昨日、令和に実った初穂の収穫に行ってきました。
農薬なし、肥料なしの完全自然栽培の田んぼは命(微生物)の宝庫。
稲に神さまが宿るとされる稲霊(いなだま)も今年は出ていました。
天皇がその年に獲れたお米へ感謝の祈りを捧げる「新嘗祭」が行われるまで、
本来、日本国民は「新米」を食べなかったそうです。
そりゃそうだ。
天皇が「実らせてくれてありがとうございます!」と感謝する前に、
後ろから「いただきま~す」とは言えん(笑)。
まぁ、恥ずかしながら去年知ったばかりなので、
38年間は天皇陛下より先に新米をバクバク食べてたっぽいですが・・・。
なんか俺じゃなくてボジョレー・ヌーヴォーが悪い気がする(笑)
うん、そんな気がする。
よーいどん!の解禁日制度にした西洋が悪い気がする。
てかそうしよう。
なんでも西洋のせいにしよう(笑)
お、ダジャレ。
そんな日本国で一番大事なマツリゴトは「新嘗祭」
西洋(グレゴリオ暦)が入ってくるまでは、
旧暦の11月の2番目の「ウサギ」の日に行われていた。
でもグレゴリオになってからは、無理やり11月23日に制定されちゃった。
それが勤労感謝の日。
ところーが!
なんと今年の大嘗祭は、11月14日!
(新暦ではあるものの)2番目のウの日復活!
ざまーみろ、ヌーヴォー!まいったか!
(誰に対して怒ってるのこの人?)
新天皇が、新米を感謝する儀式が大嘗祭(おおほまれさい・だいじょうさい)。
天皇一世一代の祈りとされる、重要な祭儀。
それが、今年の11月14日の深夜から、15日にかけて行われます。
次の元号の時代にも生きているとは限らないので、
僕らは凄い年に居合わせてます。
天皇一世一代の特別な祈りが捧げらる大嘗祭は、
日本国どころか世界の行方さえも左右するそうですから。
そして大嘗祭に伴い、11月12日に全国の神社が一斉に「大嘗祭前二日大祓」を行うそうです。
新天皇陛下が祈る前に、日本全国の国土を清めるためです。
これは神社庁に所属する全ての神社で一斉に執り行われるそうです。
すんごい日。
日本中が清らかになり、天皇の祈りを待つ状態。
①11月12日に全国の神社が日本の国土を清める
③11月14日に大嘗祭を執り行う
②はよ?って思いません?
それが、国土の上に住む民臣(タミオミ)の心を祓う日。
11月13日。
国土が祓い清められて、天皇が祈るまでに「1日」の猶予日がある。
なぜなら、その間に国民の心も祓い清める必要があるからです。
果たして、今の国民の心の状況で清らかな思いが天に届くでしょうか?
この国でいったい誰が感謝してるでしょうか?
お米が獲れたことに、豊作であることに、
水が湧くことに、空気があることに。
この命がある事に。
いったい今、この国のツチの上で何人が感謝してるでしょうか?
全国の神社が懸命に「国土」を祓い清めても、
その土(ツチ)の上に置かれている肉体(国民)が、
「アレが欲しい」「これが欲しい」「もっと欲しい」と、
感謝とは真逆の「不満」の方向に向いていて、
本当に新天皇の感謝の祈りは11月14日に天に届くのでしょうか?
まぁ去年までヌーヴォーだった僕も偉そうなことは言えませんが、
今年くらいは一緒に感謝の「心」になって、この祈りを支えませんか?
今年は天皇一世一代の命を懸けた祈り「大嘗祭」が行われる年。
お米が獲れたことに、
食べれることに、この国に水があることに、
土があることに、家族が平和で暮らせていることに、
空気があることに。
感謝(有り難いこと)は探せばいくらでも見つかります。
この本の帯には、「99%の幸せをさしおいて1%の不満を探す人間のなぜ?」って書いてある。
神さまとのおしゃべり (サンマーク文庫) [ さとうみつろう ]
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国土が祓われ、新天皇が一世一代の命がけの感謝の祈りを捧げる。
じゃあ、国民はどうだ?
「土」と「天皇」の間に暮らす国民として、
いったいどんな「心持ち」で居れるのか?
この国に住めるのは、当たり前なのか?
水が豊富に飲める国は、当たり前に存在するのか?
爆弾が飛んでこない平和は、当たり前なのか?
お米が実る事は、「有り難いこと」ではないのか?
