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さとうみつろうトークショーに参加してみたい人は
2017年4月1日、
そう昨日は、大坂は岸和田でトークショーでした。
いつものように会場と一緒に、「今日は何して遊ぶ?」かを決めて行くと、
「エイプリルフールだから、ウソの話しをして」という声が挙がり、
【ウソ】がテーマになりました。
だって昨日は、世界政府公認、
あの「ウソをついてもOK」な日。
FBIも「コノヒーダーケハ、ウソマルイイデース」って言ってるので、
じゃあ、お言葉に甘えてっつって、
1,300人でウソをついてみました。
いつもの通り、ペアを組んでのペアワーク。
ペア同士でウソを付き合うのですが、
過去記事に書いた通り(⇒ここ)、
「迫真の演技でウソをつかないとNG」というルールで。
だって、オオカミ少年は、言いました。
「た、大変だ~!!お、オオカミが来たぞー!!」
演技は、迫真。
まるで、それが【現実】に起こっている出来事かのように、彼は叫びました。
すると、どうでしょう。
なんと、たった3回のウソだけで、実際に「オオカミが来る」を現実化したのです。
オオカミなんて、滅多に来ませんよ?
天然記念保護動物ですよ?
そのオオカミを、たった3回の演技(本当だと信じ込む行為)で、現実化させた少年。
じゃあ、このオオカミ少年に負けないくらいの迫真の演技で、
「た、宝くじに当たったぞー!!」と3回もやれば、当たるんじゃね?っつって。
イソップの童話オオカミ少年。あれは、「ウソをついたらいけないよ」という絵本じゃなくて、
ウソも、迫真の演技でやれば、現実になる
という事を伝えている童話じゃね?っつって。
ここからが、さとうみつろうトークショーです。
そもそも、ウソって何だろう?と、会場のみんなに考えてもらいました。
すると、ウソをつくためには、たった一つだけ、どうしても必要な条件がある事に気づけます。
皆さんは、分かりますか?
それ以外の条件は、何も必要ありませんが、
たったの、1つだけ。
ソレが無いと、ウソをつけないという唯一の【必須条件】があるんです。
それが、
「本当」がある事。
だって、そうでしょ?
「本当」があるからこそ、「ウソ」がつけるわけです。
「本当」がなければ、そもそも「ウソ」なんてつけない。
「本当」という事実があって、それと異なれば「ウソ」と言えるのですから。
じゃあ、本当ってなんでしょうか?
観測者が観測することで、偏在していた無限の可能性が収縮する、と量子力学の難しい学者は表現するのですが、
簡単に言うと、
本人が勝手に、「これが、正解だ!!」と決めた事を、「ホントウ」と名付けてるだけなんです。
僕たちは、なんだか、「決まりきった正解」があるような気がしてますが、実はどこにも正解なんてありません。
1+1=2だって、誰かが勝手に決めただけなんです。
「いや、1+1は、絶対に2でしょ?小学生以下かお前は」
と思うかもしれませんが、
こんな「絶対」に思える数式だって、ただの仮説・仮定の1つで、
それが「絶対」であると証明した学者は居ません。
数式は、その数式自体を証明しえないというパラドックスもある通りです。
まぁとにかく、誰かが勝手にこれを「正解にしよう!」と決めただけ。
そして、それは「1+1=2」だけの話しじゃない。
「本当」なんて、何もかも全て、誰かが勝手に決めただけ。
それは、昨日のペアワークでも証明されました。
例えばペアの名前をAさんBさんとします。
Aさん
「(これから、ウソつくわよ!)私は、もっと楽に生きるようになる!!」
Bさん
「・・・。(ココロの声)。
(え?楽に生きているようにしか見えないその体形で・・・。)
(それだけの脂肪を蓄えられたからには、かなりずっと楽に生きて来たのよね?)
(え?どこらへんが、ウソなの??)
