんって、今も詩集出してるのかな。
大塚寧々さんと結婚した?はずよね。
チョコラBBをくれたのは、大塚寧々さんなのだろうか。
効いたんだろうなぁ。
「音と周波数」の理論は難しいかもしれない。
でも、実際に「聞いてみれば」だれでも分かります。
11月の6日?だったかな、
コロナで延期になっていた札幌ワライメイト最後の会があります。
木造の時計台は反響音が素晴らしくて、
全国いろんなホールで弾かせてもらっている自分からすると、
サントリーホール(大ホール)+サントリーホール所蔵のエラール
の組み合わせが1番ぞわぞわしましたが、
その次は、
札幌時計台+純正律ピアノの組み合わせです。
当日、ワライメイトの人しか参加できませんが、
カノン瞑想の部分だけを全国誰でも聴けるように放送(有料ですが)しますので、
ぜひご参加ください。
たぶんそのうち、みつろうTVで申し込みフォームを作ってくれる予定です。
詩人って、かっこいいなぁ。
↓今日は下の2つのボタンを押す祭、
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さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。中1の長男コクトウ君と、小3の長女ザラメちゃん、1才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
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