この世界の全ての物質は振動しています。

 

 

僕らが日常で感じている「温度」とは、


その原子たちの「振動の激しさ」の事だそうです。

 

 

↑図の一番左があまり振動してない原子=低温、

 

一番右が「激しく振動している原子」=高温

 

 

 

ハゲたおじさんがハゲシク動いている職場は「暑く」、

 

クールビューティ女子たちがシーンとしてる職場は「涼しい」のと、

 

原理はだいたい一緒ですね(笑)。

 

 

 

 

とにかく「熱い場所」は原子が激しく振動しており、

 

「冷たい場所」は原子があまり振動していません。

 

 

そして、温度には「これ以上冷やすことが出来ない」下限値が決まっています。

 

最低温度が決まっているという事です。

 

 

 

 

 

「これ以上冷やせない」その温度の事を「絶対零度」と言いますが、

 

この世界で「絶対零度」を実現することは出来ません。

 

 

 

なぜなら、「絶対零度」にするためには、

 

絶対零度よりも低い温度で、その物質を冷やさないとイケないので(熱力学第三法則)

 

「絶対零度」を実現する事は出来ないのです。

 

 

 

そして、「温度」とは物質の振動の事ですから、

 

「絶対零度が実現できない」というのは、

 

どんな物質の振動も、止めることが出来ないよ、という意味となり、

 

全ての物質は絶対に振動していることを裏付けています。

 

 

 

ちなみに、もしも仮に(理論上で)「絶対零度」が実現できたとしても、

 

原子には「零点振動」があるので、それでもまだ物質は震えているそうです。

 

なんじゃそりゃ(笑)

 

 

とにかく、

 

この世界にある全ての物質は、必ず「振動している」ということを覚えましょう。

 

さようなら。

 

いい年を。

 

 

デラックス「終わるの、早すぎるでしょ!」

 

 

 

じゃあ、「振動」とはなんでしょうか?

 

 

 

デラックス「ブルブル震え続けるわけだから、

 

繰り返す「波」のことよね。」

 

 

 

そう、振動とは「波」の事です。

 

この世界の全ての物質は定期的に「震えている」わけですから、

 

どんな物質でも、グラフにすると「波形」に出来る訳です。

 

 

「3」のリズムを繰り返す物質や、

 

「4」のリズムを繰り返す物質など、様々ですが、

 

 

全ての物質が、

 

「山」になったり、「谷」になったりと、

 

「定期的に同じ状態に成る」、事を繰り返しています。

 

 

 

 

 

いま、可愛そうだけど実験のために、

 

 

マウスを、まったく何もない「暗い箱」の中に入れます。

 

すると、箱の中には何も無いので変化は起こらず、

 

ずーっと同じ「暗い」状態が続くだけです。

 

 

 

 

その箱の中へ、3のリズムで振動している「物質a」を入れるとします。

 

物質なので定期的に「同じ状態」を繰り返す訳ですが、

 

分かりやすくするために、

 

「光る」「半分光ってる」「光らない」という3つの状態を繰り返していると仮定すると、

 

箱の中は、

明るい」「普通」「暗い」という状態をずっと繰り返す事になり、

 

 

 

こういう変化が生まれます。

 

 

 

さっきまで、ずっと「暗い状態」だけが続いていたマウス君は大喜びです。

 

 

 

周期とは、繰り返し「同じ状態になる事」なので、

 

①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫

 

マウスくんには、

 

「あ、この世界は3日に1回明るくなるな」という事が分かり始めます。

 

4日後が「明るい」ことも分かります。9日後が「暗い」ことも分かります。

 

物質(=振動)が1つしか入っていないこの箱の中の事は、

 

未来永劫、ずっと外さずに予言できます。

 

それ以外の「変化」は起これないから。

 

 

 

次に、箱の中に物質「b」を入れます。

 

これも物質なので当然「振動」しており、

 

4のリズムで

 

寒い」「冷たい」「暑い」「ヤバイ

 

を繰り返してるとします(笑)

 

 

①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫

 

 

最初はマウス君には分かりにくい「変化」かもしれませんが、

 

3と4の最小公倍数である12日後には「まったく同じ状態」が繰り返される事に気づきます。

 

 

「12」の新しいリズムが生まれた訳です。

 

この箱の中に起こる事は、未来永劫ず~っとはずさずに予言できます

 

だって、12日に1回箱の中は「まったく同じ状態」になるのだから。

 

 

「暗くて」「ヤバイ」、あの伝説の「クラヤの日」が12日に1回巡ってきます。

 

①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫

 

⑬⑭⑮⑯⑰⑱⑲⑳㉑㉒㉓㉔

 

 

明るすぎてヤバイ、「アカヤ」の日(④⑯)も12日に1回巡ってきます(笑)。

 

 

こうして、「物質a」と「物質b」だけがある箱の中は、

 

aの振動「3」と、bの振動「4」の最小公倍数

 

「12」の周期ごとに「まったく同じ状態」が繰り返され

 

それ以外の変化は、この箱の中には起こり得ません。

 

 

 

 

「宇宙という箱」または「地球という箱」の中には、

 

