うちの嫁は「美味しいモノ」を食べてる時、
「やっば!これ美味しいよ、ちょっと食べてみて」と家族に食べさせようとする。
一方のさとうみつろうさんは、美味しいモノは自分だけで独り占めしたい。
わざわざ自分以外の人に分け与えようなんて思わない。
こっそり自分だけでイッヒッヒ。
さて。
このような「独り占め」は、いったいどのような思考回路を固定するかというと、
こんな幸運、滅多に怒らないだろう
という信念を強化する事になる。
『神さまとのおしゃべり』にも書いたけど。
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「誰にもあげたくない」理由はなぜかというと、
もう手に入らないと思っているから。
松下幸之助の、水道理論もそう。
「お水を飲ませてください」と知らない人が家に来ても、断る人は居ない。
なぜなら、水道は無料(のような値段)でジャブジャブ家にやって来るから。
これを見た松下幸之助は、「いつか家電製品も水道くらいに安くしたい」と思ったそうで。
お水の事を、「もう二度と手に入らない!」と思わないからこそ、
「お水のませてー」って知らない人が家に来ても、分け与える。
逆に言うと、「独り占めしたい!」と思っている収縮エネルギーの人は、
こんな幸運、もう二度と起こらない!と自分自身に言い聞かせている事になる。
そしてうちの嫁は、
常に美味しいモノが巡り続けている(⇒インスタ)。
信じた通りの世界を、あなたは目撃する。
分け与える人は、「すぐに手に入る」と思っている。
独り占めする人は、「もう手に入らない」と信じている。
どっちを信じたい?
畑が余っている人×畑を借りたい人
を繋げる「畑活」サイトを
作ってくれました⇒昨日の記事
↓大学生の頃、一緒にバンドをしていた友人に言われた事。
あ、この動画の人ね。
彼とは4年間バンドをしてたんだけど、
アルバムのタイトルを考えている時に、
俺が「めっちゃ良いタイトル思いついたけど、とっておきたい!このアルバムにはもったいない!」と言うと、
「出し惜しみしない方が良いよ。良いモノから順番に使わないと。」と言われた。
「いつか使おうと思っていても、たいてい、いつまで経っても使えないって。
良いモノからバンバン使おうぜ。」
と。
こうして「とっておきたかった」タイトルを使った。
今に思えば、
「もう二度と、こんなアイディア浮かばない」と信じ込んでいたのだろう。
使いたくなかったのだから。
与えよう。出し惜しみなくどこまでも。
奪いたい理由は「私には無いから」。
与えたい理由は「私は余っているから」。
信じたい方の行動を、態度で示そう。
(⇒3年前の過去記事。ぜひ読んで)
4年前に独り占めに失敗した男も⇒これ
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さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。小学校6年生の長男コクトウ君と、2年生の長女ザラメちゃん、最近1才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
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