息子とふたりで、
大量の洗濯物を干していたら。
コクトウ君
「ねぇ、パーパー。
これ、全部、洋服だよね?」
みつろう
「そだよ。どう見ても、そうじゃん。
お前らがアホみたいに着替えばっかするから、
大量の洋服が出る。
1週間に1回で良いんじゃね?着替えるの。」
コクトウ君
「じゃなくて、ぜーんぶ洋服なのに、
和服が混ざってないのは、どうして?
レストランでは、「和食にしますか?洋食にしますか?」って聞かれるけど。
どうして、着るモノは、「洋」服だらけなの?」
子供の素朴な疑問って、
色んなことを考えさせられる。
和食は、まだ残っている。
洋食に、押されているけど。
でも、「和服」は生活には残っていない。
「洋服」に、全てが取って替わったから。
「洋」服という漢字に成っているからには、
戦前は、100%が「和服」だったはずだ。
でも、もう「洋」の服しか周囲にはない。
なんで、「洋」服だらけなの?
なんで、「和」服はないの?
きっと「洋」と「和」の漢字の意味を勉強し始めたばかりで、
「洋服」という単語に反応したであろう、
小学校5年生の、素朴な疑問である。
彼は続けて、
「洋服には、Tシャツとか、パンツとかあるけど、
和服には、どんなモノがあるの?」
と。
いやー、
パパ
答えられなかった・・・。
モンペ???
ゆかたとキモノ以外で、
和服って、何があるんだろう。
そのうち。
「和食には、どんなのがあるの?」という質問が子供から出て、
大人が答えられない時代が、来るのかもしれない。
■公開ボイトレライブ
伊勢6月29日(金)20時~22時
東京7月7日(土)15時~21時
七夕はおおば村キャンプ場でゆんゆん!
↓漢字で考えてみたら、不思議。
「洋」と「和」で分類したからには、
戦前までは、全部が和服だったけど、
「洋」の服が入って来た。
だから、分類のために「洋服」と「和服」と呼んだ。
食事もそう。
「洋」と「和」で分類されているからには、
戦前までは、全部が和食だったはず。
そこへ、「洋食」が入って来た。
区別するために、「洋」の食だと名付けた。
でも、今はもはや洋食の方が多いよね??
それが、「服」の分野に置いては、
すでに「和」の服は消えて、「洋」しか残っていないという現状・・・。
パーパー、「洋」服とか「和」服って言うけど、
ここには、洋服しかない。
ちなみに、「和」服には、どんな服があるの?
と。
いや、
その・・・
だから・・・
モンペ??
きっと、「洋」の服は便利だったのだろう。
「和」の服を、生活から駆逐したのだから。
洗濯が、縫製が、コストが、着こなしが。
「楽」だったのだろう。
そう考えると、
「和」の食も、時間の問題なのかな・・・。
さらには、
「洋」や「和」の漢字が単語内に残っているなら、
まだ良い方なのかも。
その単語がもはや消えているジャンルもあると思う。
服はそのうち、「洋服」なんて呼ばれずに、
ただ「服」と呼ばれるはずだ。
だって、今の状況ですでに、「洋」を先頭に付ける意味が無いほど、
生活には「洋」の服しかない。
服と言えば、全部が洋服なのに(モンペ以外(笑))、
わざわざ「洋」を付ける意味は無いだろうから、
そのうち、消えるだろう。
洋に駆逐され、消えた分類。
「和」仕事と、「洋」仕事があったのかもしれない。
もはや、全部の仕事が欧米化されてるから、
「洋」仕事とはもう呼ばれないけど。
「和」性格と、「洋」性格があったのかもしれない。
分ける必要が無いほどに、全てがインターナショナルな性格に成っているけど。
「和」結婚観と、「洋」結婚観があったのかもしれない。
「和」おやじと、「洋」おやじが居たのかもしれない(笑)。
ぜんぶ、おやじにまとめられたけど。
和モンペと、洋モンペがあったのかもしr・・・
だから、モンペって、何???
総じて、今日の文章中でずっと気になっている「モンペ」ってなに???
カタカナだから、そもそも外来生物か???
あなたの周囲で、
「洋」に駆逐された「和」があれば、教えてください。
↓今日は、下の二つのボタンを押す祭、
「だれか、和服を知らないか?」と言いながらポチ↓ポチ↓



このブログ笑えるスピリチュアルの目次(