あなたの「心持ち」の違いが、
今年の大嘗祭(日本国にとって一番重要なマツリゴト)の行方を左右します。
もちろん強制ではありませんが、
僕は僕なりに11月13日に「感謝の心持ち」で居るように努めますし、
新米も11月16日以降に食べようかな~と思っています。
もしご賛同されるなら、あなたもそういう「心持ち」で居て下さいね。
↓去年知ったんですよ、
新米は天皇が祈るまで食べなかったってことを。
恥ずかしいですね~(笑)。
古事記ではアマテラスが天皇に持たせたのは「お米」なので、
陽に干すのは、太陽(アマテラス)に感謝するため。
干す干し(ホス・ホシ)と星(ホシ)という音が似てるのもダジャレ?
いや、ホシという言葉が本来「さらす」「天の下に置く」という意味なのだろう。
中国から漢字が伝わった後に「ホシ」が「星」や「干し」に変換されて気づきにくいけど、
元々の「やる行為=天の下にさらす」が同じだからこそ、
音読み(オト)が同じのまま。
中国から異文化(漢字)が入って来ても、
西洋から異文化(ヌーヴォー)が入って来ても、
口に出す「オト」には、ヒノモトの国の命が残る。
新嘗祭の中でも、
今年は、新天皇一世一代の特別な祈り大嘗祭。
その国土(ツチ)が祓われても、代表して天皇が祈っても。
その間に居る「国民」の心持ちがどうなのか?
「アレが欲しい」「これも欲しい」とブーブー言ってる人が多いですが(俺もですが)、
本当にこの国は「不満ばかり」の国なのか?
「満」なことは無いのか?
「満ちている」事は無いのか?
水が飲める国って、少ない。
お米が獲れる国って少ない。
豊かな国って少ない。平和な国ってほぼ無い。
探せば「有り難い事」はいくらでも見つかるはずなのに。
視点を変えよう。心もち次第。
11月13日にみんなで一斉に祈りませんか?
祈ると言っても、ただ「感謝の心」になるだけやけど。
「有り難いこと」を周囲から探す。
なんでもいいから。
家族が居る、平和である、水が飲める。健康である。ボジョレーがあるとか。
ほんと何でも良いので、
「満ち足りている」という気持ちになる。ただ視点を変えて。
出来れば、時刻を統一したいので、13日の正午に神社で。
国土が祓われ、
天皇が祈る前日11月13日に、
国民が「不満の心」から「満足の心」へとシフトする。
神社のお祓いもそうですが、こういう事はみんなで一斉に行う事が大事なので、
(周囲の流れに連られるから)、
LINEで生放送しま~す。
もちろん無料配信ね。
波は周囲の「想い」に引き込まれるので、出来る限り多くの人で一斉に祈りましょう。
この国に住めている事に。
クリック↑これでアラート流すので、
この公式lineに登録してない人は今のうちに確実にしといてね
(@mitsulowで検索)
みんなで同時刻に一斉に祈りましょう!
ちなみに、テスト放送ではないですが、
明日(10月7日)もLIVE配信しま~す。夜19時から予定空けといてね。
もちろん無料でーす。
明治大学の小久保教授と河原社長と僕で、「祈り」の計測などについてトークしまーす。
新嘗祭。
なんか、知らなかったとはいえ、
天皇が命がけで祈ってる中、
先に新米を食べていた自分が恥ずかしい。
ちなみに天皇陛下も、毎年新嘗祭までは新米を食べないそうです。
というか、天皇がアマテラスと一緒に「新米を食べる」儀式が新嘗祭。
天皇が食べてないのに、先にヌーヴォーしてたのか・・・。
でも、知らなかった人いっぱい居るよね?
俺だけじゃないよね?(仲間を探して逃げようとする西洋思考。)
教えてあげてね、あなたの周囲にも。
とにかく俺は11月16日までは新米を食べないで居ようっと。
っは。どうしよう、外食は・・・。
レストランに入るたびに、
「あのぉ~、この米はまさか新米とか使ってないですよね?」
って聞くか・・・。
「え?新米ですけど?」って店員が言って来たら、
「はぁ??おまえ、天皇もまだ祈ってないのに後ろから国民がバクバク新米食べようってか!!」
って、太古の昔からこの礼儀を知ってたかのように怒ってみようか(笑)。
啓蒙活動にもなるしね。
昨日、自然栽培の田んぼで多くの命を目にして、
あるのはただただ「感謝の心」だけでした。
ぜひ一緒に11月13日に「満ち足りた心」になりましょう。
生きているだけで、有り難いことです。
★国民の祈りは、「データ」として観測されたのか?
『祈りが現実社会に及ぼす影響』
講師:小久保秀之(明治大学教授)
⇒講演会の本編動画はこちらから
↓今日は下の2つのボタンを押す祭、
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さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
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