おもと、日帰り登山。
 
オモトゥの語源は、大元という、意味。
 
自分的にはもちろん、産まれた土地の振動保持だからルーツだけど。
 
たぶん、人類的にも大元。
 
 
 
石垣空港から、タクシーの運ちゃん。
 
「あれ、登る山だわけ?
 
登る人、あんまりいないさー。」
 
 
 
 
 
 
登山口で、バイバイちん。
 
 
 
 
 
 

 
きのぼりとかげ。
 
30年ぶりくらいにつかまえた。
 
小さい頃は、家の隣のウガンジュの木から、50匹くらい捕まえて、タライに捕虜してたときも。
 
 
 
 
たき、きれい。
 
水の音だけは聞こえる不思議。
 
日帰り登山。
 
ダイヤモンドのために?
 
ノンノン、身体のために。
 
海で祓い、山で元のエネルギーを得よと。
 
 
両耳聴こえず、声出ず、熱まである、
 
絶賛風邪引きさん、おもとの頂上にとーちゃくナウ。
 
 
 
 
まさかの、人工構造物しかない山頂にいささかショック。
 
 
 
 
当然だけど、
 
素足で踏破。
 
 
 
 
いつから当然になったのか分からんルールだけど。
 
山の泥や、落ち葉の発酵した土は、足の裏が汚れない。
 
微生物同士の界面活性。
 
 
でも、人工的に舗装された道もたくさんあって、
 
その分だけ、汚れてる。
 
 
 
さー、降りるか。
 
 
なんで、山に登れと言われたか、登りながら細胞学的に考察してみた。
 
 
飛行機は人工的に、気圧が急変動する。
 
なので、ナチュラルに、徒歩のペースで、生物的に可能な範囲の気圧変動(じょうげ)を、
 
両耳の鼓膜に思い出させるためかなーと。
 
 
 
 
間違ってたら、ごめんね神さま。
 
一年間、ありがとうございました。
 
感謝以外には、何もないです。
 
不満以外。
 
不満以外には、何もないです、
 
感謝以外。
 
 
感謝も不満も、いつもひっくるめて聴いてくれて、ありがとうございます。
 
 
途上、不満だらけの年でしたが、
 
振り返ると、この上ない一年でした。
 
 
 
 
 
 
降りよ、平凡なる高さへ。
 
平凡なる素晴らしき、日々へ。
 
いいとしをー。
 
 
お、抜け道はっけん。