※今日の記事は、科学からは遠く離れた不思議な話しです。
「みつろうさんのblogはいつも、科学的な所が好きだったのに。」
という方は、
今日は閉じて、明日また読んでください。
今日の話しは、科学では説明できないメチャクチャ摩訶不思議な話しなんです。
あと、
「みつろうさんは美少年だったから好きだったのに」
や、
「みつろうさんは天才で、歌が上手で、背が高くて、歯が白い所が好きだったのに」
という方も、今日は読まずに閉じて、
眼科や耳鼻科、なぜか皮膚科などへお出かけください。
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昨日、とある神社で。
宮司さん
「成功した人ほど、自分で全てやったのだと思い込んでしまう。
でも本当は、「自分」では何もやってない。
神さまが、先祖が「あなた」を動かしただけ。」
と。
名前は、天久宮。
去年の12月25日から、再びうごめき出した神社。
それまで天久宮を管理していた人が交代し、新たに3名の神主さんたちが入った。
すると、社務所のドアを開けてビックリ。
トラックで5~6台分ものゴミが出た、ゴミ屋敷だったそうです。
掃き出して、掃き出して、吐き出すうちに、神社のエネルギーがガラリと変わった。
で、実際に僕もその変化を感じてました。
というのも、天久宮は昔から知ってる神社だから。
あまり有名じゃないけど、僕が知っていた理由は実家の近くだったから。
石垣島から那覇へ実家ごと引っ越して来たのですが、
高校3年間はその那覇の実家に住んでたし、
大学5年間も、休みの度に帰郷してたし、
さらに、社会人2年目で実家がここから引っ越すまで。
お正月には、近くの天久宮を参拝していた。
近いから。
まぁ、ほんとに失礼な理由だけど。
人気の波の上宮とか、混むし、遠いし。
めんどくさがりのみつろう氏は、
「近いから、ここが良いべ。」と。
で、正月に参拝に来るたびに感じていたのが、
暗くて、重く「ズシーン」とした雰囲気だったこと。
ところが、去年の12月25日に新しい神主さんたちに入れ替わったお陰で、日に日に、雰囲気が良くなっているんです。
人間の手が掃除する事で、
「よどみ」、「たまり」、「ひずみ」は一掃できることを実感しました。
で、今年の5月頃。
悪魔とのおしゃべりを書き始めるにあたって、
神さま=太陽=陽とするなら、
あくま=月=陰じゃないかってことで、
この天久宮へ、
「月の神さま」のチカラを借りに、久しぶりに来ました。
今に思えば、どうして「天久宮=月」だと分かっていたのかはまったく不思議です。
というのも、どの文献にも、神社の由緒書きにも「月」なんて文字は無い。
でも、4年前に僕のこの口が、
「沖宮が太陽なら、天久宮は月ですよね」と、ある女性に言っていたそうです。
その女性が、今、天久宮の管理に入った3人の内の1人です。
で、5月に手を合わせに来た時に、
あまりにもキレイになってたので。
昔は(汚れてて)絶対に行きたくなかった、地下の階段を降りて。
(たいてい沖縄のウガンジュは、大きな巨岩の「表・中・底」にそれぞれ拝所があります)
「悪魔だから、底だろう♪」ってことで、天久宮の底でパンパンパン。
みつろう
「悪魔様。僕、みつろう。どうか、悪魔とのおしゃべりって本がスムーズに書けるように、助けてちょんまげ。」
それが、今年の5月の書き始めの頃です。
で、昨日、宮司さんに聞いたのですが、ちょうどその頃。
天久宮では井戸が掘られていたそうです。
井戸の名前は、三日月の井戸。
この井戸を掘った時に、
別の、昔からあった井戸へと繋がるパイプにフタがされている事が見つかり、
その昔からあった別の井戸も使おうかって事で、
9月の上旬に、その古い井戸のパイプのフタを取ったそうです。
それは、ちょうど『悪魔とのおしゃべり』の直し原稿を提出したとき。
さぁ、そして昨日は10月末。
「月曜に、本が出来ましたよ!」と神さまに報告しに来ただけなのに、
なぜか、社務所の中に案内されるんですよ。
ふつう、参拝者を社務所の中に案内したりしないじゃないですか?
