今日の12時50分に「春分点」を通過します。
日本の南中の時間帯で重なるのは、数十年ぶりとか。
沖縄は12時37分に「南中」です。
心静かに、春分点12時50分をお迎えください。
瞑想したり。好きな場所に行ったり。リラックスしたり。
世界人類が幸せでありますように。
↓あ、ごめんなさい神さま。
ウソつきました。
「世界人類が平和でありますように」なんて１ｍｍも思ってないです。
正直でしょ？
正直すぎるでしょ？
だから正直な僕だけ、救われますように。
「世界人類が幸せでありますように」
というより、
「世界」に対して「人類」というモノを見つめている」、
この観測者である「僕」が幸せでありますように。
ビデオカメラが壊れていたら、向こうに「風景」が映らないように、
「世界に人類を見ている」主たる原因である、この観察者「わたし」が真っ先に幸せでありますように。
神さま、それだけでほんとに十分です。
もう十分すぎるほどです。
「75億人を幸せにする労力」よりも、
たったの1人、「わたし」だけを幸せにしてください。
そうすれば、この「わたし」が世界を観ていますので、
「わたし」から見える世界は、確実に幸せ色に観えます。
どうか神さま、75億人を幸せにしようなどと気張らず、
マジ、「わたし」だけで十分です。
「わたし」さえ幸せであれば、世界は幸せ色に観えます。
「わたし」さえコロナに怯えて無ければ、世界が不安には観えません。
「わたし」さえパルムンチョルデンに対して何とも思ってなければ、
世界に「パルムンチョルデン」が何本現れようとも、何の影響もありません。
え？パルムンチョルデンって「1本」「2本」って数えるんだ～って想像した、
そこのスマホの前のどこかの誰かさんが例え幸せじゃなくても、
スマホのこちら側の「わたし」さえ幸せであれば、
そこのスマホの前のどこかの誰かさんの事も幸せ色に観ることができます。
パルムンチョルデンって、恐怖の大王てきな何かか？と勝手に思った人の前にある「世界」だけが、勝手に不安色に見え始めたように、
または、
パルムンチョルデンって、ジャスコが新しく販売した幻のアイスクリームよね？と勝手に思った人の前にある「世界」が、
勝手に面白く見え始めたように。
どうか、神さま。
世界中から「不安の種」を消そうとなどせず、
世界を勝手に「不安」に観ている、「わたし」という観測者だけを、
幸せにしてください。
↑こんな感じで、どうぞ12：50をお迎えください。
パルムンチョルデンってなに？？？って思ったあなた以上に、
僕も「パルムンチョルデン」なんて知りません。
何それ？
なんなのか意味を知らないソレに対して、僕らが何かを「思う」「解釈する」ことは出来ません。
要するに、僕の世界にどれほどパルムンチョルデンが現れても、
僕はそれを「悪いこと」だとは捉えられないのです。
同じように。
もしも今日、世界が「不安」に観えているなら。
世界を観ている、あなたが「フアン」という意味を知っているからです。
あなたが「フアン」を知らなければ、世界が「不安色」に見える事は絶対にありません。
世界に色を付けているのは、「あなた」であり、
「あなた」が知らない意味に、「世界」を無理やり染めて見ることはできないのです。
世界は、「あなた」がシっている通りに観えるモノ。
どうか12：50分に、あなたがパルムンチョルデンな状態でありますように。
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さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。小学校6年生の長男コクトウ君と、2年生の長女ザラメちゃん、最近１才になった次女ミリンちゃんの３児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
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