最近、みっちゃんからのLINEが届きませんけど〜?


というコメントを頂きました。



「ブロックされた」と心配している人が多いようですが、

特定の人をブロックしているのではなく(てか、そんな機能あるの?)


LINE社さんのご乱心により、

2月から「値上げ」が行なわれまして、

LINEを1通送るたびに30円が僕に請求されます



僕の場合4万人が登録していて、

そのうち1万人が友達解除?や受信拒否?をしているらしく、

1通送ると、だいたい2万人に届くそうです。

そう。

1回メッセージを送ると、6万円が勝手に引き落とされるそうです。


6万円かけてまで、送りたいメッセージがあるのか?


と問われたら、そんなの無い訳です(笑)


まぁ、あるとしたら、

「世界平和」と「愛」の5文字くらいかな。

あ、あとラブ&ピース?


あと世界の食糧問題とか。

あとスーダンの難民問題もか。

あと・・・×100




結構、あるわけです。

「送りたいメッセージ」が。


でも、

6万円(だいなりいこーる)世界平和

要するに、

六万円 ≧ 世界平和

 

ですので、メッセージはしばらく届かない事と思われます。


※ちなみに、月に2通までは定額料金内で送れるそうなので、
月に3回目以上のメッセージが届いたら、
「あいつは、世界のために宇宙のチリになったな・・・」と遠い目でつぶやいてもらえたら幸いです。




まぁ、そうは言っても、

先月は2回オーバーしてメッセージを送ってますが。




で、思ったのですが、

「お金を払ってでもやりたい事」を、仕事としてやれているってマジでサイコーだなと。



例えば、あなたが10万円払ってでも「スノボをしたい」くらいのスノボ好きだとする。

そんなあなたが、スノボを仕事に選んでたら最強だと思うんですよ。

だって、お金を払ってまでも「やりたいこと」を、

いつでも無料で出来るのだから。


しかもひょっとしたら、お客さんが「お金」を払って来るかも。

スノボしているあなたを見て、

「じゃ、楽しかったから観戦料1,000円払うよ」と。


50代のおばちゃんたちに、

スノボだとまったく伝わらないなと薄々感じていた所なので、
シャネルにしてみましょう。






「50万円払ってでも、シャネルを集めたい!」と思っているあなたが、

シャネルを仕事に出来ていたら最高じゃないですか?


だって、1回シャネルたびに、お金がもらえる。

無料でも嬉しいくらいなのに。

50万円を払ってでも、やりたいくらいなのに。

3回シャネったら、3万円も貰える。


「シャネる」って動詞?なのかなんなのか分かりませんし、

この例えも悪いなと薄々感じていた所ですので、

去年12月のミューザ公演で。





俺がアラブの王様で、腐るくらい金を持っているとする。

そこで、趣味のカラオケをみんなに聞いて欲しいと王は考えた。


でも、誰も聞いてくれる訳が無い。

だって、趣味に毛が生えた程度のカラオケだから。

本当は毛が生えて欲しいのは頭の方なのに、なぜか「趣味」の方に毛が生えてしまった程度のカラオケ。

誰も聞いてくれない。チケットなんて売れる訳が無い。


そこで、王は家来に命じた。


「おい!

客席2,000席に、1人当たり1万円払って、サクラの観客を用意しろ!」




あの景色は、2,000万円を俺が払ってでも「やりたいこと」だった訳です。

さらに王の命令は続きます。



ミツ王
「おい、4階席の3列目の右から10番目のおばちゃん。

もっと、こう「楽しそうに」聴けないものかね?

ブスッとした表情でずっと聞いている」



家来
「(心の中で)

(無理だよ。)

(みんな、バイトだぞ?)

(なんでお前の歌を、6時間も笑顔で聴かないといけないんだよ)

お、王様。

演技力を上げる場合、芸能事務所に10倍の値段を払わないといけません。

10万円×2,000人なら、ある程度の「聞いてる感」を出せる役者も揃うかと。」




ミツ王
「え?2億円出しても、「ある程度の聞いてる感」しか演出できないの?

もっと、たまーに泣いたり、

笑う時は死ぬほど笑ったり、

真剣にうなずいたり、



「みつろうさん、今日は本当に来てよかったです!」って感動したり、

どう観ても演技じゃない!くらいに、

見せられない?」





家来
「(もう心の外で)

無理っす。


 

 

 

そう考えるとアレは↑、

何十億円を払ってでも「やりたかったこと」を

仕事としてやらせてもらえた訳ですから、

ほんっとーにサイコーだったなと。


それを、過去に4回も2,000人のホールを満杯にしてくれて。

もし1,000人規模のホールまで含めるなら、何万人。

100人規模の公演を合わせたら、十何万人が来てくれた。






ということで僕は、

「お金を払ってでもやりたい事」を、仕事としてやれています。

今月以降も、6万円を払ってでも送りたいメッセージがあれば送ると思います。


皆さんも、「お金を貰えるならやっても良いよ」という仕事を卒業して

「お金を払ってでもやりたいこと」へ、少しずつシフトしてみませんか?



その利点は。

最終的に「お金がもらえなかった(客がつかなかった)」としても、

そもそも「お金を払ってでもやりたいこと」をやっているだけなので、

ノーダメージだという点です。




 

20万人に「この本、マジ感動した!」って最高級の演技力で言わせるのに、
いくら必要かな。

 





↓いや、6万円ってまじでビビるけど。

何が悲しくて、メッセージ送って6万も払わんといけんのじゃい!

アホか!

と思って、いきなり先月、2通もオーバーして送ってたわけです。

で、思った。

「お金をこっちが払ってでもやりたいこと」を仕事に出来ている幸せを。

10年前、サラリーマンの頃は逆だった。

「お金を貰えるんだったら(嫌だけど)やってもいいよ」を仕事にしていたから。

そして、だいたいの人がそうだろう。



だからもし、転職を考えているなら

 

 

 

「お金をこっちが払ってでもやりたいこと」を、最初から選んでみてはいかがでしょうか?

あるはずです、誰にでも。

「シャネル集め」「スノボ」「温泉旅行」「ホスト通い」。

お金を払ってでも「やりたいこと」を仕事に選べば、

例え失敗したとしても、「失敗」になりませんよ。



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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。小学校6年生の長男コクトウ君と、2年生の長女ザラメちゃん、最近1才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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