昨日は、札幌時計台でゲリラトークショーでした。
たった2週間前に開催が決定したので、
まさに「ゲリラ」。
そんなにも急に決まった会だったのに。
こんなにも、いっぱいの行列・・・。
冒頭の挨拶で、「売り出して一瞬で満席になったんです」と主催のホッカラさんから聞いたみつろう氏は、
駆けつけてくれた、大勢のわらわ~さんたちを見ると、
なんというかこう・・・、
胸に込み上げて来た熱い想いがあって、
どうしてもそれを会場の皆さんに伝えたくなってしまって。
みつろう
「皆さん・・・。
こんなにも、いっぱい来てくれて・・・。
ほんと急だったのに・・・。
だって、たったの2週間前だよ??
それなのに・・・。
2週間前に、急に「やるよ!」って決まった会なのに・・・。
あなたは、ここへ来てくれた。
うぅ・・・。
本当にその、
なんと言いますか・・・、
ヒマだったんですね。」
「・・・」
てことで、ヒマ 色んな予定をキャンセルして来てくれた素敵などさんこわらわ~さんたち。
始めてみると、いつものさとうみつろうトークショーとは、まったく雰囲気が違う。
なんというか、会場全体が「ガチガチ」に緊張してる。
お客さんとの間に、とっても距離を感じる。
こんなことは本当に珍しいので、
「珍しい」というか、
僕の中では初めての経験だった。
どうしたんだろう?
今日、俺が調子わるいのかな?
と、まずは「わたし」側に原因を観る、みつろう氏。
でも、こちら側は、いつも通り。
じゃあ、あちら側かなと思って客席を観る。
「初めての人が多すぎて」
「さとうみつろうの事を知らなくて緊張して」
「あ、冒頭の「ヒマ」ギャグに怒ってて?」
のような理由を観測したくて、探してみるも、
客席にはむしろ、何度も来てくれている、あったかいどさんこわらわ~さんの比率が多い。
「あちら側」にも「こちら側」にも、「原因」が観測できないまま、
第1部は終わりトイレ休憩へ。
休憩中に、僕は一度、「時計台の敷地の外側」へ出てみました。
そして、深呼吸しながら「時計台」を見つめて、
中へ戻って、後半の第2部がスタート。
すると、不思議な現象が。
そんなこと、今まで一度も言ったこと無いのに、
みつろう氏
「これからカノン瞑想しますが、
今日は、スマホの電源を全員、切ってもらえますか?」
表面的な意識では。
アタマでは。
「こんなに素敵な木造建築の中で、電磁波が出てるのはもったいないから」と考えていたのですが、
違ったようです。
My name is "time"
昨日の会の主人公は、時計台だった。
ガチガチの固い空気も、時計台という建物から出ているモノだったそうで。
というのも、
「建物の気持ちがマジで読める、モノと話せる」能力の人が会場に居て、
最後のハグタイムの時に教えてくれました。
モノ対話士
「私は初めて来たので、いつものさとうみつろうトークショーを知りませんが、
今日、最初に空気が固いと感じたりしませんでしたか?」
みつろう
「感じた!!
まったく、いつもと違った。
笑いの量も、いつもの10%くらいな体感比!!」
モノ対話士
「え?あれで10%??(笑)。
それにも、ビックリです。十分にお笑いライブよりもドッカンドッカン笑ってましたけどね(笑)。
でも、やっているみつろうさんとしては、
いつもより硬かった?
あれは、時計台の気持ちなんです。
そして、みつろうさんは、
本当に時計台に成っていた。
自分では気づいて無いかもしれませんが、時計台そのものが、みつろうさんとして、顕われていました。
時計台が、あなたの口から話していたし、
時計台が、あなたの楽器を鳴らして、
時計台が歌っていました。
今日は、時計台のトークショーだったんです(笑)。」
みつろう
「は、はぁ・・・。
僕にも、基本的人権を。」
モノ対話士
「最初は、時計台なりに、必死にお客さんを喜ばせようとしていた。
頑張った。
でも、彼はご存知、「時計台」なので、
トークショーには慣れていない。
それでも、彼なりに、みんなを喜ばせようという気持ちで必死だった。
そして後半。
携帯をOFFにしてから、会場の空気がガラっと変わったのを感じましたか?」
このあやしい人の言う通り、感じた。
感じたというか、確実にそこから、いつも通りのさとうみつろうトークショーになった。
みつろう
「分かる! 、変わったよね!
