夏至点をお祝いする習慣は、当然ですが世界中の文明にあります。
夏至点に限らず、冬至点も、春分点も、秋分点も。
以下はぜーんぶウィキペディアからの情報です
(写真も)
こちら、スウェーデンの夏至点を祝うお祭り。
つる草を丸く編んだ輪っかに、「夏至の柱」を立てて、
そのポールの周りで輪になっ人々が踊る。
輪っかは、左回転と右回転。
↓こちらは、ラトビアの夏至点の祭り。
太陽神サウレを祝し、女性たちが花で輪っかの冠を編んで、
男性に贈り、みんなで輪になって踊る。
こちらはノルウェーの1906年の夏至点祭りの絵。
ノルウェーでは夏至の夜に全国民がたき火を囲んで、輪になって踊る。
こちら、ロシアの夏至点の祭り。
太陽を中心としたテングリ信仰。
輪になって踊る。
こちら、オーストリア。
丸い円盤をポールに刺して、町中を練り歩く。
「太陽の円盤投げ」と呼ばれる夏至点祭り。
こちら、フィンランドの夏至点のお祭り。
夏至の夜、家の屋根の上で3回場所を変えて座る。
沖縄の玉城城(たまぐすくぐすく)は、
夏至の日だけ、
↑この写真の真ん中の小さな丸い穴に太陽が入る。
そして、日本では。
本来は、6月21日の夏至点の祭りだった行事が、
なぜか6月30日に移されていますが・・・
夏越しの大祓え。
茅の輪くぐり。
これは、夏至点を祝うマツリゴトです。
いや、ヒント強すぎん?
「輪っか」が関係あるのね?って、
1歳児から気づくよね?
言語がしゃべれない1歳児でも、
「ワッカガかんけいあるのね?」って言うよね?
最初に話す言葉は「ママ」でも「パパ」でもなく、
「輪っかがカンケーあるヨネ」だよね。
これを見て、
「夏至って共通点がないよねぇ~」とか言う人が居たら、
トンカチの正しい使い方を、ついに使う時が来るよね?
アタマかち割って良いんだよね?
???
はい、ウミガメは満月の日に産卵します。
サンゴもそうです。
それは、満月の日の「潮汐力」とか「潮」だのを利用すると、子孫を残すのにスムーズだと気づいたから。
何万年もトライし続けて、
一番いい日は、満月じゃね?って気づいたから、そうなった。
セミが夏に出てくるのも、何年も「一番いいタイミング」を探して、
「7月っしょ!」ってなったから。
統計をずーっと取り続けて、
「その日に」「何をすれば」「一番良いのか」
が分かるのが、生命の「進化」です。
先祖が何万年もトライし続けて、どうやら【夏至の日】には、
輪っか(回転エネルギー)を使うと良いらしいと気づいて、
残っているのが、マツリゴトという文化だよね?
リトビアも、日本も、フィンランドも、別々の国。共通の先生も、共通の教科書もないよ?
世界中で、ちりちりバラバラ、大陸も別の大陸に住んでいる、
ニンゲンたちが何年もトライし続けてみたら、
夏至点って、輪っかを使えば回転エネルギーが取り出せるんじゃね?
って気づいたのが、祭りとして残っている。
え?
もう一回言うけど、
「夏至って、共通点が無いよねぇ~」
「夏至点って普通の日だよねー」
「何もしないでいいよねー」
って言う人が居たら、
全世界中のこれまでに亡くなった先輩たちの分も怒りに込めて、
トンカチの正しい使い方を実践する時だよね?
こちら昨日のワシらの畑。
天空の畑には、草がボーボー。
ハタカツメンバー、ほぼ来ないから(笑)
土地の持ち主であられる、さとうみつろうご本尊みずから、
草刈りの日々。
こちらの草は、チガヤ(茅)。
畑に生えると、ほんとやっかい。
地下でびっしり繋がっていて、なかなか抜けないし、
抜いても、地下茎が残ってるのでまた生えてくる。
この白い部分が、チガヤの根っこね。
これが、土の下で広範囲に拡がっている。
根っこは地球に向かって伸び、草は天に向かって伸びる。
地球の「回転」と照らし合わせると、
チガヤの、
地上部分は、左回転(遠心力)、
地下部分は、右回転(向心力)。
この写真の中央の白い部分が、地下茎。
土に埋まってる白い横線ね。
この茅(チガヤ)。
これこそが、茅の輪くぐりに使われている草です。
はい、どっさりと抜いてきて(管理人)、
左撚りで、よりよりして、
