1月に、「1日で家を建てるワークショップ」ってことで、
みんなでワイワイ建てた、セルフビルドの家。
木造、土壁、漆喰塗りと、自然素材にこだわって作ったのですが、
最近の写真がこちら。
漆喰の壁が、剥がれ落ちちゃった。
で、かなりなショックだったんだけど、
思ったことが1つ。
簡単に壊れるということは、
簡単に直せるということ。
例えばこれが、鉄筋のコンクリートで、外壁塗装で、ポリマー加工とかされてたら、
素人では直せない。
「ポリマー」とかどうやって作ればいいか分からないし。
「セメント」も、数千度の熱で石灰石を焼かなければいけないので、
一般人じゃ無理。
漆喰は、そこらへんに転がってる岩(石灰岩)を焼いた粉に、
海水とか海苔とかを混ぜたら出来るらしい。
簡単に壊れるということは、
簡単に直せるということ。
ひょっとすると古代の人は、
「永遠に立派な建物」じゃなく、
「直し続けて永年持つ建物」を目指したのかもしれない。
僕ら人間は立派を目指すし、完璧を目指すし、強くなりたい。
でも。
弱くて、しなやかで、不完璧で、日々修正しながら生きて行くくらいが、
人生は楽しいのかもしれない。
Hi-Lows
永遠にずっと~♪
変わらないなんて~♪
燃えないゴミと一緒じゃないか~♪
僕らは、弱い。
だから毎日建て直せる。
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さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。中1の長男コクトウ君と、小3の長女ザラメちゃん、最近1才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
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