あれ、なんでだったんですか?
(ココロの声)(モノとしゃべれるとか、あんたすごいねー)
電源切ってなんて言った事ないから、僕も、不思議だったんです
(あんた本気出せば、パソコンともしゃべれるタイプ?)
でも、この口は「スマホ切って」と言った。
(あのさ、宝くじの抽選マシーンと喋って、その結果だけ僕に教えてくんない?時計台の気持ちとかじゃなくて。)
どうして、スマホを切ったら、時計台はゆるんだんですか?」
モノ対話士
「みつろうさんだったら、
きっと今日中に分かると思いますよ(笑)。」
まぁ、よく考えたら「モノとしゃべれる」とか言っちゃってる人なんで、
ヨユーで僕のココロの声くらい、聴いてたんだろうな(笑)。
「あんた、私の事しんじてないでしょ?」みたいな笑顔でした(笑)。
深夜12時ころの、時計台。
ホッカラさんと近くの居酒屋で打ち上げして、その帰り道に時計台さんとパチリ。
で、気づいた。
こんな深夜なのに、僕たちが撮り終えると、
次に並んでた人が、また時計台と写真を撮ってる。
それ見て、気づいた。
時計台は、一日に何百回も・・・、
いやたぶん千回くらい、パシャパシャと写真を撮られている。
こいつ、ただ単に、スマホが、嫌いなだけじゃん?
「電磁波が木造建築物の音を乱してもったいないので、今日だけはOFFでお願いします」って話してた自分が恥ずかしいわい。
ぜんっぜん、理由違うじゃん!!
ただの、スマホ嫌い!!
それも、そのはず。
ガッカリする観光名所ランキングってシってます??
時計台さん、毎年、連覇中!!
はい、ちょっと一緒に、想像してみよう。
パシャパシャ。
なーんだ(ガッカリ)。
パシャパシャ。
なーんだ(ガッカリ)。
×1,000回×365日×140年。
パシャパシャ。
なーんだ(ガッカリ)。
パシャパシャ。
なーんだ(ガッカリ)。
はい、モノ対話士になったつもりで、
張り切って、時計台の気持ち(今あなたの胸に去来したそれ)を吐露してみてください!!
はい、せーの
時計台(あなた)
「マジで、
スマホ、折りたい!!
あ、ガラケーと違って、折っても壊せない!
マジ、スマホってなんなん?
イラつくわぁ~。」
一度、「折ろう」としたとこまで含めて、
全員一致で良いね??
ガラケーのようにバキっ!って折ろうとして、「あ、スマホって折れないじゃん」という反応まで含めて、
全員、時計台の気持ちをちゃんと感じたよね?
大阪弁も、全員一致で、感じたよね??
てことで、スマホを切ってからは、
いつもの、さとうみつろうトークショーに。
純正律のカノン瞑想では、とっても素敵な響きを、木造建築物さんが跳ね返してくれて。
みんなで、なみだ、なみだ。
流れ、出ていけ、
負の感情。
みんなで、なみだ、なみだ。
流れ、出ていけ、
不要な制限。
不思議なことが、もう一つ。
「モノ対話士」とか信じられないって、あなたへ一つ。
ちゃんと動画に映ってるので、編集が終わったら公開しますがカノン瞑想中に。
いつも通り、40分くらい?ずっとピアノを弾き続けてると、
急にこの口が。
「今日は来てくれて、ありがとうございました。
もうすぐ、時計台の鐘が鳴ります」
って言った瞬間に、「ゴーン!」「ゴーン!」「ゴーン!」って。
僕の位置から、見える時計なんてどこにもないので、
「もうすぐ鳴る」なんてまったくテキトーに言ったのに、
言った瞬間に、「ゴーン!」「ゴーン!」「ゴーン!」って。
これには、自分でもトリハダ立ってしまって、
吹き出しちゃったよね(笑)。
ちょっと演奏も乱れちゃったし。
あぁ、本当に「時計台がやってた」んだって。
おれ、時計台だったんだぁ~って。
基本的人権が尊重されて無かったんだあ~って。
分かる人には、すぐに感じられると思いますが。
上の写真は、カメラマンさんが撮ってくれた、
終了直後(午後9時30分)の、時計台さん。
開始前と比べて、「ゆるんだ」のが分かりますか?