不器用だし、細かい作業が嫌いだし、暑いしでイライラしてきて、
チョーテキトーに編んで、
でも、なんか、ちょっとずつ出来る(笑)
こんなに『細い」茅の輪くぐりは見たことないけど、
やるタイミングこそが大事だし、いっか。
はい、天空の畑の小屋(みんなで1日で作った小屋)に、茅の輪できた(笑)
形が0(レイ)に似ている。
新刊のタイトルも『0Rei上巻』と『0Lei下巻』。
これ、オーレイって読む人が多いみたいだけど(笑)、『レイ』ですよー。
茅の輪の形も、0に。
たぶん、〇よりも0の方が良い形なんだろう。
これを、左回りに3回くぐって、右回りに3回くぐるのが日本のならわしだそうで。
位置が高くて、くぐる時にほぼ「あやとび」くらいにジャンプが必要(笑)
いまアマビエ?さんが流行ってるそうですが、
「疫病が出たら、私を思い出しなさい」と最初に言った日本の神は、
ソサノオウさん。
『蘇民将来』の伝説より。
茅の輪をくぐると厄祓いとなる理由。
『備後国風土記』に書かれている物語り。
むかしソサノオウが旅の途中、
巨旦将来(こたんしょうらい)という大金持ちに一夜の宿を頼んだところ断られた。
リッツカールトンには泊れなかった。
しゃーない。
お兄ちゃんの貧しい家「ネカフェ」でいいか。
貧しい暮らしをしていた兄の蘇民将来(そみんしょうらい)に頼んだところ、
宿だけじゃなく、心のこもった食事で温かくもてなしてくれた。
ありがたく思ったスサノオは、リッツカールトンへの恨みと、正しいトンカチの使い方を広めるため、
蘇民将来に、
「もし疫病が流行した時は、この茅の輪を腰に着けなさい」と教えた。
するとまもなくスペイン風邪が流行して、
茅の輪を着けていた人以外はみんな死んでしまった。
そんな、伝承があるそうで。
とりあえず、あまったチガヤで、輪っかも作ってみた。
やる気のなさと、手先の不器用さがあふれ出るシュールな作品ですね。
こちらは、茅の輪ごしに「久高島」が映るようにパシャっと。
左に3回まわって、右に3回まわるのは、
地球の自転と、太陽の光(光子)の関係だと思われます。
全ての電子はスピンしてますが、
夏至の瞬間に何が変わるか?と考えてみると、
「上がり調子」だった地軸と太陽光線の交わる角度が、
「下がり調子」に変わる瞬間です。
夏至点に、これ以外の変化はありません。
地軸に入射する太陽光の角度が、減少に転じる点が夏至点(北半球で)。
まぁ、こんなに難しく考えなくても、
冬至から夏至までは、「太陽光線は強くなり続ける」ので(北半球)、
地球は「受け取り続けていた」訳ですよね。
両者間の関係はね。
「太陽」と「地球(北半球)」で言うと。
強くなり続けていた=押し続けていた
モノが、
弱くなり始める=引き始める
訳ですから、ある意味でエネルギーが変わることになる。
エネルギーが変わると表現すると、『いや夏至点を過ぎても太陽光は地球を押し続けるでしょ?』って言われそうなので、
エネルギーがかわるというより、
ベクトルが変わる。
スピンには1種類しかなくて、
進行方向に対して、右方向らせんです。
それを、「どちら側から見たのか?」によって、
相対的な観測結果が変わります。
入って来る(向かってくる)側から見ると「左回転」に見えますが、
出て行く(相手よりこちらのスピードの方が相対的に速い)側から見ると、「右回転」に見えます。
なので、北半球で太陽が弱まり始める【夏至点】は、太陽光線と地軸の角度の関係性だけで言うと、
強まり続けていた
=押されていた(左回転)から、
弱まり始める
=引き始める(右回転)に変わります。
だから、スピンについて詳しく学ぶと、
本来の茅の輪くぐりの儀式が、どんな儀式だったのかという予測が可能です。
たぶん、夏至点の時刻の前に左に3回くぐって、
夏至点の時刻の後に、右に3回くぐったはずです。
その瞬間を、回転を変えて跨いだはずです。
エネルギー的に人体を「慣らして」おくことで、
「急な変化(左⇒右)」とならずに、
病気や運勢が下がるという事を避けたのかと。
寒い湖に飛び込む前に、
ちゃぷちゃぷと心臓に水を打つ感じ?
