いま世界で一番「天才」だと言われている台湾の大臣に、

「みつろうさんに会いたい」と言われました。





彼は元々天才ハッカーだったそうなので、

会話に暗号文をよく使います。


要するに、

「みつろうさんに会いたい」と言語では直接伝えて来ないのです。


その代わりに、モールス信号のように、

分かりにくい暗号を使います。



IQ185の僕でも、彼からのこの暗号の解読には3時間のtimeがかかりました。




「日本で今年、こんな感じの本を書いた美少年が居ると聞きました。

彼だけが、世界の希望です。

私のIQを超えるのは、彼だけです。」


と、たったの1文字、

それも一筆書きで、上記の暗号文を全て伝えています。



↓こちら、僕が天河神社で書いた「レイ」。

去年の11月に、この書を書いたのがきっかけで、

アタマの中に「レイ」という響きがあり、執筆が始まりました。



カタチが似てる!



まぁ、モールス信号の欠点は、

受け取り手が、発信者とは「違う解釈」で受け取ったとしても、

一方通行なので、もう確認のしようが無く、

その「受け取った信号」を信じて生きて行くしかありません。


だから、彼からの暗号も、

「みつろうさんに会いたい」ではなく、



「おい。ジャパンよ。お前らの国に、みつろうってヤツが居るだろ。

首洗って待ってろって、そいつに伝えときな」


の可能性もあります。てか、それにしか見えん(笑)。

「首洗って待ってろ」の指使いと、

左の落合陽一さんが「がビーン」の図。



まぁ、どっちみちこの場合も、

「俺よりIQが高いヤツは全員ヤるんだ。首洗って待ってろ。」

ですが。


公共の電波を使って、

僕へラブコールを送って来た世界一の天才オードーリータンさん。



「電波」と言えばSETI計画という宇宙からの「電波」を解析するプロジェクトが、

いま世界中の大学で行われています。




宇宙から届く電波の中に「規則性」を探して、

地球外生命体を探索するプロジェクトですが、

地球にその「電波」が届くのに、

何十万年、または何億年かかります。


ということは?




科学者A
「おい、この電波の信号に規則性があるぞ。

遠い宇宙の文明からの電波かもしれない。」


科学者B
「この規則性を解読すると・・・、

”我々は友好的なパートナーを探しています”

になる!」


科学者A
「え?マジで?

俺の解読とは違うな。

俺が思うに、

”あなたたち地球人がハゲた時に会えるでしょう”

と読める。」




科学者B
「いやいやいや。

宇宙人はみんなハゲているというお前の先入観が入ってるって。」




科学者A
「じゃあ、本人たちに確認してみよう。

どっちの解釈が合っているのかを。」



科学者B
「無理だ。片道8万年。

往復で16万年かかる。

本人の意思を確認するのは、不可能だ。




宇宙からの電波は、解析した人(受け取り手)が、

「これが正解」だと思ったら、それが正解になる。

なぜなら、確認のしようが無いから。






オードリー
「日本に、私を超える天才が居ると聞きました。

彼は、レイ(スピン)の秘密に気づいています。」



本人の意思を確認するのは不可能なので、

これが正解ってことで生きて行きます。




 

★さとみつろうピアノライブ&トークショー
日時:12月22日(冬至の翌日)
場所:ミューザ川崎シンフォニーホール
使用するピアノ:
エラール(1800年代製の貴重なアンティーク)
調律:Ddur完全純正律/432hz

↓チケット残りわずかです(コロナ対策で座席の半分しか売れないので)

 




そもそも僕らの日常には、

「確認のしようが無い出来事」が99.99999%です。




ー過去ー

「コロナは、どうして起こっただろう?」という質問は、

コビット君には確認できない。誰にも確認できない。


だから、あなたが「○○だからコロナは起こった」と解析したなら、

もう、それが正解になる。


「確認のしようが無いことは、
解析者の解析した結果が正解になるの法則」である。





ー現在ー

「空が青い」という事象を、「気持ちが良いことだ」とあなたは解釈した。

でもそれを「空さん」に対して、「これで、あってますよね?」とは確認できない。

空は黙ってただ、青いまま。



ー未来ー

「コロナ後のこれからの世界はどうなるんだろう?

きっと、暗い方向へ進むんだろうな。」


というあなたの予測(解析)も、

未来へ電波が届かないので、確認できない。

だから、あなたが「解析した結果」を信じて生きて行くしかない。






人間関係でもそう。

そもそも相手の意志は、原理的に確認できない。

相手の心の内側に入り込んで、

「こう思っていたのか」となっても、それも自分の解釈。


結局は、「相手はこう思っているだろうな」という、

自分の「解析」。




ちなみに、「今年を1文字で表すなら?」の質問の答えが、

0(レイ)だったそうです。


同意見です。

 

 

 

 


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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。中1の長男コクトウ君と、小3の長女ザラメちゃん、1才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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