叶うと良いですねぇ~。」
Aさんだけが、「私は楽に生きていない」と信じただけであり、
Bさんから観ると、それが「本当」だとは思えなかったわけです。
当人だけが信じ込んでいる、マボロシ。それが「ホントウ」なんです。
他にも、こんなペアも。
Cさん
「10万円を楽に手に入れるぞー!!」
Dさん
「・・・。
(どうしよう、私にとって10万円なんて1か月のおこずかい程度じゃない・・・。)」
Cさんだけが信じたホントウは、「10万円は苦労しないと手に入らない」。
ところが、Dさんからすると、「それは、あなただけの、ホントウよね??」
あなただけが、勝手に信じた「正解!」よね?
ネットにあった画像↑ですが、
観測されるまで、電子の位置は決まってません。無限の可能性として偏在しているだけ。電子の位置は、「正解」が言えないのです。
「どこかにある」じゃなく、「どこにも無い(=すべてにある)」状態だった電子が、
観測されると(信じ込むと)、たった1点に場所を示すようになる。
それだけが「正解!」に見えるようになるけど、観測をやめたら、またもや電子の位置は「無限」へと還ります。
無限にある可能性(観測前)の中から、勝手にどれか1つをピックアップ(観測)して、
目の前に構築してるのが【現実】と呼ばれるゆえんです。
眠い目こすりながら今作った上の図を見てもらえれば分かる通り、
どちらかと言うと、『ホントウ』の方がマボロシなのだ。
観測前(信じ込む前)の左側には無限個の可能性。
どれが正解でも良い状態。
ところが、信じ込めば、その人にとって、目の前の現実(正解)はたった1個へ収縮するのだから。
何を正解としても良かったのに、なぜだかたった1つの思い込みだけを、正解にしている状態。
どこか遠い、数学の話しをしているんじゃないですよ??
あなたにだって、「あなただけが正解だと決めた思い込みがある」んです。
もちろん、あなたが思い込んだ「正解」ですから、あなたには正解にしか観えないでしょう。
でも、それは。
あなただけに作用する、マボロシの「ホントウ」なのです。
ということで、
本当というものを、定義するなら。
ホントウ。
それは、無限の可能性の中から、「これだけが正解!!」と勝手に決め込んだマボロシのことである。
さぁ、どうだろう??
ここまで聞くと、きっと同じ思いになるだろう。
「本当」の方が、無限から勝手に選んだたったの1つなのだから、
ウソをつくという行為が、あなたを観測前(思い込む前)に戻してくれる。
だって、
ウソとは、
「ホントウ」以外を信じ始める行為。
たった1つのマボロシである「ホントウ」以外の無限の可能性の方を、信じ始める行為である。
あなたにとっての「ホントウ」は、なんですか??
それは、「あなただけが、勝手に正解だと決めた事」だと信じられますか?
例えば。
「なまけたら、痛い目にあう」
このホントウは、あなたが勝手に「正解」に決めたマボロシ。
あなただけが、勝手にそれを「ホントウ」と呼び、その作用を受けている。
ところが、街を見渡せば。
なまけてるのに、痛い目に遭っていない人も居る。
「たった1つの正解」なんて無いのだから、当然だ。
「努力しないと、お金を稼げない」
このホントウも、あなたが勝手に決めたマボロシ。
よく観察したら、努力してない人の方がお金を稼いでたりする。
てことで、長すぎるからまとめると(笑)。
①ウソってなんだろう?
②ウソが成立するための、絶対条件ってなんだろう?
③ウソが成立するためには、「本当」が唯一絶対に必要な条件。
④本当があるからこそ、それとは異なる事実を「ウソ」と呼べる。
⑤じゃあ、本当とは何だろう?
