王様の話しになったので、
最近聞いた中国の皇帝の凄い話し。
全てを手に入れた秦の始皇帝。
当然だけど最後に欲しくなったのは「不老不死」。
どうやら、『東の国の三神山』に不老不死の霊薬があるらしい。
そこで、3,000人の童男童女(童貞処女)を船に乗せて、
中国から出航させた。
どうして童男童女かと言うと、何年かかる船旅になるか分からないから。
3,000人もカップルが居れば、子が産まれ孫が生まれ、
何年経っても「旅団」が保たれる。
これは頭がいい作戦だ!!!
何世代にも渡って、不老不死のクスリを探し続けてくれる。
例え100年かかる船旅でも、200年先でも。
200年後には、ひ孫が持って帰ってくるかもしれない。
200年後に「不老不死のクスリ」さえ手に入るのな・・・。
いや、バカなんだよね?と思って。
童貞処女大作戦が成功して200年後に無事に帰って来た時、
あんた生きてるつもり?みたいな。
あんたを「長生きさせるための薬」を探しに行かせてるのに、
なんであんた既に中国で長生きしてる設定なの?
みたいな。
中国で300年も待てる(長生きしてる)予定だったら、そもそも行かせないで良いし、
長生きに自信が無いから「クスリを早く取って来てよ~」って言いたいんだったら、
3,000人乗せて「3世代」に渡って探す意味ないし。
え?
なんだったのその作戦?
と思いまして。
ちなみに、そのクスリが見つかったのは日本。
和歌山県は熊野(新宮)に到着した旅団が、
ついに熊野の山中で不老不死の薬を発見したそうです。
そんな、おもしろい話し。
先週、熊野に行った際に聞いた、
おもしろいおもしろい王様のお話しでした。
※ステージバックサイド側のA席が追加されてまーす。
角度は少し見えにくい席ですが、ステージにはかなり近いでーす。
『さとうみつろうピアノライブ&トークショー』
日時:2019年12月23日(冬至翌日真の令和スタートの日)
11時30分~14時
場所:ミューザ川崎シンフォニーホール
※×SS席 売り切れ×S席 売り切れ △A席 残り僅か×B席 売り切れ ×C席 売り切れ
↓「いつまでも生きている」と思っちゃたんでしょうね。
3,000人の旅団計画を思いついた時に。
「長生きのクスリをくれるなら、おれはいつまでも待ってやる!」
みたいな。
いやいやいや。
いつまでの待つためのクスリが、長生きのクスリなんだけど。
熊野のこの海に、到着したそうです。
大変な船旅だったことでしょう。
さぁ、王様(あなた)へ。
現代の化学では、30年後には不老不死の薬が誕生するそうですよ。
30年間待ちますか?
それとも、
30年間「生きます」か?
↓今日は下の2つのボタンを押す祭、
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さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。小学校6年生の長男コクトウ君と、2年生の長女ザラメちゃん、最近1才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
当り過ぎて怖い! 占いじゃない数学分析
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