おもと、日帰り登山。
オモトゥの語源は、大元という、意味。
自分的にはもちろん、産まれた土地の振動保持だからルーツだけど。
たぶん、人類的にも大元。
石垣空港から、タクシーの運ちゃん。
「あれ、登る山だわけ?
登る人、あんまりいないさー。」
登山口で、バイバイちん。
たき、きれい。
水の音だけは聞こえる不思議。
日帰り登山。
ダイヤモンドのために?
ノンノン、身体のために。
海で祓い、山で元のエネルギーを得よと。
両耳聴こえず、声出ず、熱まである、
絶賛風邪引きさん、おもとの頂上にとーちゃくナウ。
まさかの、人工構造物しかない山頂にいささかショック。
当然だけど、
素足で踏破。
いつから当然になったのか分からんルールだけど。
山の泥や、落ち葉の発酵した土は、足の裏が汚れない。
微生物同士の界面活性。
でも、人工的に舗装された道もたくさんあって、
その分だけ、汚れてる。
さー、降りるか。
なんで、山に登れと言われたか、登りながら細胞学的に考察してみた。
飛行機は人工的に、気圧が急変動する。
なので、ナチュラルに、徒歩のペースで、生物的に可能な範囲の気圧変動(じょうげ)を、
両耳の鼓膜に思い出させるためかなーと。
間違ってたら、ごめんね神さま。
一年間、ありがとうございました。
感謝以外には、何もないです。
不満以外。
不満以外には、何もないです、
感謝以外。
感謝も不満も、いつもひっくるめて聴いてくれて、ありがとうございます。
途上、不満だらけの年でしたが、
振り返ると、この上ない一年でした。
降りよ、平凡なる高さへ。
平凡なる素晴らしき、日々へ。
いいとしをー。
お、抜け道はっけん。