まぁ、分からなくても良いけどさ。
とにかく俺に、「宝くじ抽選マシーン」さんの、正直ないまの気持ちさえ、教えてもらえたら(笑)。
My name is "time"
どさんこわらわ~の皆さん、
また、トキ(時計台)の中で逢いましょう。
◆さとうみつろうイベント情報◆タイトル(書き換えてご使用ください
4月1日 April Fool'sDay『世界がウソ』
5月14日(日) 横浜トークショー 満席御礼
5月20日(土) 札幌時計台音楽 満席御礼
6月15日(木) はちみつツアー 満席御礼
NEW!7月8日(土)山形トークショー
トーク&歌&純正律カノン瞑想&鳴海さん
詳しくは⇒こちらから
7月10日(月)出羽三山ツアー 満席御礼
ー今後発売予定ー
8月11日(祝) 広島トークショー
9月9日(重陽の日) 霧島トークショー
9月23日(秋分点)阿部敏郎さんコラボ@浜松
9月22日浜名湖温泉ツアー(秋分点瞑想)
お客さんがスマホ(時計台君が嫌いなヤツ)で撮った動画なので、
音が割れてますが、
カメラマンが撮った本物動画を上げるまでに相当な時間がかかるので、
とりあえず、どーぞー↓
↓どうすりゃいいんじゃい!ってくらい、空気が硬かったの。
こんなの初めてだから、ビックリして。
「140年分も緊張してきたんだから、最初のあのくらいの硬さはさぁ~、当然じゃない?
むしろ、前半(スマホ切る前)からあんだけ笑わせてたんだから、凄い方だと思うよ!」
と、ホッカラエルズのゆーこんに打ち上げで言われ。
確かになぁ、と。
そんなホッカラエルズさんによると、
その午後9時の鐘は、建物がグワングワン揺れたそうです。
毎時00分に鐘がなるんだけど、7時の鐘でも、8時の鐘でも揺れなかった建物が、9時にはグワングワンに。
「時計台さん、9時にはメチャクチャゆるんでたから、グワングワン揺れてたべさ。」
と、スタッフとして「立っていた」ホッカラの3人はおっしゃってましたよ。「瞑想して座ってたみんなは、気づかなかっただろうけど」って。
靴を脱いで、時計台の床に足を着けて立っていた3人ならではの、「揺れの変化」もそうだし、
なぜか、鐘が鳴る瞬間を感知して「もうすぐ、鐘が鳴ります」と言ったこの口もそうだし、
「ガラケーと違って、折れないんかいっ!」と大阪弁が去来したあなたの胸の声もそうだし。
モノ対話士さん。
僕たちって、本当に、「時計台さん」と話せていたんですね。
さとうみつろうトークショーin時計台
だと思ってたら、
時計台トークショーbyさとうみつろうの口
だったようで(笑)。
My name is "time"
あなたの横を、今日も気づかれないままに。
My name is "time"
トキは常に、流れ続けています。
My name is "time"
どさんこわらわ~の皆さん。
また、時計台やろーね。
売り切れで、入れなかった人もいっぱい居たし。
もう、アイツが、ゆるみ過ぎて、崩壊するくらいまで、
時計台トークショーbyさとうみつろう(イタコ)
やろうぜい。
あの曲も、
やればやるほど、徐々に完成していく、みたいなさ。
じゃ。
また、「いつか」というトキの中で。
ばいちん。
↓今日は下の二つのボタンを押す祭、
「スマホって、折れないんかいっ!!」と言いながらポチ↓ポチ↓
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