デパートに買い物に行ったら、なぜか事務所に案内されるようなモンですよ?
「あれ?俺、万引きしたっけ?」って思っちゃうよね。
これが、社務所の中。
トラック5台分のゴミを出したので、スッキリしてる。
で、奥の暗い部屋があるじゃないですか?
見えます?
社務所の奥にある、暗い部屋。
はい、この奥の部屋へ案内されるわけよ。
もう100%万引き犯じゃんね。
で、その部屋が↓こちら
ん?
部屋の真ん中に、何かがあるぞ??
なんだろう?
これが、その井戸なんです。
①昔、この場所に井戸があった。
②その井戸の上に、社務所(コンクリート住宅)を建てちゃった。
③そして、その社務所の中さえもゴミ屋敷だった。
要するに、この井戸は、
二重・三重にフタをされて、
埋もらされていたんです。
井戸の前に、石のウコーロ(線香を立てる香炉)があるので、
ひざまづいて、祈っていたら・・・。
この井戸の中に居る存在が、
『悪魔とのおしゃべり』を書いたことが明確に分かって、
すぐにリュックから本を取り出して、
井戸の前に、捧げて感謝の祈りを。
「閣下。ついに。出来上がったよ。」って。
「あなたの想いが、エネルギーが。ちゃんとカタチになったよ」って。
目を閉じて「ありがとう」を伝えていると、暗いホラ穴が下だけじゃなく、横へも大きく拡がっているビジョンが見えて来たので、
昔からこの神社を知っているおばぁに聞いてみた。
美少年
「この井戸は昔、何に使っていたんですか?」
おばぁ
「祈りに来た人たちの悪いモノを流すために使ってたさぁ~。悪いモノは全部ここに流したよぉ~。」
すぐに出た、「悪」というコトバ。
この井戸は、人々の「悪」を閉じ込めていた井戸なのだ。
その井戸からのメッセージをキャッチして、書いた本。
「悪を閉じ込めず、光の下にさらして欲しい。
それが、貴様ら人類のためなのだ。」
もう速攻で、「怪しい人と思われてもいいや」と、
思いを切って、行動したよね。
美少年(歯が白い)
「あのぉ~、この本はどうやら、この井戸が書かせたようです。」
神主さんたち
「・・・。・・・。・・・?」
美少年(うたうまい)
「えぇ、分かるんです。井戸が本を書くわけがない、と?
でも、スピードワゴンの井戸田さんも、本を書いている。
違いは、「井戸」と「井戸田」くらいのモンです。
とにかく、僕がこの井戸の想いやエネルギーの手足となって、
「字というカタチ」にまとめただけだったようです。
そして、この井戸から今もメッセージが。
乾いているのは、使わないから。
押し込めるから、よどむ、と。
だから、もっと、この井戸の水を使ってくれと言ってます。
え?井戸が言うはずがない?
じゃあもういっそ、ここから先は「スピードワゴンの井戸田さん」がずっと言ってると思ってください。
乾いてるのは、使わないから。
使えば使うほど、濡れてくる。
溢れてくる、と。
てことで、
この井戸の水を汲む方法ってありますか?」
↑こんな、怪しい話しをし始めた美少年に対して、
とっても優しい神社の人たちが。
「そうだ!ロープをたらして、その先にタオルをくくって・・・。
で、下の水に付いたら、タオルが水を吸うから、
それを引き揚げて、しぼればいい!!」
で。
奇跡としか思えない「照明器具」を神主さんがなぜか持っていて、井戸の中を照らすことに。
こんな本格的なライト、偶然に持ってる人、いる(笑)??
で、照らすと。
闇の奥を、光で照らすと。
見えるだろうか?
