札幌のホテルが高層階だったので、
駅前でわらわらと地面を動く「人間ども」を眼下に眺めてると、
みんな規則正しく動いているのが分かる。
バスの列に並ぶ人は、右へ。
街へ向かう人は、駅の出口を出たら４５度ひだり前へ。
飲んで朝帰りの始発へ向かう人は、小走り。
ラグビーのパブリックビューを観に行く人は、
１８歩ほど直進して右へ。
普段は「自分の意思」で好き勝手に歩いているように思っているけど、
上から見てると、ほぼみんな規則通りに歩かされている。
天から見てると、
自分で動いているんじゃなく、
街に動かされているのかもしれない。
例えこの街が「ヒトツカイ」だとしても
超えて行く。恐らくヒントは「勇み足」。
アタマが考えるより前に身体で動けば、
ヒトツカイを超えて行ける。
3日前に完成したばかりの曲なんで、もっと練習して披露目たかったけど、
よーく考えたら、いまこの目の前にあるピアノは「純正律」で、世界に１台だけ。
家に帰っても、スタジオに入ってもこんな貴重な音源は無い。
ってことで、勇気をもって演奏しました。
今日から始まる１週間、
果ての無い「イメージ」を大事に。
↓昨日のイベントは、全国から多くのご参加ありがとうございました。
そのうち写真が上がってきたら、素敵な昨日の会の報告をしますね。
大空にカタチなし この大地に縛りなし。
去年の天空の祈り、今年の大地の祈り。
どちらも、とっても素敵でした。
多くの愛でこの会を創り上げてくれた皆さん、
本当にありがとうございました。
↓今日は下の２つのボタンを押す祭、
「行けるか行けないかは、行くまで分からない」と言いながらポチ↓ポチ↓
さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
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