ホームセンター『メイクマン』に買い物に行った。
うそだよね?ってくらい人が居た。
オキナワジン全員来てるよね?ってくらい人が居た。
母の家のロールカーテンの部品を探していた。
途中で、自分の畑やキャンプで使えそうな道具やチェーンソーの替え刃を物色し始め、
何を買いに来たか忘れてしまった。
「何だったっけ?」
心から、探ってみた。
キーワードや、名称や、場面からでは思い出せないので、
心の感情から探ってみた。
「えーっと、なんだか、ソレを買うことでホッとするモノ」を買いに来た気がする。
今胸に、「足りない」感覚があって、
ソレを買うことで「満たされる」気がする・・・。
あ!
感情のヒントから追いかけること3分。
ロールカーテンの部品だった!って思い出せた。
この、感情から「追いかける」作業は楽しいので、
アウトドア商品のコーナーの前でもやってみた。
どうして、これらの商品が欲しいのか?
で、最終的にいつもの答えに辿り着いた。
「何かが変わるかもしれないという気持ち」を買いに、
みんなここへ買い物に来ている。
表面的な言い訳は、
「クローゼットを買いに来た」という人も、
結局は、クローゼットを買うことで、家がキレイになるだろうな、
過ごしやすい日々になるだろうな、
「何かが変われるかもしれない」。
その気持ちを買いに来ている。
クローゼットという表面的な言い訳を押しのけて根本へ迫ると、
「何かが変わるかもしれない」という気持ちを買いに来ているのだ。
買い物メモを持たされている旦那さんも、
「シックな間接照明」を買いに来ているのは表面上の行為であり、
「部屋が良い雰囲気になるだろう」
「奥さんが喜ぶだろう」
「昔、映画で見たような幸せな家庭に近づくかも」
⇒「何かが、変わるかもしれない」という気持ち、
を買いに来ている。
そのホームセンターの名前は、メイクマン。
多くの人が、何千種類もの商品を買いに来ているけど、
みんな、根本部分では買いたいモノは1つだった。
「何かが変わるかもしれないという気持ち」を買いに、
みんな買い物に来ていた。
↓極端に考え尽くして、右端か左端かのどちらかを照らすのが、
哲学的思考。
ティッシュケースを買いに来ている人も、
クッションカバーを買いに来ている人も、
ダイソンの扇風機を買いに来ている人も、
表面に据えた「商品名」はそれぞれ異なるけど、
結局のところ、
「何かが変わるかもしれない」という気持ちを、
買いに来ているのだ。
そして、残念なお知らせ。
その効果は一瞬だけだ。
ティッシュケースを手にしても、
ダイソンを手にしても、
わずかに一瞬だけ「不足感」が満たされるが、
またすぐに、同じモノを買いに行くことになる。
違う商品名が付いた、同じモノを。
「何かが変わるかもしれない」という気持ちを買いに。
僕らは「何かを変えたい」んじゃない。
「何かを変えたい」という気持ちを、変えたいんだ。
心の中の不足感は、外界の何モノでも埋まる事は無い。
っていうここまでの堅苦しくて、重たくて、難しい話しを、
サラッと、軽快に、分かりやすく、テンポよく、書いてある本が、
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不足感を、外側に求めないような、
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さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。中1の長男コクトウ君と、小3の長女ザラメちゃん、最近1才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
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