「今年の神迎神事は、なんだか人が多いなぁ。」
「それがね、優しい人が多いのよ。
さっきの道で転んだ人の件も、あと私のところの宿も。大向井さんもそうらしい。」
こんな会話を民宿のおっちゃんたちがしていて、
全国から来た800名のわらわ～の影響もあるのかな～？
でも、まさかなぁ～。
とか思っていたら、
「今年は、なぜかおばちゃんが多いねん。」
を聴いて、確定でそうだなと(笑)
（画像はネットよりお借り）
暖冬？の影響なのか、いつもより暑かった。
過去２回の経験から、「最大限の防寒をして来てね！」と800名全員にメールしたのに、
浜に下りてみたら、今年は薄着でもイケルくらい。
旧暦で行ってる行事だから、毎年開催時期がズレるので気温も1か月くらいのズレが。
でも、旧暦でおこなっているから、
月のカタチは絶対にズレない。
（画像は以下のツイッターからお借りしました）
旅するメディカルアロ魔女Pono*ALOHA@ponoaloha_aroma
令和元年の神迎祭に行ってきました✨ みつろうさんの純正律のピアノを最前列で聞き神様をお迎えし 帰りは高速道路の工事で 迂回しまくりで無事帰宅。 あ、そういえば水星逆行中だった～💦 長い１日が終わります。 おやすみなさい☆ミ https://t.co/wPAL1vmPuq
2019年11月07日 02:43
ちょっと見づらいですが、毎年かならず「ほぼ半月」。
旧暦でやっている行事は、何年後に来ても夜空の月が同じカタチ・同じ位置にあるから、
「あぁ、１０年前の神事でもあんな月が出ちょったなぁ母さん」
という老夫婦の会話も浜辺で聴こえて来た。
（画像はネットからおか・・・
「いつも勝手にバンバンねっとから画像使ってんじゃねーか。
何で今日は「画像はネットからお借り」を言いまくってんのよ。」
トークショーの最後に、800名のお客さんにお願いした事。
「純正音で体内の水分が、調和の取れた（波と波が最小公倍数）振動になってます。
このまま、稲佐の浜に降りてピュアな状態でヤオロズの神をお迎えください。
ここから稲佐の浜に下りるまでの２時間の間に、
①平均律の音楽を聴かないでね（戻るから）
②携帯や電磁波が出るモノを触らないでね
③出来れば何も食べないでね（腸内で変な振動が起こるから）
と言った手前、浜で携帯に触れなくて(笑)
「平均律の音楽を２時間聴かない」ってチョームズイ。
携帯を触らないは簡単だけど。
だって、喫茶店に入ったらもう「平均律」が流れてる。
その音波を浴びたら、せっかく「純正音」で調和が取れた細胞が戻っちゃう。
町中、流れ弾だらけ！敵だらけ！(笑)
だって街中どこでどんな曲が流れていても、
それが「エンヤ」か「バイオリン多重奏」じゃない限り、
平均律の音楽。
この現代に生きていて、
2時間平均律楽曲を浴びないってマジ無理。
四方八方、流れ弾だらけ。
てことで、どの店へも入れないので神事までずっと浜辺で過ごしてましたら、
いろーんな会話が聴こえて来て。
１０年前の月の風景を思い出す老夫婦に、
お客さんを送り出した民宿のおっちゃんたち、
若いカップル。
それぞれが、思い思いにカミムカエ。
迎い手それぞれに「違う人生」があるように、きっとヤオロズ（八百万）の個性も色々。
「違う人生」が多いからこそ、似た者に降りられる神々が増えるのかも。
全国から８００通りの違う人生を歩む「迎え手」さんたちを、
「出雲に行きたい！」って思わせることに成功して、良かった。
ちなみに、朝１でホールに到着すると、
昨日から徹夜で５円玉結びの作業している人たちが楽屋に居て、
み
「おはようございまーす」
全員
「どもー。・・・・。」
み
「どうしたんですか、テンション低いですけど？
あの、世界のみつろーがあなたの町にやって来たんですよ？」
全員
「うぃーす。」
誰も手を止めずに、黙々と作業を続ける。
そりゃ、そうだ。
①800枚の五円玉を出雲中からかき集め
②１枚ずつやすりで磨いて
③東出雲の神社の湧き水に浸して
④その後、１枚ずつ出雲大社の神水で清めて
⑤赤い糸と白い糸を１本ずつ依って
⑥ラッピングする
この、鬼のような作業を３日前に急に言われたら。
有り難い「お豆腐職人」の皆さんです。
どうか、今日は安らかにお眠りください・・・。
お豆腐のラッピング作業？
手伝ってくれた皆さんも、ありがとー。
※本日のホールは満席です。
名簿申し込みをされてない方が会場に来られても入場できません
m(__)m
『神々の歓迎祭』※満席御礼
場所：出雲だんだんホール
12時開場、13時開演、16時終演予定
〜純正律ピアノイベント〜
『札幌ワライメイト3期』
2020年1月＆2月＆3月の３回定期
札幌時計台ホール ※３回連続での参加となります
申し込み＆詳しくは⇒こちらから
※託児あります（⇒ここ）
『さとうみつろうピアノライブ＆トークショー』
日時：2019年12月23日
場所：ミューザ川崎シンフォニーホール
※×SS席 売り切れ×S席 売り切れ △A席 残り僅か×B席 売り切れ ×C席 売り切れ
↓与えるエネルギーは右回転。奪うエネルギーは左回転。
出雲では、こんなにも温かい右回転の人たちが迎えてくれる。
と昨日のブログに書いたけど、全国から飛んで来た800のわらわ～さんたちも、
右回転で集まったみたいで。
「今年は、オバちゃんが多いねん」
を浜辺で聴いた時は吹き出したけど。
神事帰り１人でタクシーに乗っても、
「今日は多いですね～。私も５往復してますよ、出雲大社とＪＲを。
なんだか年配の女性が多くて。
深夜バスでこれから東京に帰るんだぁ～なんて笑ってましたけど、
元気だなーと。」
深夜１０時に、全て滞りなくヤオロズ八百万の神々の「お迎え」は終了しました。
いつもになく、右回転が多い浜辺に、
神々も喜んでくれた事でしょう。
全国から、わざわざ来てくれてありがとうございました。
これからも、
優しくて、
他者に与える（なぜなら「わたし」には余裕があるから）、
右回転の、
とっても素敵な、
おばちゃんで居続けて下さい。
↓今日は下の２つのボタンを押す祭、
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さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。小学校6年生の長男コクトウ君と、2年生の長女ザラメちゃん、最近１才になった次女ミリンちゃんの３児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
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