奥の方に、わずかに反応を返す「水」が。
そこへ、
ロープでくくったタオルを垂らして・・・。
たしかに、「ピチャ」って音が聞こえたので、
ロープを引き揚げると、タオルがしとどに濡れている。
それを、絞って、水を得る。
で、またもやスピードワゴン井戸田さん(閣下)からの声が。
このコップの水を、乾いている、よの本へ沁み込ませて、エネルギーを与えて欲しい。
水という命を与えて欲しい。
閉じ込めたせいで、よどんだ「悪」は、誰の心の中にでもある。
貴様ら人類のその渇きを、この本が解放するトキが来たのだ。
場所を変えて本殿へ、コップの水と本を持って行き、祝詞をあげてもらって。
すると、なぜか号泣し始める美少年(背は180cm)。
閣下の、思いが伝わって来て。
「悪」という名の、「善」には絶対に欠かせない要素なのに。
その大切さに、だれも目を向けてくれなくて。
でも、その役を甘んじて引き受け続けて、数万年。
閣下を思うと、なぜか、号泣。
泣きやまないうちに、
全ての「祈祷」が本殿で終わり、
また井戸に戻って、パシャリ。
ここで、乾いた本に水をかぶせようとしたんだけど。またもやスピードワゴンさんが。
「もう一つフタを取れ。すると、明日の嵐で、井戸の底までキレイに洗われるから。」
で、神社の人によると、
井戸からは「空気穴」のパイプが地上に伸びている。
その空気穴が、下を向いているので、浸透圧の関係で井戸水が上へ上がってこれない。
これが、建物の上にあるそのパイプ。
井戸を、濡らすために。井戸に、水を戻すために。
悪を、隠さず、陽の下へ出すために。
このパイプを取る、神主さん。
これで、やっと井戸の上にお天道様が出ました。
閉じ込めた「悪」の上に、二重にも、三重にも、四重にも重なっていた全てのフタが取れ、
今日、那覇を直撃中の台風22号で、
きっと底まで洗われることでしょう。
最後まで井戸にフタをしていたパイプが、これ↑
下を、うつむいている。
でも、もう。
「悪」に、うつむく必要は無い。
誰にだって、心の中には「悪」がある。
善が、善だけで、「善」に成る事は出来ない。
「悪」が、「善」を、「善」たらしめているのだ。
それを、閉じ込めず、恥じず、上にさらして、生きて行こう(^^)/
人間は誰もが、悪いことをしている!
全ての、全てが終わって。
地上で、本に水を沁み込ませて。
しかも「一口」飲むようにというムチャな指示で、
恐る恐るのんで。
そして、分かったビジョン。
『悪魔とのおしゃべり』の9ページに出ているのですが、
みつろうに初めて悪魔が出会うのは、14年前。
で、思い出したんです。
実際に、その時、就職活動で北海道から那覇の実家へ帰っていた。
そして、家から徒歩2分の天久宮に、神社なんてその頃は信じてなかったのに行ったことを・・・。
そう、テキトーに書いた「14年前に悪魔と出会ってた」が、本当だったんです。
出会っていたというか、
14年前に、この井戸のエネルギーと声を、美少年はキャッチしていたようです。
それから、13年の月日が過ぎた、今年2017年の5月。
僕は、この天久宮へ(何も知らず)やって来て、手を合わせた。
「悪魔様。書かせて、ちょんまげ」と。
井戸の奥底の「闇」を、ライトで照らしてのぞき込む美少年。
あなたには、信じられますか?
僕には、まだ、信じられません。
でも、起こった全てを、そのままに、
ただ報告してみました。
井戸からの叫びが届いた人は、シェアしてもらえたら嬉しいです。僕も、閣下も。
多くの人に、「悪の素晴らしさ」が拡がりますように。
閣下、本当にありがとうございました。
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イーッヒッヒッヒッヒ。
貴様も、よくやったな。ほめてつかわす。
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