夏至の日は京都で、

 

『地球グランディング』というイベントを開催しました。

 

 

 

250名による「はだし」の大行進は、

 

すれ違う人の固定観念を揺さぶるほど、センセーショナルでした。

 

 

「そもそも私、どうして靴を履いてるんだろう?」

 

「人間も元々は、はだしだったのか。」

 

「スニーカーなんて、たかだか100年程度の歴史…。」

 

 

すれ違う多くの人の「当たり前」を揺さぶったその行進の、

 

わずか3時間前。

 

京都のあるお寺の本堂にて。

 

 

 

まずは、

 

「アーシング」とは何ぞや?という基礎的な知識を、

 

エハン・デラヴィさんと、アーシングジャパンさんを講師にお迎えして、座学。

 

 

この日、初めてお会いしましたがとーっても気さくなエハンさん。

 

2人の会話が盛り上がり過ぎて・・・、

 

 

 

 

アーシングジャパンさんから、

 

「そろそろ、アーシングの話しをして!」

 

と、カンペが

 

 

 

 

アーシングについては、過去記事に詳しく書きましたが、

 

簡単に言うと、【人間】だけが電気的に地球から切り離されています

 

 

 

 

僕はエネルギー関係の会社で10年サラリーマンをしてたので、

 

「アース線」の存在を知っていました。

 

↓この棒が「アース棒」で、そこから伸びている緑の線が「アース線」です。

 

 

 

 

どんな建物でも、地中奥深くに「アース棒」を刺して、

 

そこから伸びた銅線が、その家の屋内配線(電気回路)に繋がっています。

 

「電子を逃がす」ために。

 

 

地中へつながるこの銅線が無いと、【回路内】でショートしてしまい、

 

最悪の場合、火事の原因になるので、

 

「地中へ電子を逃がす回路」は、必須なんです。

 

 

 

 

 

チョー簡単に言うと、

 

あなたの家の【家電製品】は、ぜーんぶ、

 

地中に電気的に繋がっています。

 

 

 

 

 

 

ところーが、どっこいしょ!!!

 

 

 

↓こいつ

 

 

ここ100年くらいの歴史で、地球から電気的に切り離されてしまった。

 

単純な【家電製品】でさえ、

 

「電子」を地中へ逃がしているのに、

 

より精密な電子制御をおこなっている【人体】が、地球から切り離された。

 

 

 

 

 

原因は、こちら。

 

 

くつ。

スニーカー。

ハイヒール桃子。

 

 

ぜーんぶ、電気を通しません。

 

 

それだけじゃ、ありませんぜ奥さん。

 

 

外出時、靴を履いているので「アースが取れてない」。

 

家に帰ってきて、フローリングは電気を通さないので、「アースが取れてない」。

 

夜寝るとき、ベットは電気を通しませんので「アースが取れてない」。

 

会社に行って、もちろん「アースが取れてない」。

 

健康のためにと始めたランニングも、スニーカーを履くから「アースが取れてない」。

 

 

 

さぁ、こうして。

 

24時間365日、

 

一瞬も「電子を逃がせない」、

 

【閉じた系】の【人体】という恐ろしい電気回路が、

 

出来上がってしまいました。

 

 

しかーも、

 

「電子を逃がす回路が無い」くせに、

 

スマホやPC、Wi-Fiに電子機器で、【人体】は帯電する一方!!

 

 

 

どうする??

 

とにかく電子ジャーに負けてるんだぜ??

 

アイツらの方が、【俺ら人体】よりも、

 

優遇されてるんだぜ!!

 

こんな、おかしな話し、ある???

 

 

もう、一緒に起こすか?一向一揆!!

 

 

 

「政府は電子ジャーより、我々市民の方を優遇しろー!!」

 

みたいな(笑)。

 

 

 

 

いや、一向一揆するも何も。

 

 

 

はだしになれば良いだけ

 

【ニンゲン】以外の生物は、ぜーんぶ、アースが取れています。

 

なぜなら、はだしだから。

 

皮膚を通じて、地中に電子が逃げていく。

 

 

 

ちなみにこれは怪しい話ではなく、

 

電気的な話しなので、数値で測れます

 

 

↑この計測器を握れば、「アースが取れている」かどうかが、

 

一瞬で分かる。

 

 

僕の身体の数値を計測すると・・・、

 

 

帯電している。

 

僕が立っている「床」が電気を通さないので、アースが取れていない。

 

【僕という人体】は電気的に、地球から切り離されているのだ。

 

 

 

 

だけど通電性のこのマットに乗ると、

 

 

【僕の人体】→【マット】→【コンセント】→【アース線】→【アース棒】→地中

 

で、電気的に地中につながるから、

 

マットに乗った瞬間に

 

【僕という人体】の電位が下がる。

 

 

地球に「電気的に繋がった」瞬間が、数値で出るのだ。

 


 

これは、「電気的なつながり(回路)」なので、

 

1人の人体が「アースを取れていたら」、その人と手をつなぐと、

 

繋いだ人も「アースが取れている」状態になります。

 

人体が、電線になるのだ。

 

 

 

 

 

僕とエハンさんが手を繋ぐと、

 

エハン⇒みつろう⇒マット⇒コンセント⇒地中

 

とつながるので、

 

僕と手をつないだ瞬間に、エハンさんの電位は下がる

 

 

 

 

次に、エハンさんが隣の人と手をつなぐと、

 

その人→エハン→みつろう→マット→コンセント→地中

 

という回路が。

 

 

 

250名みーんなで手をつないでみたら??

