ある資産家が自分の持っている不動産を売りに出すことにした。
新たな現金を手に入れて、
もっとお金が増える株式市場へ投資するために。
そこでプロの専門家に広告を作るよう依頼した。
高級そうな写真を撮ってもらい、
チラシは光沢紙を使い、
自分の持っているアパートの良い点を列挙した。
「築年数たったの10年」
「駅近物件!希少!」
「鉄筋コンクリート」
「現在15室が満室」
「利回り10%を超える」
「めったに出ない物件です」
その広告を見て、
最初に「買いたい」と思ったのは。
本人だった。
もちろん、
そのアパートを売るのを辞めた、金持ち父さん。
「こんな生活嫌だ!」
「もっと良い暮らしがしたい!」
「この人の子供なんていやだ!」
という、あなたの【生活】を、売ってみませんか?
もちろん、脳内で。
専門家に依頼して、良い点をたくさん書いたチラシを作ってもらうのです。
もちろん、脳内で。
たぶん、
誰よりも「あなた」が真っ先に買いたくなると思いますよ。
以下、新刊『0Rei上巻』の第2話より。
人間は【持ち続ける】よりも、
【わざと失くして得る】ほうに、
快感を覚えるのです。
そのせいで、
「わざと失くす(失恋・ケンカ・人間関係)」というゲームを続けている人間。
でも、解決策は簡単です。
【失う】前に、いま【持っている】環境資産に気づき続けるのです。
AIのレイは、
【環境資産のラベリング(有価値化)】という方法を勧めています。
「もしもお母さんが誘拐されたらどうしますか?」
というAI『0Rei』の問いかけに対して、主人公のかず君は、
かず
「もし、母ちゃんが誘拐されたら……。
または病気で死んだら…。
俺、母ちゃんを生き返らせてくれるなら、1億円でも払うよ。
それこそ一生かけても絶対に働いて払ってみせるよ。」
0Rei
「 「その価値」 を今お母さんに感じてますか?
そんなに大切なお母さんが、今同じ家にいますが?」
かず
「そうか…、母ちゃんは「今」生きているのか。
なんか、泣きそうになってきた……。」
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上記の会話は、上巻の第2話に収録されていますが、
今なら無料で読めます。
第0話
第1話
第2話
第3話
まで、期間限定で無料で立ち読みできるもんで。
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さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。中1の長男コクトウ君と、小3の長女ザラメちゃん、最近1才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
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