今って、右も左も上も下も、
どこを向いても『不安な情報』だらけです。
かと言って、SNSとTVの画面から抜け出して外の世界を歩いてみても、
廃墟のようになった駅、まさかのあの店のシャッター、
無人の学校。
そんな「風景」を見るとやはり『不安』になっちゃいます。
これは、「変わってしまった風景」だからです。
人間は(生物は)「変化」に弱いので、
「いつも見ていた風景が変わってしまう」と怖いのです。
そこで、身の回りに『平時』を探してみましょう。(⇒「平時」は昨日の記事を参照)
影響を受けていない風景を周囲に探してみるのです。
例えば、遠くに見える山の稜線は、コロナ前と全く同じ風景でしょう。
家から海や川が見える人は、その風景も以前と同じことでしょう。
公園の木も、コロナ前と全く同じ風景なはずです。
探せば、けっこうあるのです。
コロナ前と変わっていない風景が。
それを網膜から入れる事で、脳を安心させます。
ホメオスタシス(恒常性維持機能)が働き、安心するのです。
さぁ、もっと探しましょう。
「変わらないカタチ」を。
実は、公園にあるブランコもコロナ前と同じなのです。
そのカタチは、以前からずっと同じ四角形です。
あなたの部屋のテーブルも、壁も、トイレも、
実は「同じカタチ」のままなのです。
実はあなたの街も、「同じカタチ」のままです。
信号機も、道路も、壁も。
そして、そこを歩いている人間はどうでしょうか?
実は、その人間たちもコロナ前と「同じカタチ」のままなのです。
いま、あなたの腕を観て下さい。
それも、ずっと「変化前」から同じカタチのままでしょう。
適度にブヨブヨのその三段腹も。
二の腕も。鼻の高さも。髪の色も。
山も一緒、木も一緒、建物もビルも一緒、街も一緒、建物の中に居る人間も一緒。
じゃあ、いったい何が変わったのでしょうか?
実は、人々の心だけなのです。
その「変化」は、物質では無いので、
目にすら見えません。
あなたの街に、
コロナ前と、コロナ後で、変化したモノなんて本当は無いのです。
今日は、4月のミソカモウデの日。
この4月に起こった「幻の変化」の全てに、ありがとうを伝えてみて下さい。
↓人間は「変化した景色」に弱いです。
環境適応能力があるのですが、それはウラを返せば「そのままで居たい」というホメオスタシスの顕われでもあります。
「変わったモノ」を観ると怖い。
人が居ない街を、ガラガラの電車を、食堂を。
確かに、「人の量」は変わっているかもしれませんが、
テーブルも、椅子も、道路も、信号機も、あなたのブヨブヨの脂肪も。
コロナ前と、何も変わっていないのです。
宇宙人が、遠くから「地球」を観たら、
違いがまるで分からないでしょう。コロナ以前の「地球」の風景との。
だって変わったのは、「人々の心」なのだから。
それは、目には見えません。
この動画も、たぶんそんなことが伝えたいんじゃないかなーと思ってます。
あと、あなたの二の腕について(笑)
4月のミソカモウデの今日、難しいチャレンジになりますが、
ずっと変化していない「有り難いこと」を身の回りに探してみて下さいね。
コロナになったらすぐに、『NG食品』の摂取をやめて「楽に治しましょう」。
第1回令和塾の動画
https://mitsulow.com/contents/332?fcid=5#top
その前年の講演会動画
https://mitsulow.com/contents/200?fcid=5#top
※どちらも、食べない事で「症状」を消し去る『食養生』がテーマです。
↓今日は下の2つのボタンを押す祭、
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さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。中1の長男コクトウ君と、小3の長女ザラメちゃん、最近1才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
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