「3か月間、国内の全てのラーメン屋に絶対に行かないで！」と政府が発信したら、
マジ、ラーメン屋は怒るだろう。
全国ラーメン協同組合？も、
メンマ生産組合も笑？、
山岡家も、
チャーシュー加工協議会？も、
なにより、ラーメンマンが黙っていない！
イベント業は、業種指定でそれをされたのである。
ライブハウスも、クラブも、ミュージックバーも。
国内の全イベントが中止。
当然、裏方とし給料を貰っていた「照明さん」「音響さん」「大道具さん」たちが干上がった。
「もう一度、人が集まれる場所にさせてください」
僕もこれまで200近くのライブやイベントを開催してきたので、署名させて頂きました。共感されるかたはぜひ。
SaveOurSpace@Save_Our_Space_
[登壇者 (順不同)] リモートでの参加を含む。追加/変更の可能性あり。 スガナミユウ (ライブハウス・クラブ LIVE HAUS/SaveOurSpace) 篠田ミル (音楽家/SaveOurSpace) 北條誠人 (映画館… https://t.co/6DFdXz5DuW
2020年05月05日 17:06
ステージの裏を支える仕事はたくさんあって、
例えば舞台照明さんは、朝6時にホールへ出て来て「仕込み」を初めている。
ステージで演者が華やかに「照らされて」踊っている間もコントロールルームで動き続け、
本番が終わると「撤収」と「後片付け」。
「ステージ」なんて、あなたに無関係？
これは、太陽のお話しである。
日給制。
毎日、１舞台の公演が行われる。
「1日」という単位が、「1公演」。
朝、6時ごろから仕込みを初めて、
「地球」という舞台を照らす。
踊り終わった人間たちに、感謝もされず翌日の仕込みで裏に回る。
そんな「用意されたステージ」が毎日1公演ずつ開催されている。
主人公は「あなた」で。
さて、ライブハウスに無言でやって来て、
照明スタッフさんたちの横を素通りし、
ライブが終わったら無言で帰る。
そんなミュージシャンは居ない。
「今日もよろしくお願いします！」でライブハウスに入って来て、
「今日も一日ありがとうございました、お疲れさまでーす」で帰って行く。
↓言ったこと、ある？
これは、太陽のお話しである。
なぜか(笑)、太陽のお話しである！途中から！なぜか！
人生は「未来」を想うと、長すぎるロングラン公演。
でも、1日を1公演と捉えたら、
1公演（今日という1日）ずつなら、
思いっきり演じられそうですな。
今日も、あなたのためのステージを、
照明さんがセッティングしてくれています。
感謝しながら、1日を踊りましょう。
↓なんで太陽の話しになったかは、意味不明だけど、
ステージを支えている人たちがピンチだそうです。
ラーメンマンはどうして助けに来ないんだろう？
地球は、1日1公演。
本番前にセッティング。
本番が終わったら撤収作業。
毎日毎日、確実に遅れないで準備する照明さんが居たら、マジすげーなと。
こんな律儀にステージを用意され続けたら、
演者として・・・、
①怠慢になるか(笑)、
②有り難く全力で踊るかの2択ですな。
↓今日は下の２つのボタンを押す祭、
「なぜか、太陽のお話しである」と言いながらポチ↓ポチ↓
さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。中１の長男コクトウ君と、小3の長女ザラメちゃん、最近１才になった次女ミリンちゃんの３児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
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