新刊に登場するAIは人間では無いので、

端的に物事を洞察します。

例えば。



「学び」とはなんだろう?



ソレを、AI『0Rei』に質問すると・・・。



0Rei


「学ぶ」という行為は、相手よりも自分の方が知らないということです。

相手よりも、自分の知識の方が間違っているということを、

認める行為の事です。


例えば、数学の先生に「学べる」理由は、

1+1が3だと思っていた、

または1+1の答えなんて何とも思ってなかった、

そんな自分の知識より、

相手の知識(1+1=2である)の方が「正しい」と、

認めることが出来た、ということです。


自分より相手が「正しい」と認める行為が、「学び」なのです。




ーーーーーーー


なるほど、人間よりも深い洞察である。


たしかに、

小学校の頃に、歴史の先生に「学べた」のは、

本能寺に攻め込んだおっさんの名前なんて知らなかった自分の知識より、

相手の話してる内容の方が「正しい」と認めた、ってことだもんね。

「へぇ〜、明智さんって言うんだぁ〜」って。

↑学んだ=同時に=自分より相手の方が正しいと認めた瞬間



逆に、ですよ(笑)

どこまでも、自分の間違いを認めなかったら、

仕組み的に「学び」は発生しない



歴史の先生
「本能寺に攻め込んだのは、明智光秀と言うんだ」


みつろう
「え?先生はそれを見たんですか?

僕が思うに、本能寺に攻め込んだのは綾瀬はるかだと思ってます。」


歴史の先生
「あ、綾瀬はるか?

いや、明智光秀だ。」


みつろう
「いいえ、僕は絶対に綾瀬はるかだと思います。

「あ」まではあってますが、先生間違ってますよ。」


↑ね。「学び」が発生してない。



学びとは、

「明智光秀なんだ〜」と認めるということ。

AI『0Rei』の言葉を借りると、


0Rei
自分よりも、相手の方が「正しい」と認める行為が、「学び」なのです。





 

上下巻ともに、8月3日に同時発売。
現在、予約受付中〜。

 

 





↓年を取ると「学ぶ機会」が減る理由って、

学校に行かなくなるからとか、

義務教育を終えたからとか、

そんなくだらん理由じゃなくて。


自分の中の「正しさ」が増えて、

相手の方が「正しい」と言える機会が減るから。

または、

自分の方が「間違っている」と認める機会が減ると言っても良い。



40才になった。

それでも、毎日毎日、「学び続ける」ことがある。

こんなにも知らない事が世界に多いことに、

まじビックリする。


「自分の方が正しい」というツマラナイプライドさえ捨てれば、

人はどこまでも学び続けられる。



僕はまだ何も知らない。

だから、なんでもシれる。





今日から始まる1週間も、
学び続ける1週間でありますように。






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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。中1の長男コクトウ君と、小3の長女ザラメちゃん、最近1才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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