 

 

 

 

 

 

 

↑いま、全員が、地球と繋がっています。

 

えぇ。

 

アヤシイ話しじゃないんですよ。

 

 

電気的に、繋がっているんです。

 

 

数値で。

 

可視化できる状態として。

 

科学的に。アースが取れている。


 

 

座学が終わったら、完全ビーガンなランチボックスをみんなで食べて、

 

隣の公園へ250名の大移動。

 

 

 

 

 

 

ここまでは「科学的な」話しをして来ましたが、

 

ここから、科学を超えたミラクルが。

 

 

 

公園に移動して、

 

まずはスニーカーのままで、みんなの数値を計測してみたんです。

 

 

 

いつもなら。

 

アーシングジャパンさんが、スニーカーを履いている人を計測すると、

 

「アースが取れていない」という数値が出る。

 

いつも、なら。

 

 

 

 

ところが、この日は。

 

アーシングジャパンさんもパニックになるくらい、

 

なぜか、「スニーカーを履いたまま」でも、アースが取れている数値が。

 

計測器も、壊れていない。

 

 

 

 

何が起こったかと言うと。

 

まず「湿気」の問題。

 

体表の電位を測定しているだけなので、

 

湿気ムンムンだったこの日は、水蒸気を通して、

 

地中に繋がる電気回路が開いたこと。

 

 

 

次に、「京都植物園」なので、背の高い木が頭の上を覆っていて、

 

そこからも、「体表」→「水蒸気」→「樹々」→「根っこ」→アース

 

 

と、回路が開いたのだろう。

 

 

 

科学的な説明なら、こうなるけど。

 

でも、僕には。

 

そんなツマラナイ説明じゃなくて、

 

はっきりと、視えたのだ。

 

 

 

愛ある地球が、

 

その手を伸ばし、

 

スニーカーを飛び越え

 

僕らの足をつかんでいるように。

 

作図が下手で、猟奇的になっちゃったけど(笑)。

 

僕には、はっきりと視えた地球の「愛の手」。

 

 

それは、水蒸気と呼ばれるモノや、草木と呼ばれるモノかもしれないけど、

 

間違いなく、地球から伸びた「愛の手」だ。

 

 

スニーカー(絶縁体)を飛び越えて、

 

僕らの足をグラブする、愛の手。

 

 

「一人には、しないよ」って。

 

「スニーカーを履いたくらいじゃ、一人にしないよ」って。

 

 

地球が、愛の手を伸ばしてくれたのだ。

 

 

 

芝の公園で、細い1本の雑草が、スニーカーを飛び越えて、

 

くるぶしあたりの肌に触れることは、無いだろうか?

 

 

その瞬間。

 

その植物が、電線となり、あなたを地中へと電気的につないでくれる

 

「スニーカー」という絶縁体を飛び超えて、

 

「地球」と【あなた】を電気的に繋いでくれる、雑草。

 

 

 

 

ここまで読めば、もう分かると思うけど。

 

実は、地球上のすべての生命が、いま「繋がって」います

 

えぇ、怪しい話しじゃなくて。

 

科学的に、「電気的」に。

 

地球という電線を媒体として。

 

 

 

【ニンゲン】という閉じた電気回路以外の、

 

全ての命が、いまも繋がっている。

 

 

だから、僕らもさ。

 

「はだし」にさえ、なれば。

 

 

 

 

 

地球の全ての仲間と、瞬時に「繋がれる」のだ。

 

 

 

 

 

アーシングが完了し、

 

第2部からは500名が増えて、

 

隣の「京都コンサートホール」で、カノン瞑想

 

 

 

特別に純正律にチューニングした、

 

1890年代製の、ベーゼンドルファーで。

 

 

 

そして瞑想中に迎えた「夏至点」。

 

今も繋がっている、「わたし」以外の全てと、

 

体感としても、「ひとつ」の状態へ。

 

 

 

このイベントでお話しした内容は、

 

よーく考えてみると、不思議な話しでしょ?

 

 

【人間】以外の全ての生命が、

 

アフリカのキリンも、

 

シベリアのトラも、

 

中国のパンダも。

 

みーんな、足の裏から地球を介した「1つ」の電気回路を形成している。

 

1つの命。

 

 

 

 

【ニンゲン】だけが、その「1つの集合回路」から、切り離されていたという事実。

 

不思議な、感覚になりませんか?

 

 

 

 

 

でも、簡単だよ。

 

はだしになれば。

 

 

その「1つの集合回路」に、僕たちも再接続できるのだから。

 

 

アーシングした、瞬間に。

 

 

 

 

僕たちは、「1つ」だったことを、思い出す。

 

いや、想い出すと言うか、

 

「1つの繋がった状態」に、瞬時になれるのだ。

 

 

 

平日なのに、多くの人が

 

僕の思いつき『地球グランディング』へ付き合ってくれて、

 

本当に、本当にありがとうございました。

 

カノン瞑想。次は、東京で9月4日㈫を予定。

 

 

 

 

 

※この話しに共感した人は、

もう一度、全てが「一つ」に繋がるようにシェアを。

 

 

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