塩酸系の温泉に浸かっていると、

ブーンと蚊が飛んでくるのに、刺そうとしない。

どうやら皮膚にこの温泉水が付いて居ると、着陸できないっぽい。


みつろう
「へぇ~。

蚊って、たったこれだけで刺せなくなるんだ。

てことは、皮脂からいつも塩酸が少量吹き出してたら、

永遠に蚊にかまれなくなるのか!

すげー!

てか、よく考えたらただの「皮膚の問題」だもんな。

全身の皮膚がもし1mmの鋼鉄で覆われていたら、蚊は刺せない。

そもそも二酸化炭素を目指して飛んで来るから、

人間の吐き出す空気が「アルゴン」だったら、

蚊は寄っても来ない。

おぉ!!すげー!

これだけで、蚊に刺されないじゃん!」



①全身の皮脂から「塩酸」が少量吹き出して、
②皮膚は鋼鉄製でおおわれ、
③アルゴン呼吸をする。









それって人間なのか



と。


きっと、こういう事なのだろう。


蚊に刺されるの辞めますか?

それとも、

人間やめますか?


と。


逆に言うと、人間である限り蚊にかまれるのである。

もっと言うと、

蚊にかまれるのが、人間なのである


きっと、『永遠に悩まない方法』だって、

探せばいっぱいあるだろう。

脳の思考回路をAだけに固定して、「Bにすれば良かったなぁ」と思えないようにする、

とか。



「手法」なら、いくらでもあるだろう。

『永遠に幸せで居れる方法』なんて。

でも、それはもう「人間じゃない」のである。
そう、
悩むのが、人間なのだから。





温泉に浸かりながら、

哲学者(兼美少年)はその後人間賛歌を歌った

と、村では言い伝えられている。




『札幌ワライメイト3期』
2020年1月&2月&3月の3回定期
札幌時計台ホール 
※3回連続での参加となります
申し込み&詳しくは⇒こちらから
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〜令和塾〜

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講師:小久保秀之(明治大学)
時間:11月16日(土)13:30~
場所:丸の内vacans(東京)
詳しい内容・申し込みは
⇒こちらから

 

 




↓温泉で気づいたの。

「たったこれだけで、蚊が皮膚に着陸できない!

じゃあ、皮脂から塩酸を少量出せば良いのに!」

他にも、「鋼鉄皮膚」や「アルゴン呼吸」など、


蚊が来ないようにする方法は、いくらでもある。

でも、それはもう「人間」じゃないのだ。

人間とは、蚊にかまれて生きて行く生物なのである。


「幸せ」だって、そうだろう。

永遠に幸せで居れる方法など、ごまんとある。

でも、それを組み込むともう「人間」では無いのである。



人間とは、「悩んで」、

時に「怒って」、

そして「反省」して、「後悔」して、

「泣いて」「悔やんで」、

「開き直って」、

たまーに「笑って」、

そして歩き出す。


そういう生き物なのだ。


オリハルコンの皮膚に覆われて、

アルゴン呼吸をするくらいなら、

俺は「悩める人間」で良い。





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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。小学校6年生の長男コクトウ君と、2年生の長女ザラメちゃん、最近1才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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