「もし疫病が流行した時は、この茅の輪を腰に着けなさい」。
するとまもなく病が流行して、
ソサノオウの教え通りに茅の輪を腰に着けていた人以外は、
みんな死んでしまった。
使われるチガヤも、
夏までは旺盛に上に伸びて(遠心力)、
ここからは、下で根を張る(求心力)はずです。
だから代表に選抜されたのかと。
各国にも、そんな感じの同じような草があるんでしょう。
まぁ、とにかく。
世界中で今も「回転」のエネルギーを取り出すための夏至点祭りが続いているってことは、
厳密なやり方や、【瞬間】だけにこだわらなくても、
太陽の勢いが弱まり始めるこの時期(夏至点前後1週間程度)にさえやっておけば・・・、
効果があるからでしょう。
植物とかを輪っかにしたり、
または、人間が手を繋いでクルクルまわって踊って、
逆回転にも回って、って祭りを夏至点付近の1週間くらいの期間にしてるだけでも、
充分に効果が出るからこそ、
世界中で今も「夏至点祭り」が続いているんだと思います。
日本なんて6月30日に移されてるし。本来の節目から10日もズレてる(笑)
GHQが悪い。
※何でも悪いことはGHQのせいにしてオーケーです。
彼らは優しいしもう死んでるので、文句一つ言わずに受け入れてくれます(笑)。
とにかく、サンゴもセミもカメもニンゲンも、効果がないことは、続きません。
新刊『0Lei』でたまたまスピンについて描いてたこのタイミングの僕にとっては、
今も世界中で「夏至点」を祝う儀式が行われているという事実が、
なんだか嬉しくなりました。
左回転の法則は、やっぱり長年の歴史でも実証(文化形成)されてるんだなぁ~と。
とにかく、
夏至点に太陽のエネルギーが変わる(夏から冬へ向かう)というのは、現代科学上でも間違いじゃありません。
急な変化に備えて(夏バテ防止とか)、
回転を変えて素敵な「夏越し」をお迎えください。
ちなみに、今年の夏至点は明日6月21日(日)の午前6時43分。
その【瞬間】に地球という天体が夏至点を通過します。
言わずもがな、北半球で太陽ビームが最強になる【瞬間】です。
もちろん、地球は『丸いボール』なので、地球には「夜面」と「昼面」があり、
【夏至点を通過する瞬間】に、太陽があなたの頭上にあるとは限りません。
夜中に【夏至点】を迎える国もあります。
朝に【夏至点】を迎える国もあります。
毎年、国によってその時刻は異なります。
宝くじみたいな感じです。
ロシアンルーレットみたいな。
たまたま図の赤の面だったらラッキー。
夏至点の【時刻】に、太陽側の面を向いてるから。
黄色の側は夏至点の時刻に「夜面」側に居ます。
ある意味、アンラッキーです。
日本は今年、「まぁまぁラッキー」くらいです(笑)
朝7時前なので、とりあえず太陽は頭上に拝めるので。
去年の【夏至点の瞬間】の日本時刻は深夜0:55だったので、それよりはラッキー。
地球はボールなので、毎年1カ所だけ、【夏至点の時刻】と【南中時刻】が重なる超ラッキー地点があります。
要するに、赤い点の地域です。
それが陸地(国)とは限らず、海の上に重なる年もあるでしょう。
こればっかりは、ロシアンルーレットです。
グルグルまわして、たまたま「太陽面」だった側面。
で、来年2021年の【夏至点の瞬間】に、日本時刻は12時31分なので、
来年は日本の中に超ラッキーな地域があるっぽい。
調べたら、その日の沖縄の南中時刻は12:31分なのでドンピシャです。
来年2021年、「沖縄」という地点で太陽が一番高く昇る【瞬間】に、
たまたま地球という惑星は【夏至点】を通過しています。
『左回りの法則』とスピンに関しては、
来月に出る新刊『0Lei』に図表入りで詳しく説明されてます↓
※ちなみに「回転スピン」については、下巻の第20章に書かれています。
新刊の予約は、おとといから開始になってますが、
『初刷り分』が売り切れると、1か月は待つことになるので、
早めに「予約」しといてね。
給付金で(笑)
その兄弟が見つかった「きっかけ」となったこの記事↓も、必読。
↓太陽を中心にすると、地軸が23.4度傾いているってことは、
「地軸」を中心にみると、太陽が66.6度傾いているってことです。
「666」は良い数字ですね。
忌み嫌われている理由は、権力者が「数字の秘密」を独占したくて、
庶民には「悪い数字だよ」とプロパガンダするからだそうです。
GHQのせいにすればオーケーですよ(笑)
違うか(笑)
北東が鬼門ってのも、最高にエネルギーを取り出せる方角だから。
回転と、地軸の傾きを考慮すると、
なんだか「北東」って凄そうでしょ(笑)
夏越しのおお祓えは、本来は夏至点のお祭り。
タイトルにヒント強く残り過ぎ(笑)
夏を越す。峠を越えて地軸への入射角の増加↑から減少↓というベクトルが変化。
でも、6月30日に移されて形骸化しています。
僕は、科学的な根拠が無くなった文化は、
元通りの日付けに直した方が良いと思うのですが(例えば旧暦の満月のお盆復帰とか)、
6月30日は俺の誕生日だし、
夏越しの大祓えだけは、そのままで良い気がします(笑)
今年の夏至点は、なんと部分日食も起こります。
月の現象と太陽の現象は、運行上まるで関係ないので、奇跡的な偶然です。
長くなったので、これについてはまた明日書いてみます。
夏至点の祭りと茅の輪の知識が役に立った人は、みんなに伝えてね。
良い情報を独占したらGHQって呼ばれるようになるよ。
スピンについての記事を『テーマ分け』しました。
読みやすいように。
興味ある人は、『左回転の法則』というジャンルで色々と読めますのでどうぞー。
↓今日は下の2つのボタンを押す祭、
「ついにトンカチの正しい使い方を実践するトキが来た」と言いながらポチ↓ポチ↓

さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。中1の長男コクトウ君と、小3の長女ザラメちゃん、最近1才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
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