もっといっぱいの物質(=振動)がありますが、

 

原理は全く同じなのです。

 

 

 

もしも仮に地球の中にも、

 

5つしか物質が無いとします。

 

1で振動する物質、

2で振動する物質、

3、4、6の物質

 

の最小公倍数はやはり「12」なので、

 

12日後に、地球は「まったく同じ状態」に成り、

 

それを12の周期で永遠に繰り返すだけで、

 

それ以外の変化は地球には起こりようがありません。

 

 

言葉を変えれば、

 

箱の中の物質の振動の組み合わせのせいで、

 

箱の中は定期的に「全く同じ状態」になってしまうのです。

 

 

もし、この箱の中で占いを当てたければ、

 

「今日の状態を覚えておきなねーちゃん。きっと12周期後に同じ状態になるから」と伝えれば、

 

絶対に当たるのです。

 

それ以外の変化はあり得ないから。

 

(※周期後という点に注意が必要。今後、めんどくさいので「日後」にします。)

 

 

今日、彼氏と喧嘩したなら、12日後にも彼氏と喧嘩します。

 

今日が明るい日だったなら、12日後も明るい日です。

 

①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫

 

 

 

ところが、地球にはもっと色んな原子があり、

 

色んなリズムが振動しています。

 

「5で振動している」物質もありますから、

 

12×5=60となり、

 

5の変化も吸収出来ている「60日後」の方

 

「12日後」よりも地球では「同じ状態」になるのです。

 

 

7の物質もありますから、

 

420日後の方が、精度が高く「同じような状態の日」に揃います。

 

 

 

気づいた人が居るかもしれませんが、

 

1×2×3×・・・×全ての数字をかけた「日後」には、

 

今日の地球とまーったく同じ状態が起こります。

 

そこに、違いはたったの1つもありません。

 

同じ服を着て、同じ方向を向くあなたが居て、

 

今日のあなたとまったく同じ事を考えています。

 

 

だって、箱の中の全ての物質の「変化周期」を含んでいる倍数なのだから、

 

全ての物質の波がまた「揃って」元通りの状態となっているはずであり、

 

今日の世界と1mmの違いも起こり得ないのです。

 

 

 

まぁ、数字は無限なので、そんな日は来ませんが(笑)

 

 

 

 

とにかーく、占いを当てたければ、

 

多くの約数を持つ「12」という魔法の数字を使って、

 

「12周期後に、今と同じ状態が起こりますよ」と言えば、

 

ほぼほぼ当たるようになるわけです。

 

(60周期後と言えば、もっと当たりまっせ)

 

 

 

⇒明日に続く⇒

 

 

 

↓地球という箱の中には、多くの物質があり、

 

その全ての物質が振動しています。

 

1,2,3,4,5,6,…

 

多くの振動周期がありますが、とりあえず「12」周期後が1番の安パイです!

 

12周期後に多くの物質が、たまたま揃って「同じ状態」に戻っているので、

 

箱の中は「同じような状態」が形成されやすいのです。

 

 

もちろん、地球という箱の中にはもっと「多くの物質」があるので、

 

もっと「多くの振動(リズム周期)」がひしめき合っています。


 

5のリズム変化も吸収出来ている、

 

60日後の方が「より同じ状態」に揃ってるし、

 

 

7の物質の波も同じ状態に戻っている420日後の方が、

 

「さらに同じ状態」に箱の中は成っている事でしょう。

 

 

こうして子リズムの数字を増やして行けば、

 

「箱の中がより同じ状態になる日」を当てれますが、

 

「8,580日後(11も13も吸収)に、彼氏とふたたびケンカするでしょう」って言われても、

 

「はぁ???」ってなり、誰もそんな占い師の所に行きたくないので、

 

安パイで12周期後なんです(笑)

 

 

 

地球の中にある、色んな「子どもの歯車(物質の振動)」が組み合わさって、

 

地球という大きな現象を創っているので、

 

地球の中に居る僕らには気づきにくいのですが、

 

結局は、箱の中にある無数の「物質(リズム周期)」が、

 

過去からずーっと「繰り返されている」だけなので、

 

昨日の記事に書いた通り、

 

「過去で起こった事」しか、未来では起こらないんです。

 

 

 

「そんな訳ない!」「過去に無かった新しい事が起こってる!」と言いたくなる理由は、

 

僕らが生きるリズムが、あまりにも短いから。

 

 

僕らの一生を超える「大きな波」を、僕らが認識できないから。

 

でも「その大きな周期」も、過去からの倍数です。

 

 

①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫

 

 

ネズミの箱の中の変化を僕らが見抜けたように、

 

巨視的視点で地球を視ている人には、

 

「なぁ、ずっと同じ事が繰り返されてるだけだよ」

 

と見抜かれている事でしょう。

 

 

 

 

悔しいぜっ!!!

 

モルモットじゃねーぞ俺らは!!!

 

 

きー!!!

 

俺は、もっと「長く」生きる!!!

 

この地球という箱の中で!!

 

そして、過去から押し寄せて来るもっと「長い周期の波」も、

 

出来る限り多く体感してみせる!!

 

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