⑥世界にはそもそも、たったの1つも、「本当」という事実は無い。全てが可能性の中に揺らいでいるだけ。
⑦だけど、誰かが勝手に「これを正解とする!」と決めた。
⑧「ホントウ」。それは、無限の可能性の中から、勝手に1つだけを正解と決め込んだマボロシのこと。
⑨このマボロシ「ホントウ」をかたくなに信じ続けているのは、当の本人だけ。
⑩あなたの常識は、あなただけのモノ。あなたのホントウは、あなただけの正義。
⑪じゃあ、ウソって、ホントウ以外の無限の可能性を、再び信じ始める行為じゃね?っつって。
⑫ホントウを疑い、固定された観念(正解)を、柔らかく戻していく行為じゃね?っつって。
っつって(笑)。
まぁ、色んなウダウダを言いましたが、結局ただ。
自分にとって、もっと楽しい方を「正解」に決めて行けば良いだけだから、
みんなで、楽しく歌おうぜー!!となり、
サンシンをロックに弾かせてもらったり。
めっちゃ良いピアノ、弾かせてもらったり。
なんか、サプライズ動画とかも作ってくれてたり。
ほんま、楽しかったすわ!!
ほんまやでぇ。
わいは、阪神タイガース、すっきやでぇ~。
今回の招致委委員5名。
みんな、ふつーの主婦。
でも、講演会は大成功。
1,300人規模の講演会を、赤ちゃん抱えながらフツーの主婦5人が開催する。
そうそう、あり得ない話だと思う。
でも、やっぱり地に足を付けて生きている素敵な5人。
二次会では、「こんにゃくを天ぷらにする方法」を、熱く語り合ってました。
何が楽しいのか、ぜんっぜん分からなかったけど、
「たぶん、かたくり粉でイケルやんな?」
「つなぎ、どうすれば揚がるん?」
「クックパッドはよ調べぇ~」
と、笑い合ってる写真です↑
「ナントカの法則を極めれば」だとか、
「ハイヤーセルフがどうのこうの」だとか、
「過去生がウンヌンカンヌン」だとか。
日々の生活があって、そういったドウデモイイコトを楽しめるのであって、
まずは、日常であなたを支えている、友達、家族、仲間、会社の同僚。
日常にふと咲く、ささいな幸せ。
小さな喜び。
こんにゃくを油で揚げる方法。
いまだに、あれの何が楽しかったのかが理解できませんが、
その些細な日常を語っている瞬間が、5人の一番素敵な笑顔を作ってました。
日常を大切にしてる人たちだったので、話しも楽しくて、ホテルに着いて、AM1時。
眠い目こすって、今ギリギリの3時30分。
日常をぜんっぜん大切に出来てないっぽいので、もう寝ます。
大阪の皆さん。
楽しい一日を、ホンマありがとう。
来月2017年5月14日は、東京公演にも遊びに来てなぁ。
☆さとうみつろうトークショーinみなとみらい☆
スペシャルゲスト:ゆるゆるリンパケア「さとう式」のさとう先生。
2017年5月14日でーす。
チケット、そのうちー。
↓ウソ。
これが成り立つためには、たった1つだけの必須条件が。
それが、「本当があること」。
本当があるからこそ、ウソがつける。
何かに対して「それはウソだ!」と言うためには、間違いなく本当があるはずだ。
でも、その本当というのが、とっても怪しいあやふや。
誰にとっての、本当なのか?
その人にとってだけの、本当である。
あなただけの、「ホントウ」。
だから、「ホントウ」とは、その人だけのマボロシ。
たった、1つの、マボロシ。
じゃあ、簡単だよね。
違う可能性を、信じ始めても良いのでは?
「ホントウ」よりも、広大に拡がる、無限の可能性の領域の方を、信じ始めても、良いのでは?
今日は、エイプリルフール(違うや!もうAM3時やねん)。
素敵なウソを、ついてみませんか?
↓今日は下の二つのボタンを押す祭、
「ウソとは、たった1つのマボロシである「ホントウ」以外の無限の可能性を信じ始める行為である。」
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