旅人よ

宙(そら)に流れる
ほたるのひかり
旅人よ
そのメロディが
夢路のヒント
 
 
 
 
 
石垣の、オオモトの神さまから。
 
ホタルノヒカリは、家路を即すメロディ。
 
 
何かを『しよう』とか、
 
どうにか『なろう』とか、
 
自我はいつでも、方法論ばかりに目が行き、
 
そして量子論の観測者効果により、
 
目がいったモノばかりを、現実化。
 
 
宝くじが、目的だろうか?
 
宝くじが当たった後にもらえる、お金が目的だろうか?
 
そのお金で、仕事を辞めることが目的だろうか?
 
仕事を辞めて時間を作り、のんびり一人で過ごすトキが目的だろうか?
 
そのトキに胸のあたりに感じる、『ホッ』が目的だろうか?
 
 
もしそれなら、
 
宝くじも経由せず、お金も経由せず、仕事も経由せず、
 
いま、そう在れる。
 
 
何かを『しよう』や、どうにか『なろう』という、道にばかり目が行くが。
 
いま、既に、そう在れ。
 
全ての道の先端は、どこにも繋がっていない。
 
だから、旅人。
 
だけど、
 
全ての道の、逆側の先端は、たしかに『わたし』に繋がっている。
 
今朝の瞑想での、オオモトからのポエム。
 
やっぱ、瞑想はいいぜー。
 
 
旅人よ
 
宙に流れるホタルノヒカリ
 
旅人よ
 
そのメロディが
 
夢路のヒント
 
 
ホッとに、還ろう