「いま」が一番最初に来て、
その次に「過去」が来る。
昨日の記事のこの部分が分かった人は、
「ヤバっ!」という感覚になったようです。
「いま」と「過去」と「未来」という3つの区分がブームですが、
この3つの中で、一番最初に「あなた」へやって来るのは「いま」です。
エントリーナンバー1
「いま」VS「未来」
これは、ソッコーで勝てるじゃないですか?
誰でも、「いま」が先に来て、その次に「未来」が来るって感覚は分かるじゃないですか?
だから問題は、次戦です。
エントリーナンバー2
「いま」VS「過去」
こいつが手強いんすよ。大将戦が。
「過去」が先に来て、その次に「いま」が来ると思い込んでる人が多いですが、
よーく、よーく、自分の人生を観察してみると、
必ず「いま」が先に来ているはずです。
【自動車事故】が起こった。
もちろん、「いま」が来ました。
自動車事故が目の前で起こっている訳ですから、
まず「いま」があなたへやって来ました。
その次に、
②アクセルとブレーキを間違えちゃったかな(過去)
②信号をちゃんと見ればよかった(過去)
②こんなことなら、朝もう少し早く出ればよかった(過去)
100万パーセント、「いま」が最初にまず起こり、
次に「過去」とやらが脳内にやって来ます。
過去が先に来る事象は、絶対にありません。
来月出る↓この本には、「アドラーさん」と「ユングさん」が登場するのですが、
ユングさんは、
過去のトラウマ、母親との関係性が原因で、
いまの人間関係が悪くなっていると解析します。
①「過去」に原因
⇒②「いま」が起こる
アドラーさんは、
いまの人間関係を続けたい「あなた」が居て、
そのために「過去」という言い訳を捏造し続けると解析。
①「いま」を起こすために、
⇒②「過去」を使い続ける
いま、あなたが信じたいナニカがある。
じゃあ例えば、【私はツイテいない】を信じたい人が居るとする。
それを信じるために、
②だって、昨日だって○○だった
②ほら、去年もアレで
②そもそも、幼少期にお母さんが
と、
自分がどうしても【信じたいナニカ】が先にあって、
次に、それを補強し続けるために、過去方面へと旅に出るのです。
昨日のブログで、MOOMINの犬に弁当BOXを食べられたM氏も、
まず最初に「いま(事件)」が起こった。
その瞬間に、
ナニヲ信じたいかを、脳内で選ぶ。
彼は、「これはイイコトだ」と常に思っているので、
①【イイコトが起こった】をスタートに、
②「あ、そういえばさっき」
「3時は夕飯までに中途半端な時間だから、お弁当いらないな」と
「思ったよなぁ~」
と、過去方面へと「自分の信じたいこと」の証拠探しの旅へ出たのでごわす。
そう言うと、
「みつろうさんが特殊体質だからでしょ」
「あなたは生まれながらに美少年だからでしょ」
「キリストよりも振動数が高いと言われたからでしょ」
「素晴らしすぎるあなただから出来る事でしょ」
とか、全国からツライ批判がビシバシ飛んできそうですが、
誰もがそうやってるんです。
①最初に「いま(何かしらの出来事)」が起こり、
⇒②次に、過去方面へと「自分が信じたいこと」の証拠集めへ旅立つ。
【過去】はあなたの言い訳の宝庫なのでごわすよ。
国立公文書図書館には、100万冊の本があります。
もう、どんな【言い訳】だろうと作り出せます。
ただ「本」を選べばいいだけですから。
①何かが起こる(いま)
⇒②それに対して、あなたが信じたいことの言い訳を探しに旅に出る(過去方面)
あなたの人生を振り返ってみて下さい。
常に、この仕組みで起こっているはずです。
少なくとも「過去」が先に来て、そのあとに「いま」が来る人を、
僕は知りません。
時間の不思議↓
↓ふぅ~、今日も一仕事どうにか頑張った!
とにかく「美少年」という単語が使いたくてたまらないM氏は、
一仕事終えてよかった(*´▽`*)
あなたは、不幸な家庭に生まれ育ったんじゃない。
「自分は不幸だ!」と主張したいイデオロギーが最初に在り、
そのために、過去を利用している。
①不幸になりたいという「あなた」がまず、いまここに居て
⇒②その夢を叶えるために、国立公文書図書館(通称:過去)へと旅に出る
見つかるさ、そりゃ。
どんな「補強材料」だって。「言い訳」だって。
弁当BOXが食べられた瞬間に、
「あぁ、俺めっちゃお腹がすいてたのに」という本を棚から手に取ることも出来たんだよ。
もう一回、昨日の記事よんでみて~。(⇒時間を操る方法)
↓今日は下の2つのボタンを押す祭、
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さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。中1の長男コクトウ君と、小3の長女ザラメちゃん、最近1才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
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