雨は残念な事でしょうか?

 

雨を残念と思った人が居たのでしょうか?

 

 

辿り着いていない事は残念な事でしょうか?

 

辿り着いていないことを残念と思った人が居たのでしょうか?

 

 

笑えない日は悲しい事でしょうか?

 

笑えない日を悲しいと思った人が居たのでしょうか?

 

 

見られた世界が、そこにあったのでしょうか?

 

世界を観たと思った人がそこに居たのでしょうか?

 

 

 

確かな「世界」がそこにあったのでしょうか?

 

世界があると思い込んだ確かな人がそこに居たのでしょうか?

 

 

今日で平成がオワリます。

 

「平成」という時代は極めて異例の時代でした。

 

何が異例だったのでしょうか?


平成には大きな地震がありました。

 

耐えがたい災害もありました。

 

経済格差が拡がりました。

 

家族が分断し、核家族化が進みました。

 

森が減り海が汚れました。

 

悲しい出来事が沢山起こりました。

 

でも、戦争が起こらなかったのです。

 

あの江戸時代でさえ内乱や争いが起きている中、

 

平成という時代には「戦争」が無かったのです。

 

 

それだけでも、これがいかに幸せな事なのかは激戦の地沖縄に生まれた者としてよく分かります。

 

左翼洗脳思想と揶揄されようと、沖縄のおばあやおじいたちが「身をもって体験した地獄のような苦しみ」から絞り出したあの叫びと教えは、

 

「戦争が無い事がいかに幸せなのか」を聞く者の奥深い所へ伝えてくれるのです。

 


31年間「平和」であれたこと。


これ以上に、感謝できることなどこの世界にあるのでしょうか?
 

これ以上に感謝すべきことなど、

 

この世界にあるでしょうか?
 

 

空気は空気であるがゆえに、誰にも感謝されません。
 

ところが、「空気無き場所」で生きて行ける人間は一人も居ないのです。
 

 

平成には大地震がありました。災害がありました。経済格差が拡がりました。様々な苦しみがありました。
 

でも、平和だったのです。
 

31年にも渡る長き期間、平和だったのです。
 

 

空気無くして誰も生きられない様に、

 

平和無くして「生きる」ことなど誰に出来たでしょうか?
 

ただ生きられた。そして生きている。
 

それだけで、それ以上に素晴らしいことは何1つありません。

 


どうかその「空気のように感じにくい」けれども、

 

空気のように【絶対になくてはならないモノ(平和)】がずっとあなたの傍らに有り続けたという奇跡を今一度リアライズし、

 

「有る」を視るも、「無い」を視るも観測者の裁量次第であるこの世界で、

 

「有る」という充足感の方へあなたの意識をフォーカスし、

 

間もなく終わる平成というこの素晴らしすぎる時代へ感謝の念を捧げてみてください。

 

 

 

どの時代に生まれ落ちるも宇宙のただの気まぐれなこの世界で、

 

「平成」というこの奇跡の31年間の期間に地球へ存在できたことに、

 

僕は誇りすら感じています。

 

 


 

感謝の念を集めたかったため今回は一般募集をしませんでしたが、

 

今日は全国からこの伊勢の地に700もの感謝したい意識が集ってくれています。

 

当然ですが、

 

「感謝したい者」の前には、「感謝させたくなる現実」が映ります。

 

 

 

では、どちらが先でしょうか?

 

「感謝させたくなる現実」が先に眼前に在ったから、

 

「感謝したくなる者」が生まれたのでしょうか?

 

 

それとも、

 

「感謝したい意識」が先に在って、

 

「感謝させたくなる現実」が眼前に拡がったのでしょうか?

 

 

僕の著書に何度も書いてきたので、詳しい説明はそちらへ譲り割愛しますが

 

 

 

 

 

 

「観る者」の前には、「見られる物」が、

 

「不満がある者」の前には、「不満にさせる現実」が、

 

「怒り狂う者」の前には、「怒り狂わせたもの」が、

 

「アイツ、嫌だな!と思う人」の前には、「嫌だなと思わせる人」が、

 

「ベンツを欲しがる者」の前には、「欲しがられるベンツ」が、

 

「足りないなと思っている者」の前には、「足りない現実」が、

 

的確に、1mmのずれも無く観測されています。

 

 

 

この世は「鏡」。

 

180度反転したモノが、思う者(観測者)の眼前に観測されているだけです。

 

 

こんなに明白で、簡単すぎるルールを、

 

さて僕たちは。この日常の中で「覚え続ける」事すら難しい。

 

 

 

笑えない日は悲しい事でしょうか?

 

笑えない日を悲しいと思った人が居たのでしょうか?

 

 

辿り着いていない事は残念な事でしょうか?

 

辿り着いていないことを残念と思った人が居たのでしょうか?

 

 

雨は残念な事でしょうか?

 

雨を残念と思った人が居たのでしょうか?

 

 

 

平成の全てをどう思うかは「あなた」次第ですが、

 

今日で平成が終わるという事実は変わりません。

 

 

何か熱い気持ちを内側へ感じた方は、

 

今日の14時からの1時間と、19時からの1時間。

 

僕らは伊勢の地で「平成への感謝」のみに意識を合わせて祈ってますので、

 

松果体をそちらの方角へ向けて、この祈りに加わってみて下さいね。

 

 

 

最後に。

 

小学生でも分かる明白なルールなのに、誰もがなぜか忘れてしまう「この世界の展開図式」をもう一度文末に付しておきます。

 

 

「感謝したい者」の前に、「感謝させたくなる現実」が映っているのは当然

 

 

 

今日はミソカモウデの日であり、

 

平成最後の日。

 

お近くの鳥居をくぐって、平成オワリモウデを。

 

 

 

 

 

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札幌2月22日(金)※満席御礼

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